常陸大宮市鷲子(旧美和村)にある
美和木材協同組合(みわもく)の森林整備の見学です。
最初、事務所にて、組織や活動についてのレクチャー。
記念誌の写真は、NHKドラマ「ひよっこ」と歴史が重なります。
みわもくの活動は、素材生産、オガ粉製造、企業のCSR活動の支援
木の駅プロジェクト(地域通貨=モリ券)など多岐にわたります。
そして、メインの森林管理見学!
倒す方向を決めて、チェンソーで伐採する作業。
機械での伐採する作業が、ド迫力なんの!
まるで恐竜が動いているかのよう。
伐採直後の木肌の瑞々しさにも驚きました。
林業という仕事の一端が垣間見れただけですが・・・、貴重な時間でした。
企業のCSR活動のひとつで、美和木協が管理する「ピジョンの森」にも。
主に広葉樹を植えているそうで、この時期はちょっと裸っぽい山肌。
ゲストハウスには、今まで植樹した方の名簿が揃っています。
最初に植樹した赤ちゃん(誕生記念)は、今では30歳代になっています。
この時期、温んだ沢の水には、カエルの卵。
夏には、蛍が舞い飛ぶ環境だそう。
みわもくの近くの「吉田八幡神社」にも参拝。
樹齢850年以上と言われる三浦杉(天然記念物)が圧巻なのでした。
神社入口にあった「喫茶美杉」
営業してませんが、レトロ感がいい感じ・・・。
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