「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

タルト三昧

2020年11月15日 | パリに暮らして~in paris

ロックダウン期間中、他にどこにも行けないので、日曜日は家から徒歩15分のマルシェに行くことが多いです。

行列のできる魚屋、色とりどりの季節の野菜や果物が並ぶ八百屋、おいしそうなにおいを漂わせる総菜屋等、ひかれるお店はたくさんありますが、我が家の定番は、コスパ抜群のタルトです。アップルタルト5.5€、フルーツタルト8€など。パティスリーで買うより素朴ですが、半額くらいの値段で買えます。

今日はその中でも一番素朴で一番コスパが良い?と思われる、何のトッピングもないカスタードタルト4€を狙っていたのですが、一緒に行った4歳の娘がフランボワーズがいっぱい載ったタルト(8.95€)を指さして頑として譲りません。

フランボワーズは甘酸っぱいので、子供にはどうかなと思い、他のフルーツタルトや、同じフランボワーズのタルトレット(小さい1人前のタルト)、甘いカスタードタルトはどうかと説得を試みたのですが、娘のただならぬ意思の固さを感じて結局フランボワーズを買いました。

フランボワーズの下にはカスタードが敷き詰めてあるので、甘酸っぱいフランボワーズとの調和が「大人の味」です。娘も希望のタルトが食べられてとても満足げでした。次は洋ナシのタルト(8€)を試してみたいです。