mitumine 夢幻庵日記

夢うつつで過ごしている日々、趣味の絵・旅行・写真・ハイキング・読書などを写真を交えて気ままに記しています。

今月の纏め

2006-07-31 22:18:42 | 毎年の月間まとめ

 ホームページを訪れた人 502人 でした。感謝です。

 絵画教室 6回  スポーツクラブ 14回  森林公園10㎞ウオーキング 2回  

 草木染め 1回  美術展 1回  読書 5冊  その他2(ブルーベリー摘み、試験監督)

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月下美人

2006-07-31 22:11:24 | その他種々雑多

               

の花が咲いた。それも、6輪も一斉にひらいた。とてもいい香りがする。

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妻と、ブルーベリー摘みを楽しんだ

2006-07-29 17:41:01 | その他種々雑多

         

 去年も行った知人の農園だ、今年は天候不順で遅れているそうだ。あまり暑くなく、二人で2時間ほどの間に8㎏も摘め、満足。帰宅後、ヨーグルトと一緒に味わい、その甘酸っぱい風味に舌鼓を打った。

 これで、PCでしょぼ々のお目々も、ぱっちり。またまた、精進できそう!(^^)!

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加藤久晴 著 「続 傷だらけの 百名山」 新風舎文庫 を読んだ

2006-07-27 14:35:04 | 読書

                

 丹沢も奥日光も、都市からの酸性雨・霧で、枯れてきているという。そして本書のルポが書かれた90年代初頭は、バブルの真っ最中とあって、多くの山に開発計画が目白押し。行政と開発業者が一体となって自然環境を破壊している様を、怒りを込めて書いている。

 幸い、バブルが崩壊して計画の一部がとん挫したのにはほっとさせられる。丹沢、奥日光の他、谷川岳、三国山系と苗場山、旭岳の様子が生々しい。

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Google Earth で、世界各地を楽しんだ

2006-07-26 03:53:38 | その他種々雑多

    

    

 上はお馴染みのエッフェル塔、下はペルーにあるナスカの地上絵(渦巻き)

これはとても楽しいソフトだ、フリーヴァージョンでも充分世界旅行が楽しめる感じ。

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妻と、森林公園を歩いた

2006-07-22 21:00:02 | 武蔵丘陵森林公園

              

梅雨の合間で、予報では晴れ間も?だったが、何時、雨が落ちてくるか、というようなお天気だった。北口から南口往復で、     12.7㎞歩いた。

 園内に一万本といわれる山百合が丁度見頃で、あの独特の香りと共に、楚々とした風情が楽しめた。鴬や不如帰の鳴き声と共に、蝉の合唱が耳の奥に残っている。季節は、確実に夏になってきているのを実感。

  

 咲き誇る山百合、コリウス、パイナップルリリー

 

 木にとまって鳴く蝉、花の密を吸う蝶

 

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渋澤幸子 池沢夏樹 共著 「イスタンブール歴史散歩」 新潮社とんぼの本 を読んだ

2006-07-19 17:27:31 | 読書

                   

 地理的にも文化的にも東西文明の交差点、2000年の歴史という気の遠くなるような街がイスタンブールだ。前半が渋澤氏による歴史と街の案内、後半が池沢氏による東西文明論といった感じの本。

 トルコの歴史は、数冊の本を読んだだけではとても理解できない。現地でその息吹に触れたいと思わせる本だ。このシリーズ共通の写真をふんだんに使った編集で、とても楽しく読めた。

 

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妻と、草木染め教室へ行って来た

2006-07-15 17:23:15 | 草木染め

    

 今年、4回目の教室。梅雨の晴れ間で、凄い暑さ。生徒は14人。

 藍の生葉染めということで、藍の葉を染め物一枚あたり50枚摘んで、ミキサーで砕いた液に5分間浸し、それを太陽に5分間晒して還元させる。これを最低3回、出来れば5回以上繰り返すと出来上がりだ。4枚目は、私の綿のハンカチで、模様を付けるために縛ったりしたものを液に浸けたもの。

 絹はブルー、綿は緑に近い色に染まる。

             

