１月の纏め

私のホームページを訪れた人　１４８人　でした。感謝です。

絵画教室　６ 回　　スポーツクラブ　１０ 回　　　ゴルフ　１ 回　　コンサート　１ 回

七福神巡り　１ 回　　映画　１ 回　　森林公園ウオーキング　２ 回　　読書　２ 冊　　

海堂 尊 著 「イノセント・ゲリラ」上・下 宝島文庫 を読んだ

田口東城大医師と、はみ出し厚労省キャリア白鳥コンビの第４作目。

３作目までとは違い、今回の舞台は厚労省の会議室。不審死亡者の死因特定を巡る解剖と他の方法（ＡＩ）の優劣について司法・警察と厚労省の攻防に、二人が絡む。というか、白鳥の仕掛けに乗って田口が踊るという感じか。

解説の橋本　岳氏（前衆議院議員）によると、本作は殆どノンフィクション（238P）で、”国会議員を動かし波紋を起こした”と、いう。

妻と、話題の映画「３Ｄアバター」を楽しんだ

３Ｄの映像と音は、凄い迫力があった。
でも内容がいまいちで、私の好みとは違うのが残念だった。

アメリカでは、興行収入がトップらしいので、受けているようだ。一見の価値はある。

"David Oistrakh: The Complete Recordings [Box Set]"など、３セットが届いた

左が、マルタ・アルゲリッチのピアノ・コンチェルト７枚のボックス（Martha Argerich: The Collection, Vol. 2 - The Concerto Recordings）

右が、同じくピアノ・ソナタのＣＤ８枚セット（Martha Argerich, The Collection, Vol. 1: The Solo Recordings）

どちらも、レコード・ジャケットの復刻なのが楽しい



ヴァイオリンの巨匠、ダヴィッド・オイストラッフによるソナタとコンチェルトのＣＤ１７枚のボックス（David Oistrakh: The Complete Recordings [Box Set]）


いつものネットショップＡに注文し、翌日届いた。早いのも吃驚したが、またまた安いのにも驚いた。
３セット送料込みで１２，７７４円だった。
レコードで持っているのもあるので後ほど聞き比べてみたい。

妻と、今年初めてのゴルフを楽しんだ

暖かいとの予報通り、良い日和り（３月中旬）に恵まれた。
近くのノーザン錦が原ゴルフ場。９４（４８，４６）とまずまずのスコアー。妻もまずまずだったようで、楽しめた。

妻と、森林公園１２．７㎞ウオーキングを楽しんだ

春を思わせる日差し、ホトケノザ、シナマンサク、タンポポ、クリスマス・ローズ

桜の頃の陽気という予報通り、暖かい日差しの中を楽しめた。今年２回目の森林公園。梅は八重寒紅が３分咲きくらいで、他の冬至梅などはちらほらという感じ。福寿草も前回より増えていた。

Wolfgang Amadeus Mozart: Complete Works [Box Set] が届いた

ボックスとＣＤの一部

いつものネットショップのＡに出店しているところから購入した。
モーツアルトのＣＤが１７０枚も入っている。２００６年に生誕２５０年記念で、出されたようだ。これが送料込みで11,340円とは信じられない価格だ。

あの有名な、アイネ・クライネ・ナハトムジーク（EINE KLEINE NACHTMUSIK KV 525）を聴きながら書いているが、とても心地よい演奏で、音も素晴らしい。

半藤一利 著 「幕末史」 新潮社刊 を読んだ

1853年（嘉永６年）のペリー艦隊来航から、西郷隆盛が敗れて西南戦争が終わった翌年1878年（明治１１年）までの物語である。
本書の元になったのは2008年に慶応丸の内シティキャンパスの特別講座ということだ。

１４編構成になっていること、口語体であるということからとても読みやすい。
著者がはじめの章で言っているとおり生い立ち（賊軍である長岡出身）から、従来の皇国史観（薩長史観）とは違う観点からの史観が面白い。歴史はいろいろな側面から見ないと、理解が進まないと思う。

今年初めての読書だが、とても良い本に巡り会った。

妻と、森林公園１１．２㎞ウオーキングを楽しんだ

　

咲き始めた八重寒紅と福寿草

今年初めての森林公園。日曜で快晴とあってか、家族連れで結構賑わっていた。
梅園では八重寒紅が咲き始め、その下では福寿草がちらほら咲き、春近しを告げていた。

妻・姪と三人で、ニュー・イヤー・コンサートを楽しんだ

大宮ソニックホールでのウインナ・ワルツ・オーケストラによるコンサート。来日１１回目だという。
指揮者のサンドロ・クトゥレーロ氏が楽しい人で、指揮の最中も団員の椅子に座ったり、お尻を振ったりと愛嬌たっぷり。
極めつきは、観客を指揮台に上がらせての趣向。即興で指揮した観客も見事だった。

ワルツやオペレッタでは男女４人のダンサーによる優雅（曲によっては、コミカル）な踊り、メリーウィドウなどではソプラノ歌手の歌で楽しませてくれた。

最終曲の「美しき青きドナウ」の後のアンコールが盛り上がり、最後はスタンディング・オベーションで感動の演奏だった。
クラッシクの演奏会とは思えないような、楽しい演奏会だった。

妻と、隅田川七福神巡りを楽しんだ

このコースは一昨年に続いて２度目になる。穏やかで暖かい日に恵まれた。今年は、東京スカイツリーの様子が見たくてこのコースにした。
東武伊勢崎線の浅草駅の次、業平橋駅に隣接したところに建設されていて、電車からもよく見えた。



スタートの東武伊勢崎線堀切駅、最初の多聞寺（毘沙門天）、案内板、東白髭公園にある梅若塚、向島百花園にある福禄寿と寒牡丹、長命寺近くで咲いていた１０月桜、弘福寺（布袋尊）、コースから見える東京スカイツリー（現在高さは２５４ｍ、完成時は６３４ｍで2011年12月の予定だという）、いただいた御朱印



前回歩いたときは東白髭公園の近くで、旧幕臣（旗本）の後裔という老人に会い、梅若塚の由来や、同じ境内にある「天下の糸平」碑－伊藤博文書－の大きな石碑の由来などを教えてもらったのを、懐かしく思い出した。

言問橋の手前で丁度上野公園行きのバスが来たので、それに乗って、終点の弁財天近くで降りて帰宅した。歩行距離は６㎞２時間半程だったか。