「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

勝山弁天桜

2014年04月14日 | 福井のミミより情報

日曜日は、九頭竜川の右岸に1.5Kmにわたって桜並木が続く勝山弁天桜を見に行きました。

雪をかぶった山々を背景に桜が見られ、また九頭竜川をまたいで鯉のぼりが泳ぐ、この辺りの桜の風景は開放感があります。

 

人が行き違いできるほどの広さの桜並木のトンネルは水仙にも縁どられ、またところどころ枝垂桜もあります。

 

桜並木の下の河原では多くの人がBBQやお花見を楽しんでおり、どこかのんびりした気分が漂います。


竹田の里ウォーキング

2014年04月14日 | 福井のミミより情報

丸岡の竹田地区といえば、山間にある枝垂桜の里として、4月半ばには大勢の人でにぎわいます。一か所にここまで枝垂桜が集中し、並木道にも公園の中にも植えられているのはみたことがありません。桜まつり期間中は、18時半から21時半ころまで、ライトアップも行われます。

http://takeda-s.main.jp/?cat=2

今年のライトアップ開始日は、まだしだれ桜には少し早かったものの、里では終わりかけのソメイヨシノが満開でした。

 

その翌日、竹田の里山を5kmほど歩くイベントがあったので参加してみました。70人ほどの参加者が、地元の方の案内で春の里山をのんびり歩くイベントです。

福井県内最古の民家とされる「千古の家」では、山桜が満開でした。

 

途中の道端や地区内のいたるところに流れる小川のほとりでは、すいせんや桜がたくさん咲いており、風景に色を添えていました。

 

この竹田地区、昔は銅などが採れる鉱山もあり、人口ももっと多かったのですが、豪雪やダムの完成により過疎化が進んで、今はしだれ桜の里づくりが地域活性化の一策になっているようです。