6/11-12 国際自然大学校日野春校での古代米の田植え&オーガニックフードツアーに参加しました。
・古代米の田植えは、苗取りなどを地元の農家の方に教えてもらいながら、
5畝の田んぼに15人ほどが一列に並んで手植えしました。
3時間ほどで終えましたが、その後、腰と腿の筋肉痛に悩まされるほどの作業でした。
みんなとの共同作業だから、また収穫への希望があるから頑張れるんだナと思いました。
昔の人はエライ!
・夜は、東京から20年前に移住して農業を営む足立さんのお話を伺いました。
新規就農者など殆どなく、行政の支援も受けられない中で、地元の人に教えてもらったり、
遊休農地を借り受けたりしながら自分の道を切り拓いて来た足立さんのお話を伺いながら、
「農業なんて金にならずバカらしい」と耕作者がいなくなり荒れていく日本の農村事情や、
低い食糧自給率に危機感を抱かず飽食を続ける私たちの生活について考えてしまいました。
・次の日は朝から、富士山を遠めに眺めながらたわわに実った桑の実(写真)を摘み、それを
煮てジャムを作りました。今回のツアーの中で、「いただきます」という言葉を口にする際、
自然の恵みと人々の労力に思いをはせ、自分がそれに見合うかどうか考える、というお話を
聞いたのですが、「食」や「農作業・加工体験」を通じて、農や自然との関わりや、自分の
ライフスタイルについて改めて考える機会となりました。
・古代米の田植えは、苗取りなどを地元の農家の方に教えてもらいながら、
5畝の田んぼに15人ほどが一列に並んで手植えしました。
3時間ほどで終えましたが、その後、腰と腿の筋肉痛に悩まされるほどの作業でした。
みんなとの共同作業だから、また収穫への希望があるから頑張れるんだナと思いました。
昔の人はエライ!
・夜は、東京から20年前に移住して農業を営む足立さんのお話を伺いました。
新規就農者など殆どなく、行政の支援も受けられない中で、地元の人に教えてもらったり、
遊休農地を借り受けたりしながら自分の道を切り拓いて来た足立さんのお話を伺いながら、
「農業なんて金にならずバカらしい」と耕作者がいなくなり荒れていく日本の農村事情や、
低い食糧自給率に危機感を抱かず飽食を続ける私たちの生活について考えてしまいました。
・次の日は朝から、富士山を遠めに眺めながらたわわに実った桑の実(写真)を摘み、それを
煮てジャムを作りました。今回のツアーの中で、「いただきます」という言葉を口にする際、
自然の恵みと人々の労力に思いをはせ、自分がそれに見合うかどうか考える、というお話を
聞いたのですが、「食」や「農作業・加工体験」を通じて、農や自然との関わりや、自分の
ライフスタイルについて改めて考える機会となりました。