「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

花ショウブとホタル

2014年06月16日 | 福井でのすろーらいふ

この週末は初夏という季節を存分に味わいました。

土曜午後からは花菖蒲が見ごろと新聞で紹介されていた鯖江の西山公園へ。花菖蒲がコンパクトな池に咲きそろっていました。2歳半の息子は、花よりパンダランドという滑り台やジャングルジムいっぱいの子供の遊び場が嬉しかったようですが・・・。

その後、鯖江市の山奥、河和田地区にある畑で軽く農作業。畝の余っているスペースに、もらったゴーヤーや買ってきたきゅうりの苗を植えたほか、草取りをしました。5月初めからいろんなものを植え付けていますが、かぼちゃの苗は一つは順調ですが、もう一つは虫にやられ、モロヘイヤ・ツルムラサキはまずまず、枝豆も実をつけ始めています。

 

5月後半に植えた二十日大根は間引き菜でもそれなりに食べられそうになっていました。これからが雑草とどっちが早く大きくなるかの競争ですね。いつもは汗が滴る畑も、夕方は風が気持ちよかったです。

 

その後は、近くのラポーゼ河和田で温泉。露店風呂は源泉かけ流しのようで、とろりと濁ったお湯が気持ちよく、水の流れと杉林を背景にホタルも舞っていました。その後、そこで海鮮丼とおろしそばの夕食を食べて近くでホタル鑑賞へ。

河和田小学校の近くはホタルの観察スポットになっていて、この日も近隣の家族連れを中心に結構な人が来ていました。河和田川のほとりでは、まさに無数の蛍が乱舞する姿が見られ、息子も声をあげて喜んでいました。2秒くらいおきに、ホタルが密集しているエリアがぼんやりと明るくなったり、暗くなったりを繰り返し、また時々ふらふらと飛んでくるホタルの灯りがあったりと、まさに幻想的な風景でした。

その後、帰り道の一乗谷下城戸付近でもホタルを観察。こちらもたくさんも見られましたが、やはり河和田が圧巻でした。昨年来、生協の食農サークルの畑が河和田にあり、何回か通っているところだけに、身近なところでなかなか体験できない風景が見られた気分です。



最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。