mitumine 夢幻庵日記

夢うつつで過ごしている日々、趣味の絵・旅行・写真・ハイキング・読書などを写真を交えて気ままに記しています。

今月の纏め

2009-06-30 19:57:46 | 毎年の月間まとめ
     私のホームページを訪れた人 161人 でした。感謝です。

絵画教室 6 回  スポーツクラブ 8 回   ゴルフ 2 回  森林公園ウオーキング 2回

ハイキング 2 回  草木染め 1回  旅行 6日  読書 3 冊  その他

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月下美人が開花した

2009-06-30 07:12:59 | その他種々雑多
昨夜、13輪が一斉に開花した。
辺りには、とてもいい香りが満ちた。

今年はこれまで、合わせて18輪咲いたことになる。


 
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妻と、森林公園11㎞ウオーキングを楽しんだ

2009-06-29 16:43:34 | 武蔵丘陵森林公園
朝から晴天なのをみて早速出かけたが、暑かった。
花も少なく、期待の山百合はまだ蕾だった。


    

巨大なキノコ(千円札は比較のため)、知らない花、オカトラノオで至る所に咲いていた、ネジ花
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司馬 遼太郎 「街道を行く 38 オホーツク街道」 朝日文庫 を読んだ

2009-06-27 11:07:04 | 読書


北海道のオホーツク沿岸は考古学遺跡の宝庫である。

網走には、大正2年(1,913年)に米村喜男衛が若干21歳の時に発見したモヨロ遺跡がある。この発見された貝塚は、ギリヤークジンのものらしいというオホーツク文化ということが分かってきた。奈良・平安朝時代のころのこと。北海道はまだこの時期縄文化の時代である。

知床岬に至るまで、縄文時代の遺跡が沢山あり著者はそこを丹念に尋ねている。
久しぶりにこの著者のを読んだが、人をみる温かい眼差し、素人とはいいながら専門的知識の豊富さ、その語り口(というか、文章ではあるが)が、読んでいてとても心地よい。

実は先日、礼文島に行くにあたり買い求めたものだが、行った先で読み終える予定が今になってしまった。

弥生人による稲作の普及が、狩猟採集の縄文人を北へ追い立て、稲作に天候が向かない北海道に長く縄文文化が栄えその遺跡が多いのだという。そこへ北からの文化が入り、鎌倉期にはアイヌ文化が栄えることになるという。文化人類学というのだろうか。とても興味深い本だった。

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紅花染めを楽しんだ

2009-06-22 12:55:13 | 草木染め
今年3回目の教室で、参加者は9人だった。3月に種を蒔いた紅花の花を摘み取って、それを臼で搗いて液を作り、染色を楽しんだ。

左から、刈り取った紅花、花だけを摘み取る、10人で1㎏になった

  


臼で搗いて、餅状にする、これを袋に入れて水に浸けて揉み出すと染色液が出来る




各自思い思いの模様を付けて染色液に浸ける、酢酸溶液で色止めをする

 


出来上がりの一部、私の染めたランチョンマット

 



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礼文島トレッキングと利尻島旅行 5泊6日 6

2009-06-21 10:18:09 | 旅行
六日目、11時のフェリーで稚内に戻り、何時か折を見て利尻山に登ってみようかなとの思いを胸に、14時45分の飛行機(1時間ほど遅れた)で帰宅した。

フェリーターミナルから泊まった利尻マリンホテル、ターミナルの周辺とフェリー、一等ラウンジの様子

   
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礼文島トレッキングと利尻島旅行 5泊6日 5

2009-06-20 09:50:27 | 旅行
五日目、9:55のフェリーで利尻島の鴛泊ま港に10:35着後、ハイヤーでの観光と観光バスで島内を一周した。小雨模様の一日だった。

利尻島は中央に利尻山(1,721m)をいただいた、ほぼ円形の島。図の上部に鴛泊ま港がある。下の図は、フェリーターミナルに掲示してあったもの



左から、利尻山への三眺山(沓形)コースの五合目(430m)登山口(頂上まで4時間ほど)、まだ咲いていたクロユリ、利尻ヒナゲシ、エゾカンゾウ

   


待望の生ウニ丼を食べた。舌の上で甘くとろけるようなエゾバフンウニの味に舌鼓を打った。今朝採れたばかりだという。1人前3,200円だった。タクシーの運転手の紹介で、フェリーターミナル前の食堂さとう(写真の建物の宅配便の止まっている所)で食べた。

