「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

宇奈月渓谷でトロッコ列車に乗車!

2013年09月09日 | 福井近県の旅

宇奈月温泉では、渓谷を走るトロッコ列車に乗りました。絶景を楽しむのはもちろんですが、最近電車が好きな1歳9カ月の息子が喜ぶ顔を見るのも楽しみでした。

朝9時台の列車が混むと聞いたので、前日に予約しに行きましたが、9月初めの平日とあって、余裕で席を取れました。駅に着くと、改札口の上に3種類の列車の写真が大きくパネルで展示されているのを見つけた息子が、トコトコ歩み寄って「でんしゃ!」と指さしながら叫んでいました。連れ合いは、息子が喜ぶだろうと、改札口のわきの売店に、トロッコ列車のチョロQを買いに走ります。

そうこうしているうちに発車時間が近づいたので、子供の手を引きながらホームに降りると、間近に見る列車に、またまた息子が「でしゃ!」と叫び、「バイバーイ」と手を振ります。いきなりの興奮でこちらもおかしくなりました。

さて、宇奈月温泉駅を発車した列車は、黒部川を右に見ながら、右へ左へカーブしたり、トンネルの中を走ったりして、上流へと向かいます。興奮していた息子も、列車に乗ってしばらくすると、振動が心地よいのか、眠りに落ちました。

渓谷沿いに緑濃い山々を見ながら、1時間ほど乗って鐘釣駅に到着。

そこからしばらく山道を歩くと、川越しに万年雪が見えます。

さらに15分ほど歩くと、黒部川の河原に温泉が湧いている地点に到着。山道を河原に降りて、川に足を浸すと、川の水の冷たさと、河原の一部から湧く温泉の熱い水が混じりあい、冷たかったり、ぬるかったり、適温だったりと、野趣触れる川の足湯が楽しめました。

帰りも、渓谷沿いのトロッコ列車から風景を見ながら宇奈月へ。息子も退屈せず景色を眺めていました。帰りはお父さんがウトウトしてしまいましたが、片道1時間のトロッコ列車の旅は、退屈することもなく、のんびりと景色を見ながら楽しめました。

 


畑も夏が終わり・・・

2013年09月09日 | 福井でのすろーらいふ

3週間ぶりに畑に行きました。

夏の間すごい勢いで伸びていた雑草の勢いも弱まり、畑の作物か草かよく分からないという状態は少し落ち着いていました。

雨が降って枝豆も太りました。収穫にしばらく来なかったので、豆が異常に太っていたり、豆から芽が出ているものも・・・。

モロヘイヤが元気に伸びている横で、ニラの白い花が満開です・・・

3週間前に播いたそばが芽を出し、15cmjほどまで伸びていました。

 

かがんで作業しているとじんわりと汗がにじみ出てきますが、汗が滴り落ちてくる真夏に比べれば、作業がなんと快適なことか・・・。

久々の畑で、夏の終わりを感じました。