お彼岸の連休は、近所の神社で祭りがあり、そのチラシがポストに入っていたので、
行ってみました。
朝6時半から神事、と書いてあったので行ってみると、
住宅街の中のこじんまりした神社なのに、朝早くから社殿に人が集まり、
祭礼をやっています。
バザー、餅つき&振舞い餅、くじ引きと、
近所の子供が喜びそうなイベントが並んでいます。
午後に行くと、杵で餅をついて、近所の人が出て
辛味餅や安倍川もちをつくり、行列した近所の人に配ってます。
おおらかなことに、一人いくつまでという制限もないようです。
杵つきの餅は柔らかく、ほのぼのした村の祭り、という雰囲気での中食べるのも粋でした。
また、すぐ近くの別の神社でも祭りをやっていて、
奉納子供相撲大会やスーパーボールすくいなど、
こちらもほのぼのとした光景が見られました。
小学校低学年くらいまでは、このような地域の祭りも楽しめるでしょうし、
このような祭りのおかげで、地元や親とのお出かけが好きになるのではないかと思いました。
とはいえ、祭りの最後の福引抽選会は、米や自転車という(とても実用的な)商品を目指して、
大人もかなり夢中になっていました。。。