ウニは、最後の写真(フェリーターミナルに掲示されていたもの)にあるようにキタムラサキウニとの2種類がある。エゾバフンウニ(変な名前だが、ウニが集まってバフンのように見えることからという)は、赤みがやや濃く小さめだが、甘みが強く味がよいので、キタムラサキウニの倍くらいの値段だという。そして、漁期が短(4-5日前に解禁され8月まで)いという。

ノシャップ岬で食べたのはキタムラサキウニだった。私には、これでも十分美味しい。ここで生ウニを食べると、関東地方で売られているようにミョウバン処理したものは、違う食べものと思うほどだ。
ここのウニは、利尻昆布を食べて育つのだという。美味しい筈だと、納得。


   




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礼文島トレッキングと利尻島旅行 5泊6日 4

2009-06-19 17:00:02 | 旅行
四日目、桃岩歩道から林道に入り礼文ウスユキ草群生地へ行き香深へ戻った

島の南のコース、香深から知床までバスで10分ほど。9:10分頃歩き始め、元地灯台に9:55、桃岩展望台に11:35、ウスユキ草群生地に13:10、香深に15時頃着いた。
この日も好天に恵まれ、昨日に増して花の咲き乱れる中、海を眺めながらのプロムナード・コースを満喫した。
歩行距離は、12㎞だった。



歩いたコース図




知床の集落、元地灯台、途中風景、桃岩

   


ウスユキ草群生地と、ぼつぼつ咲き始めた礼文ウスユキ草

 


いろいろな花たちの一部




湯上がりにビールを飲みながら、部屋の窓から見える利尻山をスケッチした。夕日に映えてはいたが、少し赤すぎたか?ビールのせい?



因みに、撮った時間は違うが、こちらが本物。




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礼文島トレッキングと利尻島旅行 5泊6日 3

2009-06-18 15:15:01 | 旅行
三日目、スコトン岬から浜中まで4時間コーストレッキング

礼文島は、稚内の西60㎞、面積は80平方㎞ほどで人口3,000人余の島で、全体の様子は次の図のような形で、今回はこの図の上の方を歩いた。


下の図ので、スコトンまで香深から9時のバスに乗って着いたのが10時丁度。


10時過ぎに歩き始め、ゴロタ岬に12:15、鉄府に13:30、西上泊に14:30、礼文アツモリソウ群生地に15:30、そして浜中発16,20発のバスでホテルに戻った。
とてもいいお天気に恵まれ、暑いくらいで半袖シャツで十分だった。どちらを観ても花・花、そして綺麗な海岸線と海という絶景の中、楽しいハイキングだった。

歩行距離は、13.2kmだった。


ゴロタ岬までの風景、最後の写真のように振り返れば、スコトン岬は遙か後方(上の方)




ゴロタ岬の下り、鉄府の集落、この浜で拾える穴あき貝-これは地元の人にいただいたものだが、ツメタ貝という肉食の貝がアサリに穴を開けて食べるのだという。まるで機械で開けたようだ-
西上泊の集落と綺麗な入り江、群生地で観た礼文アツモリソウだが見頃を過ぎていて幾つかあっただけだった。





香深でバスを降りたら、日本丸が着いていた。昨日もきていたが夜は利尻に行ったようだ。大きいので接岸できないので小さい船で送り迎えしているという話だった。





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礼文島トレッキングと利尻島旅行 5泊6日 2

2009-06-17 11:14:40 | 旅行
二日目の旅

観光バス

朝8時20分の観光バス(一人3,300円)で、稚内公園、ノシャップ岬、宗谷岬などを観て、12時に始点のバスターミナルに戻った。そのあと、フェリーの出発(15:10)まで時間があるので、路線バスでノシャップ岬に行き寒流水族館を楽しんだ。


稚内公園は、市の後背地で港を見下ろす所にあり、沢山の記念碑がある。
左から
  氷雪の門-ここから樺太に渡った人達を偲んだもの

  殉職9人の乙女像-戦争が終わって5日後にソ連軍が樺太の真岡の町を攻撃し、電話交換台を守り
              「皆さんこれが最後です」といって青酸カリで殉職していった9人の乙女を慰霊したもの
              で、彼女たちの気持ちを思うと、涙を禁じ得ない-合掌-。


  樺太犬訓練の碑-昭和31年の南極観測で活躍した樺太犬を訓練したここを記念して建てたもの

  測量の碑-この位置を示している。東京まで1,090km、ロンドンまで9,094kmなどとある


    


宗谷岬
ここにも最北端の碑など、多くの石碑がある。ここを訪れたときはとても寒くて、温度は7度だった。

左から
最北端の碑
間宮林蔵の碑-彼が樺太探検してから今年は200年だという
大韓航空機撃墜慰霊碑-1,983年に269人もの乗客・乗務員が亡くなった慰霊碑

   

