５月の纏め

私のホームページを訪れた人　９６人　でした。感謝です。

絵画教室　８回　　読書　６冊　　森林公園　２回　　

草木染め　１回　 その他　１　（人間ドック）

世界名画の旅 ４ ヨーロッパ中・南部編 朝日新聞日曜版 朝日文庫 を読んだ

ここで取り上げている、ベラスケス（宮廷の侍女達－スペインのプラド美術館－）、ムリーリョ（無原罪のお宿り－同－）、ゴヤ（裸のマハ－同－）、ピカソ（ゲルニカ－マドリッドの国立ソフィア王妃芸術センター－と、バルセロナのピカソ美術館）、ミロ美術館（バルセロナ）、ベラスケスの描いた王女マルガリータの絵が何枚もあるウィーンの美術史美術館等を訪れたことがあるので、ひときわ懐かしい思いで楽しく読めた。

特に、ピカソの反全体主義への一貫した姿勢と、ゲルニカの数奇な運命には改めて心を打たれた。

他に、ファン・アイク、ホルバイン、エル・グレコ、ルーベンス、ブッサン、ムンカーチ、セガンチーニ、クリムト、ココシュカ、クレー、ダリなどが取り上げられていて、興味深く読んだ。

マイクル・コナリー著 古沢嘉通訳 「エコー・パーク」 上・下 講談社文庫 を読んだ

シリーズ第１２作目で、ボッシュが復職してLA市警殺人課の未解決事件班に配属され二つ目となる事件解決。
少女の失踪事件を巡り意外な犯人に行き着くが、それまで波瀾万丈。とても楽しめた。シリーズの中でも、出色の出来のような気がする。

妻と、森林公園１１㎞ウオーキングを楽しんだ

キンラン、ギンラン、黄エビネ、鳴子ユリ？

暑いぐらいの陽気のなか、鶯のバックコーラスを聞きながら楽しく歩いた。

堂場瞬一 著 「アナザーフェイス」 文春文庫 を読んだ

初めての著者だったが、店頭で衝動買いしてしまったもの。
子供を誘拐して父親の勤める銀行から一億円を奪うというストーリー。それを若い刑事が解決に導くというもの。つまらないのひと言。

２も併せて買ってしまって後悔…　読む気にならない。

マイクル・コナリー著 古沢嘉通訳 「終結者たち」 上・下 講談社文庫 を読んだ

ボッシュ・シリーズ第１１作目。
ボッシュがLA市警殺人課の未解決事件班に配属され、１７年も前の少女殺人事件をキズ・ライダーと共に追い、目出度く解決。
宿敵だった上司のアービング市警副本部長の退職、というおまけまでついた。楽しめた。

妻と車を試乗し、フォルクスワーゲンのポロを注文した

次の理由から車を替えようと思った。

①　今乗っている（プログレ）のが、１３年間１２万㎞を超えてこの１１月に車検を迎える
②　もう少しサイズの小さいのが欲しい（取り回しが楽）

そこで、２人で国産某社の評判の高いハイブリッドカー（エコ減税１００％）とフォルクスワーゲンのポロ（同７５％）を試乗してみて、結局VW Poloを発注してきた。

【Poloにした理由】

①　走る・曲がる・止まるという車の基本性能が高い
②　1200ccのエンジン性能が高いうえ、燃費もリッター当たり14-16㎞はいくようだ
③　長時間乗っても、疲れが少なそう

納車は７月の予定、楽しみ。

妻と、今年２回目の草木染めを楽しんだ

　

前回（０３／１７）蒔いた紅花の間引き



私が蕗の煮汁で染めたランチョンマット（一番右）、同じく妻が染めたスカーフ（右から４番目）、黄色の濃いのは間引いた紅花の煮汁で染めたもの

今回は、生徒は６人だった。紅花も結構大きくなっていた。間引いた紅花の煮汁で染めたのが、鮮やかな黄色に発色したのには驚いた。蕗の煮汁は、上品な鶯色といった感じ。

妻と、森林公園１０㎞ウオーキングを楽しんだ

休日で賑わう渓流広場、中央橋付近、熊谷草、白糸草

休日で絶好の行楽日和に恵まれ、その上入場料無料もあってかとても賑わっていた。
去年の猛暑のせいか、熊谷草や山ツツジの花付きが悪い。白糸草も、今年は寂しい限りだった。

鈴木智彦 著 「潜入ルポ ヤクザの修羅場」 文春新書 を読んだ

ヤクザの生態をルポしているが、中でも手本引きで行われている賭場の様子が興味深い。
著者は取材歴１５年のヤクザ専門ライターで、新宿のヤクザマンションに住んだり、大阪の繁華街にも住んで関西ヤクザを取材している。

マイクル・コナリー著 古沢嘉通訳 「天使と罪の街」 上・下 講談社文庫 を読んだ

ボッシュ・シリーズ第１０作目。
私立探偵になったボッシュが、LA市警で仕事仲間だった友人の不審死を調査。連続殺人犯に行き着くが、波瀾万丈。楽しめた。
次回は、LA市警に復職しての活躍になるらしい。楽しみ。