mitumine 夢幻庵日記

夢うつつで過ごしている日々、趣味の絵・旅行・写真・ハイキング・読書などを写真を交えて気ままに記しています。

今月の纏め

2008-01-31 22:44:37 | 毎年の月間まとめ
 ホームページを訪れた人 334人 でした。感謝です。

絵画教室 8回  スポーツクラブ 9回  観劇 2回  映画 2回  

森林公園10㎞ウオーキング 2回  七福神巡り 2回  囲碁 3回

美術展 1回  その他 2 (人間ドック、キルトショー)

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妻と、森林公園を歩いた

2008-01-27 19:59:41 | その他種々雑多
冬晴れで、林を吹き抜ける風は突き刺すように冷たかった。そんな中、12㎞ほど歩き、咲き始めた梅や鴨たちを楽しんできた。

 

凍り付いた沼(模様が面白い)、南口近くの沼の鴨

 

咲き始めた八重寒紅、八重冬至

 

シナマンサク、北口付近のポプラが凛として美しい
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妻と、映画「母べえ」を観た

2008-01-26 14:32:56 | 映画・観劇
   

日本が戦争で世相がだんだん暗くなっていく昭和15年、野上家の主人が治安維持法違反容疑で逮捕された後、残された家族の物語。
娘二人(志田未来、佐藤未来)を抱えた母親(吉永小百合)、その家庭を助ける山チャン(浅野忠信)、妹(壇れい)、隣近所の暖かい人達。
今の日本が失ってしまった、貧しくとも暖かい家庭の暮らしが涙を誘う。そして、魂の気高さを感じさせる数少ない映画だとも、思う。自分の主義に殉じる主人公、そして、警察署長だった実父からの転向要求を拒否して、苦難の道を行く母べえと娘たち。とても良い映画だった。

監督は山田洋二、原作は読売女性ヒューマン・ドキュメンタリー大賞優秀賞を受賞した野上照代の自伝的小説。出演者は他に、板東三津五郎(投獄された主人)、笑福亭鶴瓶(叔父)、中村梅之助(父親)など。

公開初日の第1回目で観たが、120席の客席の半分ほど埋まっていて、終わって外に出たら、次回の人達が沢山並んでいた。
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妻と、シェクスピア「リア王」を観てきた

2008-01-24 21:05:51 | 映画・観劇
  

さいの国劇場での「蜷川シェクスピア第19弾」目のもの。リア役の平幹二郎の熱演、娘役の銀粉蝶(長女)、とよた真帆(次女)、蜷川舞台に常連の吉田鋼太郎(グロスター伯爵)、瑳川哲朗(ケント伯爵)も素晴らしい。舞台は初めてという内山理名(三女コーディリア)も頑張っていた。

彼の舞台は何時も奇抜さに驚かされるが、今回は、能を下敷きにしたもののようで、幕開きからバックは松の木の書き割り、梅と桃の花という構成。そこに、豪華だが重くて暑そうな毛皮をまとった人の群。
リアがさまよう場面での動きや、鼓を使ったと思われるバックミュージックは、能舞台を彷彿させる(観たことはないので?だが)。

蜷川さんが狙ったのは、東洋の無常観をシェクスピアの悲劇に投影したのかも?などと、帰路思った。
その彼は、カーテンコールの時、何時も見かける席(1階の最後部)にいて、拍手を贈っていたのが印象的だった。
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初雪

2008-01-23 06:09:15 | その他種々雑多
9時頃から、雪が降ってきた。2年ぶりか。
水曜日は、友人との囲碁をやる日で、途中2時過ぎに障子を開けて外を見たら、雨に変わっていた。
写真は、庭の万両に積もった初雪。

   
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妻のお供で、東京国際キルトフェスティバルを観た

2008-01-21 21:32:28 | その他種々雑多
東京ドームで開催され、今回で第7回目。

 

ドームの入場風景、賑わう会場風景

 

左キルト大賞作品、右は、第一回の大賞を受賞され、昨年7月に他界された方(廣瀬初子さん)の2005年招待作品で、2006年アメリカのインターナショナルキルト展で「芸術的絵画キルト部門第一位」になった作品
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妻と、映画「象の背中」を観てきた

2008-01-19 16:23:14 | 映画・観劇


象は、死を予感すると群を離れて旅路につくということから、この題名になったのか、と思う。
肺ガンで余命6ヶ月と云われた建設会社の部長(役所広司)、治療を拒み、妻(今井美樹)と息子、娘との家族愛の物語。
一寸、きれい事過ぎるかなという感じはあるが、いい映画だった。
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妻と、森林公園を歩いた

