わたしのホームページ(http:///www6.plala.or.jp/mitumine/)を訪れた人 89人 でした。感謝です。
スポーツクラブ 13回 絵画教室 2回 ゴルフ 2回 読書 2冊(アベノミックス批判、夜明け前) 会議 1回 自動車講習 1回 美容院 1回
その他-白馬村を襲った地震(22日 M6.7 家屋倒壊40棟ほか) 衆議院解散(21日)、「町内会アート展」目録・ポスターなど作成
わたしのホームページ(http:///www6.plala.or.jp/mitumine/)を訪れた人 89人 でした。感謝です。
スポーツクラブ 13回 絵画教室 2回 ゴルフ 2回 読書 2冊(アベノミックス批判、夜明け前) 会議 1回 自動車講習 1回 美容院 1回
その他-白馬村を襲った地震(22日 M6.7 家屋倒壊40棟ほか) 衆議院解散(21日)、「町内会アート展」目録・ポスターなど作成
幕末から明治維新にかけて激動の中、木曾街道馬込宿本陣の役人(兼庄屋、問屋)であった青山半蔵の物語。
国学者として、一途に勤王の道を全うしようとし現実との乖離に苦しみ、そのきまじめな性格が災いしてか発狂、明治19年に56歳という若さで死を迎えた。晩年は一族に座敷牢に閉じ込められ、哀れな姿に涙を誘われる。
9月からウィスキーの水割りをチビチビやりながら毎晩少しずつ読み進み、3ヶ月ほどかかって読了したが、古典を読む楽しさを思い出させてくれた。
読むきっかけは、10月に御嶽山の紅葉をみるために麓の宿に4泊の予約をしたことからだった。折角だから、あの名作を読まなければ…と思い立った。残念ながら予定の数日後に、あの噴火となってしまった。
因みに藤村は半蔵(実名は正樹)の4男だという。巻末の解説に『藤村は批評家の青野季吉に「主人公の半蔵は自分の親父をモデルにしています」と明かしている。』とある。
新潮社「日本の文学」7 2段組で781ページ、注解が14ページもある
17日に昔の同僚と3月以来2回目となる4組のコンペ、コースは埼玉県にある吉見ゴルフ場。風もなく穏やかな日和で、紅葉の始まった木々を眺める余裕もなく、曲がったボールを追いかけて走り回った。スコアーは、載せるのも恥ずかしい113だった。
でも、昔といっても30年も前のことだが、一緒に働いた仲間とこうして、一緒に楽しめる幸せを感じた一日だった。次回は来年3月、栃木のジュンクラに決まった。楽しみ。
一昨日、妻沼ゴルフ場でゴルフをしたが、強風のため途中で切りあげて、近くにある「国宝 妻沼聖天山歓喜院聖天堂」をボランティアガイドの説明を聞きながら楽しんだ。
250年前創建され、最近修復されて国宝に指定された。本殿の彫刻が素晴らしい。囲碁を指す場面(写真3枚)もあったことから数年前本因坊戦も行われたという。
安倍首相のいう第一の矢、 大胆な金融政策については、金融の量的・質的緩和は株価上昇にも為替の変化にも何の関係もない。
2 機動的な財政政策の中の国土強靱化政策10年間200兆円の公共投資は不可能である。
3 経済成長政策は、具体化の姿が見えない。
と、過去の例や実態をあげて論破している。
更に、第4の矢とも云うべき安倍政権の目指す戦前回帰の思想・行動を懸念している。
著者は著名な経済学者であるが、本書は病を押して口述筆記で上梓されたという。それだけ首相の思想・行動に危機感を抱いているのではないかと思う。この本が、広く多くの人に読まれるよう願いたい。