「水戸まちづくりの会」主催の講演会。
「第2回 水戸の水辺セミナー」と題して
(有)井戸ライフの西原昇治さんから
水戸の水脈や水戸の井戸水などについて
それはそれは興味深いお話でした。
自然を知る三要素は、「時間軸」・「雨」・「攪乱」
水は、“地震”とも深い関係がある。
水の循環に関係するのは、「太陽エネルギー」と「地球の重力」
収支計算で考えるとわかりやすい。
井戸の水位は、夏が低くて、冬が高い。
(夏は植物や動物が沢山水を消費するため。)
笠原水道の敷設ルートは「湧水面」と一致しており、
そ<wbr></wbr>れらの水を集めながら下市に運んでいたはずである。
上市台地の北側に湧水が多いのは、
水を通さない泥岩層<wbr></wbr>が北側に傾斜しているから。
水戸は降水量は少ないが、地下水が豊かな地域。
今ある井戸はもっと活用するべき。
「水戸の坂道」と「水戸の橋ものがたり」。
現在の「水戸の水辺」がどんな風にまとまるのか
とても楽しみです!
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