「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

諏訪の旅

2011年09月08日 | 小さな旅

安曇野から諏訪へは、中央線の普通電車で25分ほど。

諏訪といえば、諏訪大社。昨年下社(春宮、秋宮)に行ったので、今年は上社本宮に来ました。こないだの春に建て替えられた御柱が真新しい。温泉地だけあって、お手水も温泉です。苔もふさふさで神聖な雰囲気が漂います。

諏訪の町は、江戸時代、甲州街道の終点が中山道と交わる宿場町として栄えました。温泉もあったし。今では、諏訪湖の周りに精密機械工業も多いようですが、少し前は、寒く乾燥した盆地の気候を活かして、味噌や寒天が盛んだったようです。味噌蔵はほかの地域でも見れらますが、昔寒天を乾燥させたという寒天蔵はなかなかみられないですね。

今回諏訪に訪れた目的は、高原の美味しいアイスを食べること。。。

ではなく、諏訪湖の花火を見ることでした。8月の夏休み中は毎日ミニ花火大会をやっているのですが、中でも、8/15と9月の第一土曜日は大きな大会があり、ものすごい人出でホテルもなかなかとれないようです。

我々が訪れた9月の第一土曜日は、新作花火大会ということで、全国の花火師が工夫を凝らした来年度向けの花火を観ることができます!しかも、鑑賞目的ではなく「競技」なので、雨がふってもやるそうです。

今回は、紀伊半島に大雨で大きな被害をもたらした台風12号が近づいていただけに心配しましたが、湖面に映るきれいな花火を観ることができました!しかも、諏訪湖周辺どこからでも見られるので、東京のように人ごみにおされることなく、のんびりと湖畔の芝生で寝転んで見られます。

また来たいなーと思わせるくらい、充実した花火大会でした。

 


諏訪の旅

2011年09月08日 | 小さな旅

安曇野から諏訪へは、中央線の普通電車で25分ほど。

諏訪といえば、諏訪大社。昨年下社(春宮、秋宮)に行ったので、今年は上社本宮に来ました。こないだの春に建て替えられた御柱が真新しい。温泉地だけあって、お手水も温泉です。苔もふさふさで神聖な雰囲気が漂います。

諏訪の町は、江戸時代、甲州街道の終点が中山道と交わる宿場町として栄えました。温泉もあったし。今では、諏訪湖の周りに精密機械工業も多いようですが、少し前は、寒く乾燥した盆地の気候を活かして、味噌や寒天が盛んだったようです。味噌蔵はほかの地域でも見れらますが、昔寒天を乾燥させたという寒天蔵はなかなかみられないですね。

今回諏訪に訪れた目的は、高原の美味しいアイスを食べること。。。

ではなく、諏訪湖の花火を見ることでした。8月の夏休み中は毎日ミニ花火大会をやっているのですが、中でも、8/15と9月の第一土曜日は大きな大会があり、ものすごい人出でホテルもなかなかとれないようです。

我々が訪れた9月の第一土曜日は、新作花火大会ということで、全国の花火師が工夫を凝らした来年度向けの花火を観ることができます!しかも、鑑賞目的ではなく「競技」なので、雨がふってもやるそうです。

今回は、紀伊半島に大雨で大きな被害をもたらした台風12号が近づいていただけに心配しましたが、湖面に映るきれいな花火を観ることができました!しかも、諏訪湖周辺どこからでも見られるので、東京のように人ごみにおされることなく、のんびりと湖畔の芝生で寝転んで見られます。

また来たいなーと思わせるくらい、充実した花火大会でした。

 


諏訪の旅

2011年09月08日 | 小さな旅

安曇野から諏訪へは、中央線の普通電車で25分ほど。

諏訪といえば、諏訪大社。昨年下社(春宮、秋宮)に行ったので、今年は上社本宮に来ました。こないだの春に建て替えられた御柱が真新しい。温泉地だけあって、お手水も温泉です。苔もふさふさで神聖な雰囲気が漂います。

諏訪の町は、江戸時代、甲州街道の終点が中山道と交わる宿場町として栄えました。温泉もあったし。今では、諏訪湖の周りに精密機械工業も多いようですが、少し前は、寒く乾燥した盆地の気候を活かして、味噌や寒天が盛んだったようです。味噌蔵はほかの地域でも見れらますが、昔寒天を乾燥させたという寒天蔵はなかなかみられないですね。

