mitumine 夢幻庵日記

夢うつつで過ごしている日々、趣味の絵・旅行・写真・ハイキング・読書などを写真を交えて気ままに記しています。

年間の纏め

2008-12-31 20:13:10 | 年間の纏め
    私のホームページを訪れた人 2,927人 でした。感謝です。

絵画教室 55回  スポーツクラブ 111回  美術展 3回  草木染め 7回  森林公園10㎞ウオーキング 21回

七福神巡り 2回  観劇 3回  読書 11冊  映画 6回  ハイキング 9回  ゴルフ 22回

その他-自作PCのリニューアル(QC6600)、2A3真空管アンプ自作、スピーカー(JBL control 328-c、EV 409-8Eなど)入れ替え、
      レコードプレー2台(DENON DP-900MⅡ、DP-57L)

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今月の纏め

2008-12-31 20:12:45 | 毎年の月間まとめ
  私のホームページを訪れた人 229人 でした。感謝です。

絵画教室 5回  スポーツクラブ 6回  ハイキング 2回

ゴルフ 2回  森林公園ウオーキング 1回  映画 2回  読書 5冊

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トーマス・H・クック 著 「緋色の迷宮」 村松 潔 訳  文春文庫 を読んだ

2008-12-31 20:09:01 | 読書


幸せそうに見える家族(夫婦に子供)、その子供に少女誘拐の疑惑。父親と少年の心の葛藤、崩れゆく絆、1997年「緋色の記憶」でエドガー賞受賞の作者の新作2006年邦訳。
独特の語り口、心理描写に引き込まれた。

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一年の疲れ?帯状疱疹ができた

2008-12-29 21:08:47 | その他種々雑多
26日朝、左下肢(脹ら脛)に赤いぼつぼつができているのを発見。
近くの皮膚科で診てもらったら、帯状疱疹ということで飲み薬と塗り薬をもらった。

身体が疲れて悲鳴を上げているので、必要なことだけして安静にするようにとの指示に驚く。
疲れという自覚症状はないのになー、と、思ってしまう。

しかし、この症状の前に20日から左腰に相当な痛みが出た。夜も痛くて熟睡できない状態が数日続いた。
前日にジムでデットリフト(55㎏3セット)をやったので、これが原因かなと思っていた。でも、20年も続けているのに
そんなことは変だ、という気持ちの方が強かった。

今日、皮膚科で先生にお聞きしたら、帯状疱疹と関係があるかもとのこと。そして、
26日に高熱(38度)がでたので、これもお聞きしたら、同じご返事だった。

そんなことで、大掃除も手抜き、時間があるので読書は進むで、良かったかななどと思っている。

しかし、良いことばかりではない。新年4日には横浜のみなとみらいホールでウイーン・コルソの演奏会、その後ホテルモントレー横浜に泊まっての
ディナー・クルーズを予定していたのに、これが行けそうもなくて、残念。






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坂東真砂子 著 「傀儡」 集英社 刊 を読んだ

2008-12-28 15:44:39 | 読書


時は、鎌倉時代。実朝を襲った公暁、三浦一族を滅ばした北条時頼、長閑な山奥の村を全滅させられた夫婦。地頭、山賊、傀儡、坊主…その他物の怪、魑魅魍魎。死と隣り合わせだった時代の物語。
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映画 「おくりびと」 を観た

2008-12-24 16:34:46 | 映画・観劇


いろいろ考えさせられる映画。本木雅弘、広末涼子、山崎 努、笹野高史などが好演。
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海堂 尊 著 「チーム・バチスタの栄光」 上・下 宝島社文庫 を読んだ

2008-12-23 21:12:01 | 読書


バチスタとは、拡張型心筋症に対する手術形式の一つ。

アメリカ帰りの桐生教授が東城大学でこのチームを組んで破竹の20数例無事故で成功。しかしその後、術中事故死の連続で、その原因解明が発端となる医療ミステリーで、息を継がせる間もない面白さ。

だが、犯人の造形が弱く、あのレクター博士(トーマス・ハリスの「羊たちの沈黙」など)に比べると、遠く及ばず何故犯罪に走ったのかも定かでないのが残念だ。

作者は医師で、これが初のミステリーだという。そして2005年の宝島社の「このミス」の大賞を受賞(全く知らなかった)。それは兎も角、医療ミステリーとして出色の出来だとは思う。

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高嶋ちさ子 著 「ヴァイオリニストの音楽案内」-クラシック名曲50選- PHP新書 を読んだ

2008-12-22 09:11:56 | 読書


これは、楽しい本だ。例えば、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタの第5番(春)第9番(クロイツェル)の紹介の項(189ページ)で、ソナタ形式に触れて次のように面白く解説してみせる(要旨)。

まずソナタ形式と聞いて、まずは「冬ソナ」でしょうか。
第一のテーマは、ヨン様が高校生の頃の話、第二のテーマは大人になり働き始めて、ヨン様を忘れられないジウ姫の様子。
そして展開部は、記憶をなくしたヨン様とジウ姫が再開し恋に落ちそうになるが、意地悪女と揉めたり、実は血が繋がっているのではないかと様々な問題勃発。
最後の再現部では、やはり二人はくっつき、もとさや。

