「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

上関原発を考え祝島を応援するキャンドルナイト

2011年03月03日 | Slow Life
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   『上関原発いらんよ!緊急デモ
         & 全国一斉キャンドルナイトの呼びかけ』
               ~ 2011年3月4日(金)~


  中国電力東京支社前にて上関原子力発電所建設のための
     埋め立て作業および原発建設反対デモ実施

    および、これからの電気について考えよう!
              全国一斉キャンドルナイト

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このたびトランジションしたまちから、上関原発に関して
緊急アクションを呼びかけることに致しました。


全国規模のご賛同をいただけることを切に願っております。
皆様の力添えを、どうぞよろしくお願いします。
より良い呼びかけになるよう、加工・拡散大歓迎です。


どうぞ、さまざまな場所での呼びかけを宜しくお願い致します。
※なお、行進はしません。中国電力東京支社前で抗議します。

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【これからの電気について考えよう!全国一斉キャンドルナイトの呼びかけ】
2月21日未明、中国電力は数百人の作業員・警備員を動員し、上関原子力
発電所建設予定地・田ノ浦の埋め立て作業を強行しました。

「ストップ!上関原発」のサイトには、以下のことが記載されています。

『上関原発問題については、下記のような現状・問題点があります。
・地域住民、とりわけ予定地対岸に住む祝島島民の同意や理解もない中
 での工事の強行
・中国電力は約30年もの間、祝島島民など上関原発建設に反対する人たち
 への理解を求める活動を満足にしてこなかったこと、また現状でもできて
 いないこと
・原子炉設置の許可も出されていないうちに埋め立て工事をしようとしていること』

http://stop-kaminoseki.net/

こうした上関原発の問題を、地域住民の人たちだけにゆだねてきてしまった
のは私たち。
毎日使う電気のことを、国や企業にまかせきりにしてきてしまったのも私たち。
日本のエネルギー事情はどうなっているのか。
本当に新たに原子力発電所を作る必要があるのか。
月々自分が支払っている光熱費は、どんな風に使われているのか。
原発はいらないと思うならば、他にどんな方法があり得るのか。

いまこそ、ロウソクのゆるやかな光の中で、身近な人といままでの電気のこと、
これからの電気のことを話し合ってみて下さい。

自分たちの暮らしの中で、本当に大切にしたいものは何なのか。
次の、そのまた次の世代に残していきたいものは何なのか。
自分の心とカラダに問いかけてみて下さい。

地球、そしてそこで暮らす私たちの未来のために、
自分たちの暮らしを自分たちの手の中に取り戻していくために。
上関原発建設のための埋め立て工事をきっかけに、
いまこそ歩き始めましょう。


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       3月4日(金)20時から22時
(コアタイム:21時~22時。お仕事などで参加が難しい方も、
コアタイムだけでも、ぜひ実施してみてください)。

電気を消して、未来に続く「いま」を感じてみてください。
全国一斉キャンドルナイトを、私たちは呼びかけます。

呼びかけ人:トランジションしたまち一同
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