 左は、私が綿のハンカチを染めたもの、右の写真の右2枚は妻が、絹のストールを染めたものだ。

 昼食は、手打ちうどん(生徒たちが作った-でも、私は見るだけ)に、舌鼓を打った。楽しい一日を過ごした。

 

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「杉浦日向子の江戸塾」 杉浦日向子 著 PHP文庫を読んだ

2006-07-13 10:18:56 | 読書

                 

 とても楽しい対談集(初出は、1997年)だ。

 塾生は、作家の北方謙三氏と宮部みゆき氏の二人。1991年から97年にかけての対談。北方とは、化粧とファッション、かっこいい男たち、そして色恋の話。宮部とは、食と酒、旅と信仰の話。

 他に、山崎洋子氏・田中優子氏とは、たくましく生きる女たちの話で盛り上がる。他に、二氏(石川英輔氏-技術と遊び心、高橋義夫氏-暮らしと風俗)との対談もある。

著者が46歳という若さで亡くなって、もう、一年になる。ご冥福をお祈りしたい。

 

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「傷だらけの 百名山」 加藤久晴 著 新風舎文庫 を読んだ

2006-07-12 16:13:44 | 読書

                   

 行政と土建・レジャー関連会社が一体となって進めている自然破壊の有様を、八ヶ岳、白山、富士山等を例にとってルポしている。 これを読むと行政の怠慢と自然保護への意識の低さに唖然とさせられる。

文庫化(2005年)に当たって(初出は1994年)、解説を書いた野口 健氏(アルピニスト)の文がまたいい。12年も前にでた本だが、その現状はあまり変わっていないようだ。多くの人に読んで貰いたい気がする。 

 

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妻と、大ナポレオン展を観てきた

2006-07-10 20:52:56 | 絵画展

                   

さいたまスーパーアリーナで開催中で、招待券を貰ったこともあって行って来た。展示品は、比較的少なくパリで多くのものを見てきたので、特に感銘を受けるほどではなかった。

凄い混雑に驚くと共に、普通の展覧会と違って乳母車を押したりした人の多さとか、いろいろ違った点も目に付いた。

 

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Google Earth に驚いた

2006-07-09 20:39:15 | その他種々雑多

                  

英語版からGoogle Earth をインストールして、昨日行った武蔵丘陵森林公園の軌跡を入力(ハンディGPSのデータ)して表示してみた。

最初の画面はアメリカ大陸を中心とした地球が現れるが、軌跡を入力すると、直ぐに森林公園の画面でその軌跡が表示されるのには驚いた。

写真はその中央口付近(右下)の様子だ。水色は歩いた軌跡(東へ数㍍ずれている)。るのが確認できる。フリーソフトでここまでできるのには驚きの一言だ。

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妻と、久しぶりに森林公園を歩いた

2006-07-08 21:30:52 | 武蔵丘陵森林公園
梅雨の合間ということもあってか、とても蒸し暑かった。先日のハンディGPSを持っていったので、帰ってきてからいろいろ記録を見たりして楽しめた。積算距離が12.6㎞、移動時間が3時間17分、停止時間が1時間29分合わせて4時間46分と出た。そして歩いた軌跡をPCに落として、カシミールで表示したのが下図のとおりだ。右上の北口から入・退場した。青色が5㎞/h、赤色が1㎞/h前後で表されている。

   
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「イスタンブールを愛した人々」 松谷浩尚 著 中公新書を読んだ

2006-07-07 11:28:59 | 読書
                  

副題に、エピソードで綴る激動のトルコとあるように、この国と関係の深い12人を通して、トルコの近現代史を概観しようとする本だ。クリミヤ戦争に関係する”ナイチンゲール”、トロイ遺跡の発掘で知られる”シュリーマン”、フランス人作家の”ピエール・ロッティ”、日本人では山田寅次郎、乃木希典、大谷光瑞、芦田 均、橋本欣五郎が紹介されている。続いて、トロッキー(革命家)、アガサ・クリスティ(推理作家)、ブルーノタウト(建築家)、キケロ(スパイ)と続く。
アジアとヨーロッパを隔てるポスポラス海峡の両岸に広がるイスタンブールは、幾多の民族の興亡の歴史を繰り広げてきたところだけに、とても興味深く読めた。
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机上ハイキングの楽しみ

