いま、地方で生きるということ 価格:¥ 1,785(税込) 発売日:2011-08-11 |
いつも気になる・・・「ミシマ社」の新刊。
著者は、「働き方」の専門家である西村佳哲さん。
「地方」という概念については、
中央との対立軸としてではなく
むしろ「機会」といった感じに捉え直したことで
個人の自立まで掘り下げることができたと思います。
こうすればいい!という結論は導かれていませんが
登場する人々、それぞれの話が心にしみます。
『幸せになりたいというアイデアを手放しさえすれば
どこでも十分に生きていけるんじゃないか。
むしろそのアイデアによって
がんじがらめに不自由になっているんじゃないか。』
参考になりそうな「事例」もたくさん!
(東京からの距離が遠いほど、いい感じかも・・・。)
ココラボラトリー(秋田市)
田んぼの中にあるCAFE GATI(宮城県)
アルバス写真ラボ 酒井咲帆(福岡県)
しょうぶ学園「Nuiプロジェクト」(鹿児島県)
杖立温泉オモイデアンケート 田北雅裕(熊本県)
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