mitumine 夢幻庵日記

夢うつつで過ごしている日々、趣味の絵・旅行・写真・ハイキング・読書などを写真を交えて気ままに記しています。

11月のまとめ

2016-11-30 13:49:47 | 毎年の月間まとめ

 拙ブログ 10月30~11月26日の間 1、630人訪れ 9、749ページ ご覧いただきました

           ありがとうございました(*^_^*)

スポーツクラブ 18 回   絵画教室 1回   ドライブ旅行 2回(1泊2日でパノラマ台ハイキングと忍野八海、同じく伊豆箱根)  

紅葉狩り 1回(秩父御嶽神社)   読書 2冊(「マオ」「妻ちひろの素顔」)  

その他 2(スタッドレスタイヤ交換、会議)

★特記事項

① 14日に初雪3~5㎝ぐらい(11月としては50数年ぶりとか)

② アメリカ大統領選挙共和党のトランプ氏が当選(女性大統領を目指したヒラリー氏敗北)-世界に衝撃(イギリスのEU離脱に続く)

 


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[妻ちひろの素顔] 松本善明著 講談社+α文庫 

2016-11-27 14:45:49 | 読書

先月安曇野ちひろ美術館を訪れた時に買い求めたもの。

私が「ちひろ」の絵に抱いていたのは、”なんとなくロマンチックな可愛い女の子の絵を描く人”という感想でしかなかった。

ところが、安曇野ちひろ美術館でその絵を鑑賞し、彼女の生涯を写真入りのパネルなどで読んでみてそんな単純な人ではない(自立した強い女性)というのが分かった。

そこで本書である。その後日本共産党の幹部となった著者と結ばれたのも戦前の経験に根ざした強い平和への願いがあって、当然の帰結ともいえる。

著者が、結婚後の24年間を回想したのが本書である。残念ながら55歳という若さで亡くなったのが残念だが、著者と結ばれ苦労しながらも自分の思う絵を描くことが出来たのは幸せだったのでは、と思う。

安曇野ちひろ美術館は、また機会をみて再訪したい。

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妻と、紅葉を楽しんだ

2016-11-23 07:58:28 | ハイキング

ネットの友人の綺麗な紅葉の写真に感動し、昨日、同じ秩父御嶽神社(埼玉県飯能市)へ行き見頃の紅葉を楽しんできた。

駐車場の係の人の話では、もみじ祭のあった19・20日は凄い混雑だったという。鳥居をくぐって神社までは一汗かく登り坂が続く(20分ほど)。途中の東郷公園には、日露戦争でバルチック艦隊を破った東郷元帥の銅像や砲弾などが展示されていて興味深い。

今年は見られないかなと諦めていたが、綺麗に色づいた紅葉を観られてとても嬉しい。

鳥井を潜って暫く行くと、入山料(成人一人100円以上)の表示がある

砲弾と甲板に落とされた弾痕

見事な紅葉、左下の芳名版はもみじ祭の寄付の掲示版の一部

散った様子

神社

鳥井を潜って駐車場(100台)へ

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ユン・チアン「マオ-誰も知らなかった毛沢東-」 上・下 土屋京子 訳 講談社 を読んだ

2016-11-20 15:29:24 | 読書

著者のユン・チアンは1990年代初めに、一族三代の苦悩を描いて世界的ベストセラーとなった「ワイルドスワン」を著した後、この毛沢東の取材に取りかかり400人以上にも上る関係者(巻末にその名前がある)にインタビューして、2005年に本書を発表(日本)した(他国ではもっと速かったかも)。そしてこれも世界的ベストセラーとなり評判を呼んだという。

10年も前のことで記憶になかったが、ふとしたことから本書が目にとまり感銘を受けたワイルドスワンの作者でもあるので、今年になって中古を手に入れ読んだもの。上下2巻で1100ページにもなるので夏から読み始めてやっと読了となった。

冷酷非情なマオ、平時で7千万人もの人を死に追いやったとも言われ、敵は勿論、仲間も部下も親族さえも自分の権力剥奪・維持のために容赦なく粛正していく様子が痛々しく読み進むのが苦痛になることもあった。人肉食さえも行われたというくだりは信じられなかった。

晩年(80歳だったか)は流石に体も弱ったうえに、粛正を重ねてきた結果信頼できる部下も少なく、更に暗殺におびえ寂しく亡くなっていったという。

今の中国をみる上でも必読書ではないかと思う。

 

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妻と、土肥温泉に泊まり伊豆ドライブを楽しんだ

2016-11-18 15:22:14 | ハイキング

富士山を南側から観たいと思い立ち、16-17日に行ってきた。残念ながら雲の中で思いは叶わなかったが楽しいドライブになった。

3日ほど前、土肥温泉の「牧水荘土肥館」に予約して朝自宅を8:00出発、途中修善寺を観て午後3時に到着、220㎞ほど(往復で450㎞)だった。この旅館の野天風呂は毎日207,000リットル、55℃の天然温泉が湧出し樹齢100年のゴムの木・巨石に囲まれた素晴らしいものだった。そして次の間つきの角部屋12畳和室、部屋の風呂も温泉、その上料理も海の幸いっぱいと幸せな一夜となった。

因みに若山牧水が大正から昭和に掛けて毎年正月に滞在したということでその名が冠せられているという(当館にギャラリーもある)。

翌日は箱根に立ち寄り、桃源台からゴンドラで大涌谷、そして7月16日に再開された早雲山までを往復して紅葉を楽しんだ。紅葉は芦ノ湖周辺が見頃かなという感じ。

ゴンドラから観る噴火の様子は自然の脅威を覚える。大涌谷の黒たまごは買い求める人の列が10-20mも続いていた。

源氏ゆかりの、弘法大師開基と言われる修善寺

温泉街を流れる川にある独鈷の湯

以下は、伊豆市観光情報から引用です

修善寺を訪れた空海(弘法大師)は桂川で病気の父の身体を洗う少年の孝行の心に打たれ、持っていた仏具(独鈷)で川の岩を打ち霊泉湧き出させた。

その湯につかったところ父親の病気はたちまち癒え、温泉療法が広まった伝わる。現在も自然石を組んだ浴場になっていて修善寺温泉の象徴的存在。

伊豆最古の温泉と言われています。

牧水荘土肥館玄関脇にある牧水の歌碑

上は泊まった部屋と野天風呂-この2枚は、同旅館の公式ホームページから引用です。ソファーの左に4.5畳の部屋がある-

芦ノ湖とゴンドラ桃源台駅付近の眺め

噴火の時、TV画面でお馴染みの大涌谷

黒たまごを求める人の列。右はゴンドラ大涌谷駅

そのたまご

 

 

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パノラマ台と忍野八海で、富士山を満喫してきた

2016-11-08 19:12:09 | ハイキング

6日に一泊(河口湖の「湯煙冨士の宿大池ホテル」)で、妻とドライブがてら精進湖の登山口からパノラマ台(1,325m)を往復(約3時間)して冨士の展望を満喫し、翌日は忍野八海を楽しんできた。

登山口のある精進湖(ここに駐車した)

眼下に精進湖その上に西湖と河口湖それに手前右下には本栖湖が見える(少し移動しないと見えない)

鏡池に映った冨士山の頂上

観光客で賑わう

湧池の水は澄んでいてとても冷たい(人の後のわき水に手を入れられるようになっている)


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