mitumine 夢幻庵日記

夢うつつで過ごしている日々、趣味の絵・旅行・写真・ハイキング・読書などを写真を交えて気ままに記しています。

3月の纏め

2013-03-31 09:52:57 | 毎年の月間まとめ
   私のホームページを訪れた人 92人 でした、感謝です。

 絵画教室 2回  スポーツクラブ 4回  森林公園ウオーキング 2回  ハイキング 3回(あずまや山、城山、みかも山)

 ウオーキング 2回 (代々木公園、昭和記念公園)  美術展 1回 (ルーベンス展)  読書 5冊

 その他 1回 (お彼岸)  特記事項 ハンディGPS購入(Garmin etrex 20)

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湊 かなえ 著 「夜行観覧車」 双葉文庫 を読んだ

2013-03-30 13:45:20 | 読書


高級住宅地で起きた、エリートサラリーマン一家で起きた家庭内殺人事件。
事件が起きて、同じ年頃の子供がいて家庭内暴力に悩む隣家と、同じく古くからの住人との確執で物語は進む。

観なかったが、TVドラマ化された。今風の主題ともいえる。この著者は初めて読んだ(衝動買い)が、重い内容だけれども読み物風(週刊誌的?)な感じがする。

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妻と、昭和記念公園で見頃の桜を楽しんだ

2013-03-29 09:53:52 | ハイキング
車で1時間半ほど、10時半には着いたが大きな駐車場はがらがら。
暖かく風もなくお花見日和、広い公園も流石に桜の付近は賑わっていた。

午後2時前に駐車場に戻ったときは、流石に半分くらいは塞がっていた。


 
   園に入って直ぐの残堀川の桜、桜の園

 
   渓流広場付近の桜・チューリップ
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妻と、森林公園で花を楽しんだ

2013-03-28 21:40:37 | 武蔵丘陵森林公園
暖かい日和なので、桜も見頃かと思い森林公園を歩いた(12㎞ほど)。
桜は5-6分咲きか?人出も花のシーズンとは思えないほど少ないので、どうしてなのかと訝るほどだった。


 
   土筆、シダ?


 
   カタクリも未だ見られた、水芭蕉 

 
   桜園、ムスカリ







 
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へニング・マンケル 著 柳沢 由美子 訳 「背後の足跡」 創元推理文庫 を読んだ

2013-03-26 05:56:48 | 読書


この「クルト・ヴァンダラー刑事シリーズ」は第7作目(第5作「目くらましの道」のみ読んだ、他は未読)になるという。
帯に釣られて読んだが、結構面白い。

長年の同僚が殺された直ぐ後、祭りの日に若者3人が殺害され、続いてこの祭りに参加予定だった女の子も殺される。
最後にはヴァンダラー刑事自身も標的にされるという筋書きだが、犯行の背後に国(スエーデン)の変容があるのではないかという、社会の中で孤立を深める若者を描いている。
単なるミステリーにとどまらず、問題提起もされているといえるミステリーだ。

前作も読んでみたくなった。

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妻と、ルーベンス展、NHK見学、代々木公園の桜を楽しんだ

2013-03-23 10:29:17 | 絵画展
渋谷東急文化村で開催中のルーベンス展を観てきた。
本人の作品よりも、彼の工房の弟子たちの模写や共同制作の作品が多かった。

イヤホーンガイドシートが良くできていて、絵と数字のどちらをペンでタッチしてもガイドが聞こえるようになっている。
シートは持ち帰って、あとで観ることも出来て思い出にもなる。

ここからはNHKが近いので歩いて行って、春のスタバ祭り(NHKを丸ごと楽しむ放送テーマパーク)を楽しんだ。
親子連れで賑わっていて、大河ドラマの小道具や放送スタジオで模擬放送を楽しめたり、クイズラリーでオリジナルグッズを貰える趣向もあった。

ここから橋を渡ると直ぐの代々木公園では、満開の櫻を楽しむ人達でとても賑わっていた。
この桜を愛でながら、明治神宮に参拝して帰途についた。


 
   ハチ公の所の桜も満開、ルーベンス展が開催されている東急文化村

 
   パンフと良くできているシート


  NHK放送センター


野外ステージ、賑わう花見客











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小沢 昭一 著 「芸人の肖像」 ちくま新書 を読んだ

2013-03-21 11:17:17 | 読書


昨今、テレビでの底の浅いタレントばやりとは異質の世界を見せてくれるのが本書だ。
芸に生きた昭和の芸人たち(萬歳、神楽、説教師、浪花節、幇間、ストリッパー、猿回し等々)を、著者自身がこれも懐かしい白黒写真に納めている。
芸と人間の生き様がひしひしと伝わってくる。

著者は惜しくも昨年末亡くなったが、存命中に企画が進んでいたという。ご冥福を祈りたい。

コメント (2)
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妻と、カタクリの花を見にみかも山へ行ってきた

2013-03-19 15:16:10 | その他種々雑多
ここは、平地に丘陵地帯(最高峰は青龍が岳で229m-電波塔の施設がある)が広がり、西側が佐野市で東が岩舟町に属する。
従って、みかも自然公園(岩舟)と万葉自然公園カタクリの里(佐野)になっているが一帯の公園といっていい。

どちら側にもカタクリの群落が広がるが、南口(岩舟)から入りカタクリを見て青龍が岳を越えてカタクリの里の群落を楽しんだ。
花は4~5分咲きか?明日からカタクリ祭りだといっていた(佐野)。