2006-07-04 20:51:06 | ハイキング
山は(或いは、街角散策)好きだけど、忙しくてなかなか行けない。という人は、多いかと思う。
そこで、フリーソフトのカシミール3D(http://www.kashmir3d.com/)を使って、机上で楽しんではどうだろうか。

そして、時間が出来たら出かけて、実景を楽しむというのは、なかなか乙なものといえる。
その際、ハンディGPSがあると、道に迷ったときなどは、帰路を確実にナビゲートしてくれると共に、帰ってきてからの様々な楽しみが広がる。
最近私が入手したのは【GARMIN社製】eTrex Legend 日本語版(サイズ重さは、携帯電話の大きめな程度)だが、他にも多くの機種がある。
                  
表示画面の例:左は、歩行距離、、歩行時間、停止時間、積算時間、など、右は歩いたコースが、30秒ごと(設定により1秒から)に記録されている


私の机上ハイキング(街角散策)の楽しみの一端を紹介してみたい。利用方法は様々なので、それぞれの楽しみ方があるとは思う。

最初は、カシミール3Dのインストール。これは無料で、簡単。
使い方は、ヘルプもあるが、実業之日本社から「カシミール3D」(1900円+税)他の案内書(各種地図のCDも付属)があるので、これを読むといいかも知れない。

① 興味のあるところの地図を開き、歩こうとする予定のコースを作る
  例えば、群馬県北西部にある野反湖東にある八間山とすると、次の図のように赤い線で描ける
                 

② 山だから、アップダウンの緩急とか距離も気になる。そんなときは、この地図から次のように簡単にその様子が分かる。
                   
  この図から、標高差約400m、歩行距離8.7Kmと分かる。


 頂上からの展望も簡単に描ける。これは、八間山からの展望。
                 

なお、このような展望図は、自由(何処の山や街でも)に描くことが出来る。家のベランダからの山の眺めは?、あの橋上からは?あの公園の展望台からは?というのが簡単に出来る。
その上、プレビューの後、各種カメラ(一眼レフからコンパクトカメラまで、そしてレンズも種々)があるのも凄い趣向だ。下の画像はコンパクトカメラで、焦点距離10mmだったと思う。それをトリミングしてある。パノラマも撮れる。

例えば、埼玉県北本市荒川に架かる荒井橋から北東方向の眺め
                 

③ ハンディGPSを持っていくときは、予めセットすれば、目標(例えば山頂)まで案内してくれる機能もあるようだが、カーナビのように親切ではない。多分使えば使えるか程度だと思う(私は、使ったことがない)。それよりも、霧に巻かれたり、道を見失ったときの帰路の案内が確実に出来る機能があるというのが、とてもいい。

④ 途中で、ここは記録に残して置いて、また来たときには再度確実にここに来たい。という場合には。そこをマークして置けば、次回案内してくれる機能があるので、之は使いようによっては、役に立つ(例えば、山菜のあった場所とか)。

⑤ 楽しかった山行の記録として、このGPSから歩いたコースをカシミール3Dの地図に落として、再現することが出来る。それも速度に応じて色合いでその緩急も表せる。
                
  図では小さくて分かりにくいが、休んだりゆっくりの所は赤色に近い、速く歩いたところは緑から青になる。


⑥ もう一つの楽しみは、デジカメで撮った山行写真をこの地図上にドロップすると、その写真を撮った場所に即張り付くことだ。
  これは、ナビゲーションシステムがアメリカ軍事衛星24個の精密な時計の時差によってその位置を特定(4個以上補足できれば可能)するということから、デジカメで撮った時間を勘案して張り付くようになっているということだ。デジカメの時間が狂っていても補正できるので問題は無い。

もし、興味のある方はこちら(カシミール3D(http://www.kashmir3d.com/))をご覧になってみるといい。フリーソフトなのに、凄い機能に、最近填っている。作者のDAN杉本氏に感謝です。
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