去年の秋田県側の白神山地散策に続き、
今年は青森県側の白神山地エコツアーに参加。
まずは、青森から海沿いの町・鯵ヶ沢を経由して
白神自然学校一ツ森校へ。
こちらも、農山村によくありがちな、廃校となった
小学校の校舎を利用して、
地域のNPOがエコツアーの拠点として運営しているもの。
廃校は、去年の秋田側のエコツアーのほか、
岩手の森と風のがっこう、大鹿村のエコツーリズムの宿、「延齢草」など、何度も訪れている。
それだけ、地域の人々の想いが重なっている場所なのだろう。
一服して、近くの山に分け入る。
登山道らしき道も無いブナ林の中の藪をずんずん突き進む。
結構急なアップダウンを片道2時間くらい、結構歩く。
展望が開けるわけでもないし、
特別な名所があるわけでもなく、
人気の無い大自然を満喫、という感じ。
「エコツアーなんだから観光客が簡単にくるようなところではない、
なかなかこれない大自然の中を歩こう」というのがコンセプトらしいが、
一緒に参加した72歳のおじいさんは、口も利けないくらい参っていた。
先頭がズンズン進むので、迷子にならないよう私が立ち止まって
遅れがちなおじいさんの補助役という感じに自然になった。
こっちも進むばかりでなく、周りの風景をのんびり感じたいしね。
そうしたら、おじいさんに命の恩人のようにえらく感謝された。
これが一番のいい思い出。
今年は青森県側の白神山地エコツアーに参加。
まずは、青森から海沿いの町・鯵ヶ沢を経由して
白神自然学校一ツ森校へ。
こちらも、農山村によくありがちな、廃校となった
小学校の校舎を利用して、
地域のNPOがエコツアーの拠点として運営しているもの。
廃校は、去年の秋田側のエコツアーのほか、
岩手の森と風のがっこう、大鹿村のエコツーリズムの宿、「延齢草」など、何度も訪れている。
それだけ、地域の人々の想いが重なっている場所なのだろう。
一服して、近くの山に分け入る。
登山道らしき道も無いブナ林の中の藪をずんずん突き進む。
結構急なアップダウンを片道2時間くらい、結構歩く。
展望が開けるわけでもないし、
特別な名所があるわけでもなく、
人気の無い大自然を満喫、という感じ。
「エコツアーなんだから観光客が簡単にくるようなところではない、
なかなかこれない大自然の中を歩こう」というのがコンセプトらしいが、
一緒に参加した72歳のおじいさんは、口も利けないくらい参っていた。
先頭がズンズン進むので、迷子にならないよう私が立ち止まって
遅れがちなおじいさんの補助役という感じに自然になった。
こっちも進むばかりでなく、周りの風景をのんびり感じたいしね。
そうしたら、おじいさんに命の恩人のようにえらく感謝された。
これが一番のいい思い出。