と、「冬ソナ」も音楽にすればソナタ形式、つまり、世の中何でもかんでも、人を引きつける法則はソナタ形式なんです。


50選の音楽すべてに、作曲者のエピソードや彼女の音楽への思いなどがちりばめられている。ここにあげられた曲を聴くときには、ページを広げながら聞いている。これがとても楽しい。




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フィリップ・ポンス著 「裏社会の日本史」 安永 愛 訳 筑摩書房刊 を読んだ。

2008-12-21 14:58:37 | 読書

 著者はフランス人で「ル・モンド」特派員を務め、30年間も日本に滞在している。

17世紀から20世紀の間、権力から疎外・あるいは利用されてきた「えた」(皮革・なめし・皮剥・藍染め・竹細工・茶道具・職人など)、「非人」(売春婦・乞食・占い師や零落者・傀儡・鐘つき・声聞師・猿飼・墓堀人など)等、士農工商身分の周辺に位置づけられた人々の生活史。明治になると、新平民に位置づけられ、また新たな差別の歴史。後半部は博徒、やくざ、テキヤの歴史に割かれ、これがまた詳細にわたっていて驚く。

底辺に位置づけられた民の歴史は、痛ましい。そしてこの書のような視点からの歴史書は珍しく、それも著者が外国人というのにも驚かされた。
4,300円と高価だが、それ以上の価値があると思う。とてもいい本に巡りあった。

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妻と、森林公園ウオーキングを楽しんだ

2008-12-18 19:51:19 | 武蔵丘陵森林公園
今年21回目となるここ、森林公園ウオーキングで12㎞歩いた。
春を思わせる陽気に、歩くと汗ばむほどだった。




一面の落ち葉を踏みしめて、落ち葉の下には蕗の薹が、寒椿、ユキヤナギ、水仙、ゼグウエイも見かけたが、何なんだろうか?
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妻と、ゴルフを楽しんだ

2008-12-16 21:30:22 | ゴルフ
  

快晴無風という予報を聞いて、錦が原ゴルフ場でプレーをしてきた。予報通りの天気で、楽しい一日だった。
先日の上毛(11日)で今年は終わりかと思っていたが、何と、また出来て今年21回目のプレーとなった。

スコアーは平地でも相変わらず98(46/52)、妻は109で、今年最後のゴルフで納会となった。

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アインシュタイン”家事の合間に三大理論”に驚いた

2008-12-13 18:59:16 | その他種々雑多
今日の「朝日新聞」夕刊に載っていたもの。
理論物理学というと、実用と対極にあるというイメージだった。ところが、彼の理論は、現代社会に欠かせない技術になっているというもの。そしてその論文を発表した頃は、学問とは関係のない特許局に勤めていた上、家事の手伝いや子育てに追われていた時(1905年)のことだったという。

「相対性理論」はカーナビの正確な位置測定、「光電効果理論」は太陽光発電やコピー機、「ブラウン運動理論」は金融派生商品・株価変動の分析に応用されているという。

この記事は、はみ出し歴史ファイルというコラムに載っていたもので、高校教師が書いているもの。その最後に「良い研究は必ずしも、良い環境が必要だとはいえない、ということか」とある。蛇足ながら、勿論能力が有ってのことではあるが…

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妻と、ゴルフを楽しんだ

2008-12-11 21:04:54 | ゴルフ
晴れて暖かいとの前日の予報を聞いて、いつもの上毛ゴルフ場へ行ってきた。
予報通りで、日中は薄いセーターでも汗ばむくらいの陽気だった。

このゴルフ場は、ラフ・フェアウエイ・勿論グリーンも洋芝なのでこの時期は緑一色で、とても綺麗。カメラを忘れたので撮れなくて残念。
スコアーは98(50/48)、妻は105と二人ともまずまず。今年の打ち納めかもしれないが、いい日に恵まれ、とても楽しい一日を過ごせた。

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妻と、映画「私は貝になりたい」を観た

2008-12-10 14:08:39 | 映画・観劇
  

戦争の理不尽さを描く人間ドラマで、涙を誘われた。
主演の中居正広が好演、妻役の仲間由紀恵もよかった。昔、同名のTVドラマ橋本忍の脚本で評判をとったものの映画化。今回も同じ作者の脚本の映画化だという。

筋書きに不自然さがあって、少し気になった点もあった。例を挙げれば、彼が捕らわれている死刑囚拘置所で、講和条約締結目前で一年近くも刑の執行がないのに、突然、彼だけ減刑解放ということで喜ぶ姿の直後に、一転刑の執行というのがとても引っかかる。

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妻と、高尾山で紅葉を楽しんだ

2008-12-03 20:18:02 | ハイキング
去年の11月24日以来の高尾山。朝起きて、お天気がよさそう、というので行ってきた。
紅葉はもう遅いかなと、余り期待していなかったが、予想に反して素晴らしい紅葉に巡り会え、感激して帰路についた(歩行距離9.2㎞)。
1号路を10時に登り初め、4から2号路、1号路経由で京王山口駅に帰ってきたのが、14時40分。暖かい好天に恵まれた。


         

美味しかった高尾名物の団子、紅葉と頂上からの富士山遠望
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