2008-01-15 20:13:51 | 武蔵丘陵森林公園
今年、初めての森林公園ウオーキング。何時も通り北口から南口往復で、約12㎞。日差しは暖かったが、気温が上がらず日陰では寒かった。春の訪れを感じたのは、数輪の福寿草、八重寒紅だった。

  

福寿草、八重寒紅、蕗の薹

 

綺麗な木の実で、左は青木、右は分からない
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妻と、北斎展を観てきた

2008-01-09 16:08:19 | 絵画展
亀戸七福神巡りの帰途両国で降りて、江戸東京博物館で楽しんだ。
長崎のオランダ商館長が4年ごとに江戸へ出てきた際、北斎に人々の暮らしぶりを描いた作品を依頼したという。その多くはオランダ国立民族博物館とフランス国立図書館に収蔵されている。それらを展示すると共に、富岳36景や東海道53次の版画、屏風や美人画などが多数展示されていて、飽きさせない。線での繊細な表現や色彩の美しさに魅了された。

 

会場入り口へ、柱に貼られていたポスター
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妻と、亀戸七福神巡りを楽しんだ

2008-01-09 15:29:21 | 七福神巡り
 

総武線亀戸駅から出発して、常光寺(寿老人)-東覚寺(弁財天)-香取神社(恵比寿・大黒)-普門院(毘沙門天)-天祖神社(福禄寿)-龍眼寺(布袋尊)を拝んでから、亀戸天神にお詣りした。一周約6㎞ほど。道が分からないので、亀戸水神社側の交番で聞いたら、写真のような手作りの案内図を頂き、とても重宝した。
 

亀戸駅前の案内、香取神社の恵比寿・大黒様

   

普門院の毘沙門天、御朱印帳に手書きしてもらう、各寺社の前にある区の説明板、天祖神社にあった可愛い道祖神

 

香取神社にある亀戸ダイコンの碑と謂われ(この地では、江戸後期から大正末まで亀戸ダイコン-長さが30㎝ほどで先がくさび状になっている。冬から早春に収穫された。-が栽培されていた)。



頂いてきた御朱印、七福神の絵あわせ(ジグソーパズルになっている、ご神体を各寺社で買う)

番外

亀戸天神

 

学問の神様だけあって、合格祈願の絵馬で溢れていた。藤の棚が見事、春に来てみたい
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妻と、隅田川七福神巡りを楽しんだ

2008-01-06 10:39:03 | 七福神巡り
七福神巡りの前に、浅草寺さんに初詣したが、混雑もなく拝めた(昨年はお元日だったせいか、雷門から1時間近くもかかった)。

東武伊勢崎線で浅草から5つつめの堀切駅から歩き始めたが、道案内の看板がでているので、迷わずに歩けた。
多門寺(毘沙門天)-白髭神社(寿老人)-向島百花園(福禄寿)-長命寺(弁財天)-弘福寺(布袋尊)-三囲神社(恵比寿・大黒)から、言問橋を渡って、浅草駅(東京メトロ)へ出て帰路についた。歩行距離8.5㎞だった。

東白髭公園では、旗本の末裔(金子市之丞)という80歳になるという方が付近を案内してくれ、榎本武揚の像、水戸黄門様が江戸へ出てくると必ず立ち寄ったという木母寺、梅若塚や天下の糸平の巨大な石碑(伊藤博文書)、7番組の火消し纏の像等興味深く説明をうかがい、とても良かった。




歩いたコース




浅草寺で初詣
 

東武伊勢崎線堀切駅近くの多門寺(毘沙門天)

 

多門寺の境内には映画人の碑もあった

 

東白髭公園にある榎本武揚の銅像と言問橋からの隅田川風景

  

御朱印帳、宝船に乗った七福神(各寺社で一つずつ買い求める)、金太郎飴の七福神
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妻・妹と、歌舞伎を楽しんできた

2008-01-02 10:08:43 | 映画・観劇
 


毎年初恒例の歌舞伎座での、寿初春大歌舞伎。
梅玉、染五郎の猩々で年初を飾るに相応しいご祝儀舞踊に始まり、浄瑠璃に題材を得た源氏再興物語の「一條大蔵譚」(吉右衛門、福助、段四郎、魁春など)、河竹黙阿弥作の生世話物「魚や宗五郎」(幸四郎、染五郎、錦之助など)、等を楽しんだ。
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穏やかな元日

2008-01-01 13:31:42 | その他種々雑多
2008年の年明けは、快晴に恵まれた。寒さにめげず、近くの荒川の橋(太郎右衛門橋)まで、初日の出を拝みに行ってきた。若いカップル等で結構賑わっていた。今年は、平穏無事な年になると良いのだが、どうなるだろうか。
 

橋からの日の出(6時59分)、同じ所からの朝焼けの富士山
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