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アメリカンデンジャラス。一般人が危険に遭遇しやすい危険な都市ランキングベスト10

2016年07月06日 | 世界びっくりニュース
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 アメリカでは郊外にあるのどかなホールフーズ(オーガニックフーズの小売)のような界隈にも、リアルに危険が存在している。そうしたエリアでは犯罪の犠牲者になってしまう確率はとても高く、多くの近隣住民にとって高速道路の車の流れに突っ込むほうが生存率が高いくらいだ。

 こうした界隈では住居侵入、放火、暴行、強盗、誘拐が頻繁に起き、警察も町のお偉方も住民も、犯罪に歯止めをかけるのに苦慮している。

 危険の脅威にさらされているこうした多くの場所がもっとも悲惨なのは、オイルや砂糖、木材のような必需品と同じように、犯罪が当たり前のようになってしまっていることだ。麻薬ディーラーやギャングは、こうした脅威を利用してやりたい放題し、新たな脅威が限りなく繰り返されることなどすっかり忘れてしまっている。

 アメリカのサイトでまとめられていたこれらの地域の脅威は、世界を震撼させるような乱射事件ではない。むしろ、長く忘れ去られている、そこに住む住人や隣り合わせの危険についてのリストでもあるのだ。

10. ミシガン州サギノー 12人にひとりが犯罪犠牲者

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 ジェネシーとホランドアベニュー界隈は、ほとんどなんの進歩もないように見える。いちおう、コンビニやテイクアウトのレストラン、カーサービス、タイヤやカー用品の店などが並ぶ光景はごく普通だが、ほとんどが典型的な労働者階級の店だ。

 例にもれず、こういうエリアは犯罪率も高く、市のお偉方は犯罪を撲滅しようとあらゆる手段を尽くしているが、FBIはサギノーは痛い目にあいたい人が集まる町だとみなしている。


9. ジョージア州アトランタ 12人にひとりが犯罪犠牲者

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 150年前、南北戦争で南部連合の砦だったアトランタの市民が、今日でもアトランタが主役だとは決して思わなかっただろう。しかし、おそらくマイアミは別として、アトランタはほかの南部の都市の中で唯一、オリンピックを開催できる潜在力があった。UPS、CNN、コカコーラなど、ビジネスの中心地でもある。アトランタはアメリカ国民全体のプライドの源なのだ。

 しかし、そんなアトランタにも、できれば隠しておきたい界隈がある。連邦刑務所の外、アデアとホプキンス通りのあたりは、全米でもっとも危険な区域とされていて、12人にひとりが犯罪の犠牲者になる確率だ。


8. カリフォルニア州オークランド 住民1000人に対して77件の犯罪

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 サンフランシスコ湾の脇には、もちろんサンフランシスコがある。町の角々にベーグルショップがあり、住民はきちんと責任をもって飼育された家畜の肉を食べることを好む。この50年、多くの先進的な活動の中心地のひとつでもあり、湾の南にはシリコンバレーがあり、テクノロジーおたくの大金持ちは、サンノゼやマウンテンビュー出身者が多い。

 イーストベイ地域は、ずいぶん前にスペース1の『イーストベイ・ギャングスター』という曲で有名になった。ここは、NFLのサンフランシスコ・フォーティナイナーズのファンは決して足を踏み入れない地域であり、コカインの女王、グリセルダ・ブランコの若い恋人が住んでいた場所。ここの住民は犯罪の犠牲者になる確率が高い。


7. オハイオ州クリーヴランド 住民1000人に対して165件の犯罪

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 NBA選手のレブロン・ジェームズは、オハイオ州の人たちにとって英雄だ。特にクリーヴランドの住人は、彼がクリーヴランド・キャヴァリアーズを少なくとも3度NBAのファイナルへ導いたことに狂喜乱舞しているだろう。たとえ、彼がチャンピオンズリングを獲得できなくても、クリーヴランドはとても誇りに思っているに違いない。

 レブロンとが光だとすると、彼のホームタウンであるこの町の一部は闇だ。特にのスコヴィルは、6人にひとりの割合で犯罪の犠牲者が出る地域。左右を見回している奴がいたら、そいつは両隣りの人のサイフをくすねていると思っていい。


6. ミシガン州フリント 住民10万人に対して580件の犯罪

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 フリント住民にとって、犯罪率よりも恐ろしいものがある。飲み水が汚染されていることだ。お役人たちが安全できれいな飲み水の供給を怠っていたことが、つい最近になって明らかになったのだ。

 鉛の含有率の高い水の問題は、子どもを含む住民の多くが年をとるまで、このままずっと隠蔽されていた可能性がある。お上は慌てて問題解決にとりかかるだろうが時すでに遅しだ。ちなみにここはマイケル・ムーアの生まれ故郷である。