歩行距離は6.5㎞、休みやすみ4時間ほどだった。
この日は27度の夏日、半袖でも汗をかくほどの陽気だったが、人出も少なくゆっくり鑑賞出来、楽しい一日だった。


 
   南口の駐車場では河津桜が見頃、カタクリの群落

 
   電波塔がある青龍が岳(佐野市街が一望)、水芭蕉(佐野にあるが、もしかしたら民間のものかも)

 
   春蘭、座禅草














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妻と、高尾山~城山(727m)ハイキングを楽しんだ

2013-03-17 11:04:47 | ハイキング
初めて乗った高尾山のケーブルカーを、8:40頃降り、そこから4号路を歩き高尾山頂上経由で城山を往復した。
富士山を眺めながらのハイキングは楽しい。頂上の茶やで食べたナメコ汁はネットの情報通りおいしかった。日曜日なので若い人や家族連れで賑わっていた。

途中の一丁平と城山山頂には多くの桜があって、是非花の時期に再訪したいと思い帰途についた。


 
   ケーブルカー清滝駅、高尾山頂下の案内板


 
   一丁平の展望、そこから目指す城山山頂の電波塔が見える

 
   城山山頂風景(茶屋が2軒あり賑わっていた)、茸汁(250円) おでん(500円)


  etrex GARMIN LEGEND での記録(歩行距離  10.7㎞ 時間 3:14時間 停止 2:25時間) 






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妻と、秩父の四阿山に登ってきた

2013-03-07 13:27:38 | ハイキング
四阿山と書いてあずまや山(772m)と読むらしい。菅平にある同名のは(2207m)あずまさんというようだ。
自生の節分草の群落(500㎡)があるということで、これを見たくなりついでにこの山に登ってきた。

駐車場から往復したが、3時間足らず(途中道を間違えて引き返したりしたが)で行ってこられた。
小鹿野町営の国民宿舎「両神荘」に泊まって温泉で疲れを癒した。

翌日は近くの薬師堂や山西省友好記念館を見たあと、吉田町にある龍勢会館と秩父事件資料館では映画「草の乱」のセットや井上伝蔵の資料などを見学して帰途についた。



  歩いたルートと節分草園、両神荘の位置


ロウバイが見頃、緩やかな道


   頂上近くは鎖場も、頂上は狭いが両神山(写真左上)の展望がいい


   節分草は、寒さのためでおくれているそうだが、それでも結構見られて感動した


   両神荘(とてもいいもてなしと食事、温泉だった)、珍しい岩魚の姿造り(別注で1,260円、おいしかった)


   露天風呂(掛け流し)、そこからの眺めで下の小森川では蛍の乱舞が見られるという


   龍勢会館(秩父事件資料館も一緒)、龍勢打ち上げ櫓模型(上部1/3)





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妻と、森林公園12㎞ウオーキングを楽しんだ

2013-03-05 10:37:25 | 武蔵丘陵森林公園
ここは今年5回目になるが、暖かい日和で3分咲きほどの梅園も結構賑わっていた。


  梅園、福寿草はそろそろ終わり


   梅、節分草


   ホトケノザと菜の花、雪割草


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成毛 眞著 「面白い本」 岩波新書 を読んだ

2013-03-04 14:40:46 | 読書


ノンフィクション専門の書評サイト「HONZ」の主宰者でもある著者が、20年の読書道楽人生から厳選した100冊を紹介している(まえがき)。

中には、「オオカミの護符」「最後の色町飛田」「縛られた巨人-南方熊楠の生涯」など読んだものもあるが、興味をそそられるものが多い。
例えば、「無人島に生きる16人」「ノアの洪水」「ヤクザと原発-フクシマ第一潜入記」等々である。

章建てもユニークで、1 ピンポイント歴史学 まじめにオーパーツ(発見された場所や時代と全くそぐわない考古学的遺物)の項では、「ワンダフル・ライフ」「イブの7人の娘たち「死海文書の全て」「ロゼッタストーン解説」…から始まり、現代日本民俗学の項目には「全国あほ・バカ分布考」「TOKYO STYLE」…

以下、2学べない生き方(項目は、破天荒すぎて学べない 脱力しすぎて学べない 転載過ぎて学べない) 3ヘビーなサイエンス 4シチュエーション別読書法(項目は、トイレット・ライブラリーのすすめ 電車の中では読んでいけない 子供と一緒に読む本 箸休め) 5嘘のノンフィクション 6大変な本たち 7金と仕事とものづくり 8事実は小説より奇なり 9鉄板過ぎて紹介するのも恥ずかしい本 と、なっている。 

早速、「東海道五十三次 将軍家茂公御上洛図」をネットで注文した(中古)。

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桐野夏生著 「ナニカアル」 新潮文庫 を読んだ

2013-03-03 05:12:18 | 読書


「放浪記」等を著した林芙美子の回想記とも小説ともつかないものが、彼女の死(1951年47歳)後40年経って出てきた。
後添えとなった芙美子の姪房江が、画家である夫緑敏の遺言(描いた絵は全部燃す)で、絵を整理中に見つけたもの。

昭和17年、陸軍の要請で(徴用?)シンガポールやインドネシアに従軍したとき芙美子が記したものだ。
新聞記者で不倫相手である謙太郎への熱い想いと別れの修羅場(これは迫真)、帰国後生まれた晋(謙太郎の間の子供、実名は泰という-1959年事故死)を養子として育てた。

勿論これは虚実ない交ぜになった小説だが、芙美子の自伝かと思わせるほど良くできている。読売文学賞などを受賞している。

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