いわき市勿来地区。
防潮堤の手前のコンクリートが割れてます。
改めて、地震の大きさや津波の破壊力に
恐れ入ることしきり・・・。
4月9日（土）、勿来地区災害ボランティアセンターが開所。
地元のNPOが中心となって運営しています。
茨城NPOセンター・コモンズの呼びかけで、
茨城からは10人程度のボランティアが参加。
午前は流れてきたゴミの撤去作業を行いました。
大量の流木や砂、かなりの重さです・・・。
午後は、片づけの依頼があった個人宅へ。
家の片付けは終わっていたので、庭にある瓦礫の撤去。
大きなブロック塀はハンマーで壊して
少しずつ運びました。
日帰りで、あまり役に立てませんでしたが
今後もできることを少しずつ・・・と思います。
いわき市勿来地区災害ボランティアセンター
社会全体の人が動き始めた気がします。
従兄弟が水戸の青年会議所に所属して
いるのですが
神栖の方もいまだにひどいらしく
毎週炊き出ししているそうです。
また、昔、今の職場にいた方が、昨日から東北に
キャベツや野菜を積んで片道10時間かけて
行っています。
みんな頑張っていますよね。
今回は事前にいくつか協力要請があり、その様子を見ているうちに、私も行きたいなぁと。
面白い方がたくさん集まりました！
勿来は人的な被害はなかったのですが、もっと北はまだまだですよね。
こういう社会の動きをもっと知ってもらうための企画、仕事でやりたいと思っています。