水戸梅日記

水戸・いばらき

オタクサ

2017-07-27 | 水戸

銀杏坂の古書店「とらや書店」で、文庫本「先生のお庭番」

「恋歌」で直木賞を受賞した、朝井まかてさんの時代小説。

     

長崎の出島を舞台に、シーボルトに仕えた園丁が主人公。

紫陽花を「オタクサ」というのは、シーボルトの日本人妻「お滝さん」からだそう。

  

      

 

いつも通る道に咲いている紫陽花。

初々しい感じの6月初旬の様子。

   

 

7月後半にもなると、ややお疲れモードになりますが、

この辺りの感じが、個人的には大好きです。

  

  

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