ノシャップ岬
灯台と寒流水族館などがある

左から
岬、灯台と寒流水族館、愛嬌のあるペンギンとアザラシが迎えてくれた。そして、中では可愛いクリオネが待っていた。とても神秘的な感じ、いいなー


    

お昼はノシャップ岬の直ぐ目の前のレストランで三色丼(ウニ・イクラ・ホタテで1,800円だったか)がとても美味しく、デザートはここでしか食べられないというDippin dotsアイスクリーム(300円)の変わった食感を味わった。写真のようにつぶつぶになっていて、超低温で製造したものだという。容器も食べるためのスプーンも特製だという。


 

15:10のフェリーで礼文島の香深港に向かい、17:05定刻に着いた。一等ラウンジは豪華な座席で、ゆったりとした船旅を楽しめた。

乗船したHeartland Ferry のSypria Soya 号(一番新しいようだ)、ホテルの窓から、乗ってきた船が利尻山(1,721m)をバックに出港するのが見えた。3泊した三井観光ホテルは、港が目の前で、温泉の大浴場がある。部屋は4階の角部屋で窓からは海と利尻の眺めが素晴らしい。部屋のナンバーが428で、稚内で泊まったのと同じ部屋ナンバーだったのには吃驚した。
朝夕ともこのホテルのレストランで食べたが、毎回違うメニューで海の幸がどっさり、好きな蟹に箸を付けられない(2食も)ほどのご馳走に、二人とも大満足だった。


  

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礼文島トレッキングと利尻島旅行 5泊6日 1

2009-06-16 06:48:36 | 旅行
ルフトハンザ航空のマイレージが堪ったので、無料の航空券をもらって妻と礼文島のトレッキングをしてきた。
羽田を12:15分に乗って、稚内空港着14:05分 稚内市内のサンホテルに宿泊


最北端の駅、稚内駅に行ってみた。北へ延びる線路の終点というのが面白い。列車が一日に発着会わせて16本、そして料金が高いのも気になった。例えば札幌市内まで運賃が7,140円もする。翌日もう一度行って、記念に入場券を買った。



夕食はホテル推薦の竹ちゃんで、しおさい御膳(3.150円)とたこしゃぶ御膳(2,625円)を食べたが、刺身は勿論、名物のたこしゃぶ(甘みがあって柔らかいミズダコ)と八角の軍艦焼きがとても美味しかった。

  
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山田詠美 著 「熱血ポンちゃん 膝栗毛」 新潮文庫 を読んだ

2009-06-13 11:07:16 | 読書


題名に釣られて「面白そう」と思って、買ったもの。雑誌に連載したエッセーらしい。日常の雑事を面白おかしく語り、リズミカルな文章で読みやすい。自分の気持ちや考え方をずけずけ表現しているのも、いいと思う。気楽に読むにはいいかも…
この人は無頼派(言葉が古すぎる、か)になろうとしているのか、あるいは憧れているのか、心底酒を飲んで騒ぐのが好きなのか、よく分からない。

実は、この作家は何故か”怖い人”という思いこみがあって、読んだことはなかった。
読みながら、同じように思っている人がいたので、我が意を得たり…、とまでは行かないが、不思議な感じがした。

それは、作者に突然出会った石原伸晃氏で(152頁)、そのシーンは、次のように書かれている。

「思っていた人とは全然ちがーう!全然怖くなーい!」
「ははははは」
「想像していた雰囲気とは全然ちがーう!色、黒くなーい!」

これには私の思っていたのと、とてもよく似ていて、吃驚した。

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月下美人

2009-06-12 20:46:08 | その他種々雑多
今年も、昨夜月下美人が一輪咲いた。蕾が15個ほどあるのでこれからが楽しみだ。



夜中の0時頃の様子
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妻と、ゴルフを楽しんだ

2009-06-10 06:45:09 | ゴルフ
いつものN.上毛ゴルフ場で、天気はまずまずで、ゆっくり楽しめた。
前半は48だったが、午後は8番でOBを連発し50を超えてしまった。妻も何時もくらいだったようだ。

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妻と、森林公園11㎞ウオーキングを楽しんだ

2009-06-07 19:39:46 | 武蔵丘陵森林公園
40日ぶりの森林公園。久しぶりの好天とあってか、家族連れで賑わっていた。夏も近く暑く、花も少なかった。

   

アザミの実が蜘蛛の巣にかかっていた、ギンリョウソウ、野花菖蒲、分からない花
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