「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

モン・サン・ミッシェル

2019年10月21日 | パリに暮らして~in paris

フランスで欠かせない観光地、モンサンミッシェルに行ってきました。イギリスで暮らしていた20年ほど前に訪れたような気がするのですが…よく覚えていません。

モンパルナスの駅から9:52発のTGVに乗り、1時間半ほどでレンヌへ。そこからローカル線に乗り換えてドルド・ブルターニュへ行き、そこから25分ほどバスに乗ってモンサンミッシェルへ向かうはずでしたが…なんとレンヌでローカル線に乗り遅れました!若干TGVが遅れたり、乗り換え場所を間違えたりしたものの、乗り換え時間10分あるから…と余裕あるだろうと思っていたら、ホームについた瞬間、電車が動き出し、そのまま行ってしまいました。。。えーっ!!(レンヌの駅は結構大きくて、ホームへ降りる階段も乗車用と降車用で分かれているのでご用心)

そこから慌ててレンヌのバス乗り場を探し回り、出発直前のバスに乗り込み、何とか予定通り午後13時前モンサンミッシェル近くのバスターミナルにつきました。この辺りは、レンヌ方面とモンサンミシェッル無料シャトルバスを乗り継ぐ観光の拠点になっており、ホテルやレストラン、お土産物屋が数軒点在しています。

シャトルバスに乗ってモンサンミッシェルに向かうと、5分ほどでモンサンミッシェル近くに到着。

月1,2回の大潮の日は、満潮時に連絡橋も水没するようですが、この日は潮が引いており、干潟をかなり遠くまで歩いている人もいました。

小雨の中、のんびりとカテドラルまで登り、島内を2,3時間ゆっくり歩いて廻りました。中世は修道院、英国との100年戦争以降の近世は戦いの拠点、フランス革命後は牢獄として使われたモンサンミッシェルですが、1979年には、それが浮かぶ湾とともに世界遺産に登録され、今年は40周年になるようです。

雨の日曜だからか、それほど混雑もなく、のんびりと観光できました。