つくば市小田の古民家「華の幹」にて開催された『ぶらり小田の歴史探訪街あるきツアー兼食事会』に参加しました。
宝篋山のふもとの小田城は東西約1km、南北約700mの平山城。鎌倉時代に八田知家が築城したとされています。建物の敷地だったところは以前、鉄道が通ってましたが、発掘調査を経て国指定史跡になりました。
城内とされるエリアには歴史的に重要そうなものがたくさんあります。不摂生を説いた極楽寺の忍性、戦国時代最弱と言われる15代小田氏治、農政学者であった長島尉信など、この地域で偉人とされる方々に関する話も聞けました。
街歩き終了後には、郷土食「しもつかれ」の体験もセットされていました!お赤飯と食べるのが定番だそう。
そして、今後、華の幹でカフェをオープンする予定の方による食事会。蕎麦のガレットをメインに提供する予定だそうです!
鴨のガレットに使われていたブルーベリー生産者「アオニサイ」さんが発行するフリーペーパーも置いてありました。