水戸梅日記

水戸・いばらき

水戸まちづくりの会 「水戸の水辺」セミナー

2011-10-22 | 水戸

Dscn34971_2交流サルーンいばらき(水戸市三の丸)にて

「水戸まちづくりの会」主催の講演会。

   

「第2回 水戸の水辺セミナー」と題して

(有)井戸ライフの西原昇治さんから

  

水戸の水脈や水戸の井戸水などについて

それはそれは興味深いお話でした。

   

   

  自然を知る三要素は、「時間軸」・「雨」・「攪乱」

  水は、“地震”とも深い関係がある。

  

  水の循環に関係するのは、「太陽エネルギー」と「地球の重力」

  収支計算で考えるとわかりやすい。

   

  井戸の水位は、夏が低くて、冬が高い。

  (夏は植物や動物が沢山水を消費するため。)

   

  笠原水道の敷設ルートは「湧水面」と一致しており、

  そ<wbr></wbr>れらの水を集めながら下市に運んでいたはずである。

  

  上市台地の北側に湧水が多いのは、

  水を通さない泥岩層<wbr></wbr>が北側に傾斜しているから。

  

  水戸は降水量は少ないが、地下水が豊かな地域。  

  今ある井戸はもっと活用するべき。

     

Dscn25151Dscn25161水戸まちづくりの会が発行してきた

「水戸の坂道」と「水戸の橋ものがたり」。

  

現在の「水戸の水辺」がどんな風にまとまるのか

とても楽しみです!

   

  

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ワールドリカー イシカワ | トップ | 結いプロジェクト »

コメントを投稿