２月の纏め

ＨＰを訪れた人　４２３人でした。感謝です。
絵画教室　３回、　スポーツクラブ　１２回、　サイクリング　３回
　　観劇　１回、　映画　１回、　読書　２冊、　その他　５日（見舞い・葬儀など）

「国家の品格」 藤原正彦著 新潮新書 を読んだ

題名は堅苦しいが、世界から尊敬される国になるためには、どうしたらいいのか。と、いうのが著者（数学者で、新田次郎と藤原ていの次男）の云いたいことだと思う。
日本は世界唯一の「情緒（もののあわれなどの美しい情緒）と形（武士道精神に由来する、側隠、卑怯を憎むなど）の文明である」とし、日本人ひとり一人がこれを身につければ、品格の高い国として、尊敬され、文明国が等しく苦悩している荒廃に対する解決策になる、と、いうのが、その主張だ。
いま日本に必要なのは、論理より情緒、英語より国語、民主主義より武士道精神と、いう。
本書は、講演記録を基に書かれているので、とても読みやすい。多くの人にお薦めしたい。

妻と、森林公園でサイクリングを楽しんだ

梅は八重寒紅や八重冬至などの早咲きのが咲きはじめたばかり。水仙と福寿草は、見頃。暖かい日に恵まれ、土曜日とあって、とても賑わっていた。

妻と、映画「The 有頂天ホテル」を観た

ホテルで大晦日の人間模様を、喜劇タッチにしたもの。てんやわんやで楽しめた。役所広司、伊藤四郎、西田敏行、松たか子等が出演。

「失われし書庫」 ジョン・ダニング著 ハヤカワミステリー文庫 を読んだ

久しぶりに、良質なミステリーを堪能した。シリーズ３作目。前二書とも（「死の蔵書」「幻の特装本」）とても印象に残っている。もと警察官で古書店を営んでいるジェーンウエイが活躍する。１９世紀イギリスの探検家リチャード・バートンの記録で空白の（１８６０年５月－８月）期間を、ミステリー仕立てにしたもの。幻の稀覯本の行方が、様々なドラマを生む。

絵画展をみてから、お台場へ行って来た

銀座の藤屋画廊で、絵の先生がグループ展をやっているので、観た後、ユリカモメでお台場まで行ってレインボーブリッヂやフジテレビを写真に撮ってきた。後ほど、クルクル写真に載せる予定。

写真は、絵画展の様子、レインボーブリッジ、フジテレビ

妻と、森林公園で１０㎞マラソンコースを歩いてきた

気温が２０度くらいまで上がり、汗ばむくらいのいい陽気に恵まれた。少し春の兆しに触れることが出来た。

写真は、タンポポ、福寿草、スノードロップ

雛壇飾りを楽しんだ

運転免許センターで、免許証の更新をしてきた。空いていて、すいすい。１時間半程で、また５年の免許証が貰えた。
　帰途、人形の街、鴻巣市役所ロビーのお雛様を楽しんだ。ピラミッド型で高さ５．７４㍍、２６段１３４５体とあった。
流石、圧倒される。

妻と、森林公園でサイクリングを楽しんだ

春を思わせる一日だった。気温も１５度くらいまで上がったようだ。クロカンコース（５㎞）を歩いたが、汗ばむほどだった。梅祭りが始まっていたが、咲いているのは数輪か？という感じで、見頃はまだまだ先のようだった。運動広場では、公園主催のマラソン大会をやっていて、とても賑わっていた。


写真上から、八重唐梅、シナマンサク、都市緑化公園付近を行く

妻と、シェクスピアの「間違いの喜劇」を楽しんだ

ホールは、さいたま芸術劇場だ。そして演出は蜷川幸雄。氏は、ここで１９９８年からシェクスピア全作品３７作を１３年間かけて上演するという偉業に取り組んでいる。今日ので、１５作目だそうだ（大部分を観ている）。
これは面白かった。二組の双生児のとり違いによるはちゃめちゃ喜劇だ。そして、出演者は男ばかり。女性を演じた月川悠貴は、とても女性らしかったし、怒る女性を演じた内田　滋も良かった。小栗　旬、高橋　洋、吉田鋼太郎、瑳川哲朗などの熱演で、２時間の時を忘れるほどだった。

今年２回目の雪

昨夜、今年２度目の降雪になった。３㎝程か。近くの公園で雪景色を撮ってみた。

東京と横浜へ写真を撮りに行ってきた。

寒かったが、快晴のお天気。Cubic ＶＲ（キュービック・バーチャル・リアリティ－立方仮想現実とでも訳すのか？）を作って、「へんてこ写真館」にアップしようと思い立って、その為の写真を撮りに行ってきた。出来上がったら、"クルクル写真"と名付けて、近いうちにアップの予定。その写真の一部を載せてみた。