mitumine 夢幻庵日記

夢うつつで過ごしている日々、趣味の絵・旅行・写真・ハイキング・読書などを写真を交えて気ままに記しています。

妻と、映画「ドライブ・マイ・カー」を観てきた(鴻巢シネマ)

2022-02-28 17:29:02 | 映画・観劇


  映画を観るのは「パラサイト-半地下の家族」(2020年1月)以来2年振り、とても楽しめた。

 原作は村上春樹の「女のいない男たち」の中の一編で、5~6年前に読んだが、覚えていない。だが、今日映画を観て筋立ての奥深さに、感心させられた。

 脚本家の妻と演出家の夫、とても仲むつまじい夫婦。妻は、「今日お帰りになったらお話したいことがある」と言って夫を送り出したが、夫が帰ってくると、くも膜下出血で事切れていた。妻も夫もお互いに言えない秘密を抱えていたのだ。その秘密が明かされていくのが、この映画の主題となっている、これが面白い。

  監督:濱口竜介 出演:西島秀俊、霧島れいか、三浦透子、渡利みさき、岡田将生 他

  カンヌ国際映画祭で日本映画としては史上初となる脚本賞を受賞。加えて、国際映画批評家連盟賞、AFCAE賞、エキュメニカル審査員賞の独立賞も受賞し、4冠獲得の偉業を果たした!(公式ホームページから)。

 そして、アカデミー賞の4部門にもノミネートされている。
 

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2月に読んだ本2冊「保健所の「コロナ戦記」TOKY2020-2021」 関なおみ 光文社新書 「へそまがり日本美術」府中市美術館編・著

2022-02-25 15:20:02 | 読書
 保健所の「コロナ戦記」TOKY2020-2021 関なおみ
 
 著者は2020年から21年、保健所と東京都庁の感染症対策部門の課長級の公衆衛生医師という立場で新型コロナウィルス感染症対策の第一線に立ち現場の指揮を執った。

 組織も人員も足りない中、まさに戦場ともいえるコロナ対策、「都庁や保健所の現状を知って欲しいという思い」-あとがきP379-で、本書の発行に至ったという。当事者の方々のご苦労に、頭が下がる思いだ。







「へそまがり日本美術」府中市美術館編・著
  この本は、なんとも面白く読み進むことが出来た。

 本書は3年程前、府中市美術館で開催された同名の美術展の”図録”らしい、見逃したのが残念。
 普通、図録は買って持ち帰っても通読することはない。本書は、最後の頁まで面白く思わず笑ってしまう絵も多い。

 参考まで興味のある方は、こちら(http://fam-exhibition.com/hesoten/highlight.html)をご覧ください。
 なお、ここに“へそ曲がり度診断”という頁があって、これも相当面白い。因みに私は80%で相当なへそ曲がりという診断だった。

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昨日、妻と森林公園を7㎞ほど歩いた

2022-02-17 03:49:38 | 武蔵丘陵森林公園
今年初めてのお出かけ、梅は少し早いかという感じ。
写真の左上から、コース、データ、梅林、モンキチョウがひらひら、旧鎌倉街道を行く



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1月のまとめ

2022-02-01 02:20:10 | 毎年の月間まとめ
1,762人 ご来訪  2,098頁  ご覧戴きました、ありがとうございました

1 読書 「月夜の森の梟」小池真理子
2 その他 5(病院、新年会-拙宅、親戚来宅 2、美容院)


 1月の写真-元日の冨士山、6日 初雪1㎝ほど, 18日 満月、メジロ
   

★ コロナ 東京新聞1月29日朝刊から転載
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