１１月の纏め

私のホームページを訪れた人　１２０人　でした。感謝です。　　

絵画教室　６回　　スポーツクラブ　１１回　　森林公園　１回　　読書　３冊　　
　　
その他　１３回（整形外科－肩痛－通院、そのた）

ひとり炬燵は具合がいい

いま、お一人様ばやりだと、先日ＴＶでやっていた。

だから、という訳ではないが、ＰＣの足元用にこの炬燵を買って（５、９００円）みた。
懸けてあるのは”着る毛布”というもの。軽くて安い（１，４８０円）。保温性も良さそうだ。

使ってみての感想は、一寸邪魔にはなるがとても暖かくて具合がいい。
１００Ｗの熱量とは思えない暖かさ。サーモスタットもついているので危なくなくていい。

エコの世の中。暖房も一人用がいいのかもしれない。

柳原 和子 著「がん患者学 Ⅰ－長期生存患者達に学ぶ」 中公文庫 を読んだ

癌（末期、再発・進行）を宣告されて、長期に生きてきた人達１８人に丁寧なインタビューをして纏めた本だ。
種類は肺がんを始め各臓器に渡り、勿論各部位に転移している人もいる。

手術をした人、それを拒みながらも癌が縮小して長く生存している人など様々な事例が紹介されている。
著者本人も本書初出の２０００年夏の３年前に卵管癌と転移がある患者だった。

４５０数頁２段組の読み応えのある本だ。シリーズⅡⅢも読んでみたい。

妻と、森林公園の紅葉を楽しんだ

秋色のコースを行く、楓園の見頃の紅葉、カラスウリの実、知らない綺麗な実

秋晴れの下、２ヶ月ぶりに１１㎞のウオーキングを楽しんだ。紅葉も見頃で楽しめた。

大沢在昌 著 「黒の狩人」 幻冬舎文庫 を読んだ

新宿警察署ノンキャリの佐江警部補の「狩人シリーズ」第３作目（１９９６年の「北の狩人」、２００２年の「砂の狩人」）になる。

新宿を舞台にした中国安全部のスパイ、日本の外務省と警察の絡む連続殺人事件に佐江が立ち向かうというストーリーで、期待に違わず面白い。
日本はスパイ天国といわれているので、こんなこともありかなと思わせる。

絵画教室の仲間の個展へ行ってきた

教室で一緒に絵を描いているＮさんの個展が、市内のＹデパートで開かれた（１０－１５日）。
画歴３０年というＮさんの素晴らしい絵が２４点、訪れる方も多く賑わっていた。

「イタリア・マフィア」 シルヴィオ・ピエルサンティ著 朝田今日子訳 ちくま新書 を読んだ

著者はジャーナリスト（AP通信イタリア支局長など）だっただけに、マフィアの残忍な殺人事件を数多く取材し、本書に纏めている。
シチリア発祥のマフィアが、アメリカの暗黒街と組んで数々の悪行に手を染めている実体が暴かれる。

１０月１０日に載せた「シチリア・マフィアの世界」は、著者が日本の学者だけに学問的観点からの著述だというのがよく分かった。
本書を読むと、現在のマフィアの恐るべき実体が迫ってくる感じだ。

月下美人が咲いた

昨夜開いた。これを撮ったのは今朝に７時頃だった。今年４回目の花だが、こんなに遅い時期（１１月にもなって）に咲いたのは初めてだ。
おおきさも香りも何時もと変わらないが、咲く時間帯が遅くなってきて、朝になっても開いている。
あと三輪咲きそうなので楽しみだ。