尾瀬といえば水芭蕉。混雑を避けて今まで行ったことなかったが、日/月曜のツアーに行ってみた。
日曜日の午後、雲がかかった至仏山を間近に望む鳩待峠から尾瀬ヶ原に下りていくと、上ってくる人の行列が後を絶たない。これじゃ通勤ラッシュの朝の階段と変わらないよ・・・と思っていたが、雨のもやに包まれた尾瀬ヶ原に下りると、もう時間も遅いせいか殆ど誰もいない。鳥やカエルの鳴き声に耳を澄ませながら、木道をゆっくりと歩く。雨に濡れた周囲の新緑も美しく、静かで幻想的な尾瀬の風景が広がる。
山道では、エンレイソウやオオバキスミレ、湿原ではショウジョウバカマやリュウキンカがのびのびと咲き誇っている。そしてなんといっても水芭蕉。至るところに生えているので、段々とありがたみがなくなってくるようにも思えるが、遠くに綿のように一面に広がって咲く群落の風景はなかなか趣がある。
この日は尾瀬ヶ原真ん中の竜宮小屋に泊。木の香りが心地よい風呂から上がると、明日の好天を予感させる夕焼けが西の空に見えた。
日曜日の午後、雲がかかった至仏山を間近に望む鳩待峠から尾瀬ヶ原に下りていくと、上ってくる人の行列が後を絶たない。これじゃ通勤ラッシュの朝の階段と変わらないよ・・・と思っていたが、雨のもやに包まれた尾瀬ヶ原に下りると、もう時間も遅いせいか殆ど誰もいない。鳥やカエルの鳴き声に耳を澄ませながら、木道をゆっくりと歩く。雨に濡れた周囲の新緑も美しく、静かで幻想的な尾瀬の風景が広がる。
山道では、エンレイソウやオオバキスミレ、湿原ではショウジョウバカマやリュウキンカがのびのびと咲き誇っている。そしてなんといっても水芭蕉。至るところに生えているので、段々とありがたみがなくなってくるようにも思えるが、遠くに綿のように一面に広がって咲く群落の風景はなかなか趣がある。
この日は尾瀬ヶ原真ん中の竜宮小屋に泊。木の香りが心地よい風呂から上がると、明日の好天を予感させる夕焼けが西の空に見えた。
こめんとありがとうございます!
尾瀬で見たエンレイソウはこれですので、
伊那のエンレイソウもこれだと思います。
地味ですけど、覚えやすくて愛着がわきます。
ちなみに、白い花が咲く、ミヤマエンレイソウは亜種だそうです。
伊那のはどんななのでしょう?ついでのときに写真を載せてください。