水戸梅日記

水戸・いばらき

いま、地方で生きるということ

2011-09-04 | 読んだ本
いま、地方で生きるということ いま、地方で生きるということ
価格:¥ 1,785(税込)
発売日:2011-08-11

 

いつも気になる・・・「ミシマ社」の新刊。

著者は、「働き方」の専門家である西村佳哲さん。

 

「地方」という概念については、

中央との対立軸としてではなく

 

むしろ「機会」といった感じに捉え直したことで

個人の自立まで掘り下げることができたと思います。 

  

こうすればいい!という結論は導かれていませんが

登場する人々、それぞれの話が心にしみます。

  

 『幸せになりたいというアイデアを手放しさえすれば 

 どこでも十分に生きていけるんじゃないか。

 むしろそのアイデアによって

 がんじがらめに不自由になっているんじゃないか。』

  

参考になりそうな「事例」もたくさん!

(東京からの距離が遠いほど、いい感じかも・・・。)

 

 

ココラボラトリー(秋田市)

http://cocolab.net/

 

田んぼの中にあるCAFE GATI(宮城県)

http://www.cafe-gati.com/

 

アルバス写真ラボ 酒井咲帆(福岡県)

http://www.albus.in/

 

しょうぶ学園「Nuiプロジェクト」(鹿児島県)

http://www.shobu.jp/

  

杖立温泉オモイデアンケート 田北雅裕(熊本県) 

http://memory.local-design.jp/

  
 

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