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5. ウィスコンシン州ミルウォーキー 1295件/10万人の犯罪

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 ハーレー・ダビットソンの聖地、ミルウォーキー市民には、ビールを飲むこと、雪かきすること以上の心配事があるようだ。10万人の住民に対して1300件近い犯罪率は、この町の守護神聖ブレット・ファーブルでさえ、とても救うことはできないレベルだ。

 ミルウォーキーの人口は約150万人、つまり市民は毎年2万件前後の犯罪にさらされているというから、その犯罪件数の高さがわかるだろう。シカゴの総合センターの座席がすべて埋まるとその数は20500人になる。つまり、シカゴブルズがホームでプレイオフのゲームをしている間に、アリーナにいる観客全員が死ぬことになる。


4. テネシー州メンフィス 常にFBIの報告書に名前があがる町

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 統一犯罪白書は、FBIが方針を下すときに利用する犯罪データ集だ。データはたいていふたつのおもなカテゴリーに分けられる。まずパート1犯罪。これはおもに殺人、誘拐、強盗といった凶悪犯罪。それからパート2犯罪は、そこらへんにたむろしたり売春など、それほど深刻でない犯罪。この5年間で、メンフィスはこのふたつのカテゴリー両方で犯罪件数をリードしていて、大小あらゆる犯罪が町にはびこっている状態だ。FBIからアメリカでもっとも住みにくい町という称号を与えられそうな勢いだ。


3. イリノイ州イーストセントルイス 10万人中90件の殺人

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 暗黒時代のときのように、こんなにひどい環境からでも美しいものが生まれたりすることがたまにある。暗黒時代の後のルネッサンスは、コンクリートから咲いた花のように、長年ヨーロッパの魂に彩りを注いだ。それと同じように、イーストセントルイスもまた、犯罪地獄の深みから魔法を編み出した。この町は、プロバスケのダリアス・マイルズ、プロフットボーラーのブライアン・コックス、オリンピックメダリストのジャッキー・ジョイナー・カーシー、テニス界のレジェンドのジミー・コナーズといった著名人たちの出身地なのだ。

 だが、ここはほかの都市のように危険な町ではないのに、最近の殺人率は、暴力で有名なホンジュラスよりも高くなっている。前述の有名人たちの家が、今はこの町にはないことがやはりミソなのかもしれない。


2. ニュージャージー州カムデン 住民10万人に対して2015件の犯罪

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 かつて栄えていた町が落ちぶれる、その典型的なプロセスをたどった町だ。まず、20世紀始めに大きな好景気にみまわれた。そのせいで、ニューヨークのような大都市に住みたがらない人たちが、シンプルな生活を求めてこの小さな町に移り住み、大金も流れ込んだ。ところが、20世紀後半には経済が低迷し、これまで繁栄していたこの町は落ちぶれてしまう。

 多少の人種的な反感があったことも忘れてはならない。公民権運動の時代、この労働者階級の町は経済の急降下を体験した。町の緊張が高まり、人種を問わず、可能な人たちは町を去って二度と戻ってこなかった。決定的な要因は、政治の腐敗だ。映画『アメリカン・ハッスル』は、ギャングから賄賂を受け取る地元の政治家の話をベースにしている。やはり危険な町なのだ。


1. ミシガン州デトロイト アメリカでもっとも危険な町

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 過激なラッパーが自分の出身地を歌で表現するときはたいてい、その町は最悪だと歌う。さらに、この強烈な町にはスポーツチームがあって、犯罪率が高いと歌う。これが定石だ。デトロイトはこうした内容にぴったりの町だ。

 エミネムやキッドロックはこの町を代表する有名人だ。もちろんこのモータウン出身のミュージシャンは数えきれないくらいいるが、皆が腕に地元のスポーツチームロゴのタトゥーを入れているわけではない。スポーツチームのことになると、どれほどライオンズ(NFL)の成績が悪くても、ファンはタイガース(MLB)の盛り上がりに味方する。レッドウィングスはNHLの要だし、ピストンズはNBAの優勝からそれほど遠くないところにいる。

 これらスポーツの盛り上がりは、デトロイトの問題の副産物だ。腐敗、経済、社会の変化についていけないことが、デトロイトを取り残し、折り紙つきの危険な都市にしてしまった。ケリーやモラング界隈は、リカーショップが並ぶことで知られているが、殺人の犠牲者が出るのは日常茶飯事だ。この調子では、いつまでたってもデトロイトは前途多難なままだろう。

via:The 10 Most Dangerous Neighborhoods In the United States

☆俺らの若い時は、ニューヨークが一番危険だったのに・・・!

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