窪美澄さんの小説「アカガミ」。
舞台は、多くの若者が恋愛も結婚もしなくなった2030年、
国の少子化対策として導入された「お見合い制度」。
『結婚』は、社会的なものですが、悪いものではない・・・という小さな希望が最後に。
西加奈子さんの小説「白いしるし」。
パートナーのいる男性との、短くも濃密な恋愛。
『恋愛』は、幸せよりも辛さが多い(やっぱり・・・)と思いましたが、
でも、逃げずに向き合えれば、悪いものではない・・・という小さな希望が、最後に。
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