今回諏訪に訪れた目的は、高原の美味しいアイスを食べること。。。

ではなく、諏訪湖の花火を見ることでした。8月の夏休み中は毎日ミニ花火大会をやっているのですが、中でも、8/15と9月の第一土曜日は大きな大会があり、ものすごい人出でホテルもなかなかとれないようです。

我々が訪れた9月の第一土曜日は、新作花火大会ということで、全国の花火師が工夫を凝らした来年度向けの花火を観ることができます!しかも、鑑賞目的ではなく「競技」なので、雨がふってもやるそうです。

今回は、紀伊半島に大雨で大きな被害をもたらした台風12号が近づいていただけに心配しましたが、湖面に映るきれいな花火を観ることができました!しかも、諏訪湖周辺どこからでも見られるので、東京のように人ごみにおされることなく、のんびりと湖畔の芝生で寝転んで見られます。

また来たいなーと思わせるくらい、充実した花火大会でした。

 


安曇野めぐり

2011年09月06日 | 小さな旅

安曇野といえば、やはり大王わさび農場。

    

特産のわさび田が一面に広がる風景や、北アルプスをバックにした川沿いの水車の風景が安曇野の象徴ともなっていますが、今年は、NHKドラマ「おひさま」のセットがあることでも話題なようです。(知らずに行ってみたら、「赤い屋根」の方へ多くの人が行くので分かりました。)

この他にも、農家の集まる一角に安曇野湧水公園があったり、北アルプス牧場ではミルク感たっぷりのソフトクリーム(←昨年食べて美味しかったので、今年も来ました!)があったり、直売所で安く新鮮な野菜を変えたりと、北アルプスを望むのどかな風景の中、田舎気分がゆったり満喫できるのが安曇野の魅力でしょう。

  

その後、山沿いに自然の風景を見ながら散策できる烏川渓谷エリアへ。

途中、偶然「おひさま」撮影エリアをみつけ、写真を撮りに。そばの花が咲く畑に、水車のある古民家。これぞひと昔前の安曇野の風景だろうか。山のふもとに広がる風景に心が安らぎます。(東京とちがって人が少ないのがまたいいのだけど。)

 

こんな魅力あふれる安曇野に住むのも素敵だろうな。

 

 

 


やはり安曇野はいいなあ

2011年09月04日 | 小さな旅
 先週末は、今年最後の夏休みとして、信州へ行きました。 
 まずは、松本駅近くの割烹八西で、地場産夏野菜の天ぷらとさんまの刺身がついたランチ(945円!)と信州そばを美味しく頂きました。
 その後、レンタカーで安曇野へ。カーラジオから、NHKの朝ドラ「おひさま」のテーマソングが流れ、気分も盛り上がります。
 安曇野ワイナリーでは、あいにくの雨に降られましたが、西洋式にきれいに整列したブドウ畑を見学。「おひさま」ブームと節電の影響で、今年は訪れる人が多く、かりんのお酒がすっかり売り切れてしまったそうです。


 その後、雨が降って涼しくなったので、1年ぶりに八面大王の足湯に入りました。深い森の中で足湯につかると、自然の中に来たことを実感し、リラックスできます。
 また、以前新聞の宿坊特集に掲載されていた韓国のお寺が近くにあったので、訪ねてみました。そのお寺、太古宗日本総本山の金剛寺は、有明山神社近くの深い森に囲まれていました。やはり、本堂の形、鐘の高さ、建物の色彩が日本のお寺とは 大分違います。でも、やはり落ち着いた中にも凛とした雰囲気があったり、六地蔵や子安観音があったりと、共通点もありました。
 
 夜は、昨年も泊まった農家風民宿「ごほーでん」へ。ここは、大王わさび農場の近くにあり、古民家を活かした創りの母屋には、のどかな田園風景越しに北アルプスを望める屋根裏部屋やお風呂があるほか、共用スペースとしての囲炉裏や縁側を備えた和室もあり、広い部屋でゆっくりとくつろげます。機能面でも、インターネットやコーヒーもご自由にどうぞとなっており、使い勝手は申し分ないです。
食事は、郷土の名物料理ではなく家庭料理のバイキングということになっていますがが、メニューも多くどれもおいしいし、自家製の蕎麦も食べられます。しかも、ネットで早めに予約をすれば、かなりお手軽値段のお部屋も見つかります。これはやめられない…。多分また来年も来ます。