mitumine 夢幻庵日記

夢うつつで過ごしている日々、趣味の絵・旅行・写真・ハイキング・読書などを写真を交えて気ままに記しています。

2011年纏め

2011-12-31 13:35:53 | 年間の纏め
私のホームページを訪れた人 1,131人 でした。感謝です。

絵画教室 58回  スポーツクラブ 47回  ゴルフ 1回  七福神巡り 1回 

森林公園10㎞ウオーキング 13回  観劇 2回  草木染め教室 7回  

旅行 2回(25日間)  読書 35冊  


 【特記事項】

★東日本大震災(3月11日)

M9.0

死者・行方不明 1万9千人(12/28現在)

建物全半壊 35万9千戸

★福島第一原発の水素爆発(3月12日)

33万5千人が仮設住宅などで避難生活

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12月の纏め

2011-12-31 13:15:05 | 毎年の月間まとめ
私のホームページを訪れた人 88人 でした。感謝です。  

絵画教室 4回  スポーツクラブ 13回 読書 1冊  
  
その他 15回(アート展、見舞い、通院など)

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溝口 敦 著 「暴力団」 新潮新書 を読んだ

2011-12-11 10:52:08 | 読書


著者はノンフィクション・ライターで長年、暴力団ウオッチャーとして知られる。

暴力団は構造不況業種で、「暴力団対策法」、各県で制定された「暴力団排除条例」によって、末端の組員の生活も成り立たなくなって(例えば、アパートが借りられない、銀行口座が開設出来ないなど)きているという。

一方、昨年11月に発生した市川海老蔵殴打事件で有名になったのが六本木を根城にする暴走族の集まりだった関東連合OBだった。
この集団は暴力団とは距離を置く、いわゆる「半グレ集団」といわれる。振り込み詐欺などを目的にするこのような反社会的集団が多く発生しているという。

暴力団は割に合わない家業になりつつあり、半グレが割に合う時代に入ってしまった(174頁)という。
本書はあとがきで著者が、「暴力団はそろそろ終わりだろうと思っています。中略 本書は暴力団ものの集大成のつもりです。」といっているだけあって、平易な文ながら内容が濃いもので、企業での暴力団への対処法にまで及んでいる。

社会を見る目を養うためにも、良くできた本だと思う。私は、半グレ集団について何も知らなかったし、このような社会の変化にも敏感にならないといけないと考えさせられた。

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町内会のアート展の準備をした

2011-12-07 21:15:21 | 絵画展
今年で4回目になる、3町会合同のアート展の準備をした(会期は、今度の日曜まで)。
79人・100点と昨年より少し増えている。前回の展示を機に結成された「吊し雛」のサークルからの参加者が17人もあり、これが貢献しているようだ。






会場、下の段はロビーに面したウィンドウの展示



私が担当した、ポスター(A3)と目録(A4・三つ折り)

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佐々木 譲 著 「警官の条件」 新潮社 を読んだ

2011-12-04 21:48:46 | その他種々雑多


同じ著者による「警官の血」の続編といえる。

非業の死を遂げた父親と同じように警察官となり、警視庁の警部に昇格した和也。上司を密偵したり、麻薬事件の捜査を巡って他の係との葛藤を巡る物語だが、面白い。


【参考】 2010/3/15 

佐々木 譲 著 「警官の血」 上・下 新潮文庫 を読んだ

この著者は初めて読んだが、終戦から親子・孫の三代60年に亘る警視庁の警官の物語。三代目が祖父(初代-事故死)と親(二代目-殉職)の死の真相を明らかにするというミステリーだが、これを抜きにしても小説として面白い。私の世代にとっては、戦後の世相とこの人達が生きた時代が重なり、読んでいて懐かしささえ覚える。いい小説だった。

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