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スキャンダルから技術革新まで。2017年ハイテク業界の10のびっくりニュース

2017年12月25日 | 世界びっくりニュース
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 何かが急速に変化していくとき、そこに落とし穴はつきものだ。特にハイテク業界においては、目まぐるしい速さで変化し続けている。

 昨年の新機種が今年型落ちなんてあたりまえ。つい最近ではAppleのiPhoneが、古い一部の機種の性能を意図的に下げていたことを認め話題となった。

 Apple側は、バッテリーの劣化によるシャットダウンなどの障害を防ぐためと説明したが、消費者側は「その事実を開示しないのはフェアではない。新しいiPhoneに買い換えさせるのが狙いであり、旧iPhone所有者に対する信頼を裏切るものである」として、集団訴訟を呼びかけるまでに発展している。

 そんなこんなでハイテク業界にとって2017年も騒がしい一年であったようだ。スキャンダルも含め、どんな出来事があったのかを10つみていこう。

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1. フェイスブックとロシアと”フェイクニュース”


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 世界とつながるためのSNSが、国家のスパイ活動に協力する結果になっていた。2016年の米大統領選挙において、フェイスブックは偽ニュースの拡散に一役買ってしまっていたのだ。海外ではこれが今年一番のハイテク業界ニュースと位置付けている。

 この事件はまだ決着していないが、今年はフェイスブックにとってターニングポイントとなった。これまでそれをコミュニケーションツールとみなしていたアメリカ人だが、今では自分たちの暮らしに出現した強大な組織のように思い始めている。

 ロシアによるドナルド・トランプ当選工作に少なからぬ役割を果たしてしまった事実は、世界最大のSNS企業を見る目を今後数年は変えてしまうだろう。


2. スーザン・ファウラーとウーバーとセクハラ


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 悲しいことに、シリコンバレーでは性差別とセクハラが横行しているのが現状だそうだ。2月19日に投稿された元ウーバーの従業員スーザン・フォウラーの記事は、その卑劣な文化の実情を暴露した。

 「ウーバーでの奇妙な一年を振り返って(Reflecting On One Very, Very Strange Year At Uber)」と題された投稿では、ウーバーの成績優秀者を守ろうとする組織的な傾向と、同社が悪質なハラスメントに対応する能力を備えていないことについて説明されている。多くの従業員が人事に訴えても無駄だったそうだ。

 この結果、トラビス・カラニックCEOが辞任したばかりか、多数のハイテク企業の代表者までが辞任を強いられるという事態に発展。タイム誌はフォウラーを「パーソン・オブ・ザ・イヤー」特集号の表紙にまで抜擢した。


3. サイバーセキュリティと情報漏洩


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 NSAのセキュリティ脆弱性、病院のコンピューターをフリーズさせたランサムウェア、「ゲーム・オブ・スローンズ」の脚本漏洩、アメリカ人1億4300万人の個人情報漏洩……いずれも今年に起きたサイバーセキュリティ関連の悲報である。

 ビットコインを請求するランサムウェア「ワナクライ」は凄まじい速度で世界中に拡散され、22歳のセキュリティ研究者によってようやく食い止められた。

 しかしこれは単なる序章にすぎなかった。アメリカの信用調査会社大手エクィファクス社から1億4300万人の個人情報が漏洩したおかげで、大勢のアメリカ人が詐欺や身分情報の盗難の危険に晒されてしまったのだ。

 ワナクライ然り、エクィファクス然り、こうした事例から分かることは、サイバーセキュリティに関する状況はここ数年で一向に改善が見られていないということだ。


4. 仮想通貨(暗号通貨)の台頭


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 ビットコイン市場が熱狂している。始まりは、HBOをハッキングした犯人が身代金として暗号通貨を要求したことだ。そしてビットコインは暴騰に暴騰を重ね、大勢が仮想通貨(暗号通貨)市場に大挙して乗り込んできた。大手銀行も先物取引に着手し、取引所が一過性の現象であると警鐘を鳴らす事態にまで発展した。

 ビットコインがこのまま経済のメインストリームに留まり続けるのか、それともバブルは弾けてしまうのか、それはいずれ分かることだろう。


5. アメリカでネットの中立性が撤廃される


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 12月14日、アメリカ連邦通信委員会でインターネットサービスプロバイダーにあらゆるコンテンツを平等に扱うことを義務化していた規定の廃止が可決されたことで、ネットの中立性は断末魔の叫び声を上げた。
 
 現実の抗議活動からネットでの動きまで、この決定には多くの批判が集まった。連邦通信委員会の過半数はそうした声の無視を決め込んでいるが、抗議活動が収束する気配はない。州の議員らが憲法を守れと叫び、著名人も声を上げている。


6. テスラと自動運転技術


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 自動運転車が現実に登場した年だった。2017年以前にもさまざまな関連技術が公開されてきたが、今年はアメリカの主要都市を無人の自動車が本当に走った年だった。むろん脚光を浴びたのはテスラだったが、この技術に関してはウェイモ、ウーバー、リフトもじりじりと追い上げている。

 自動運転車はもう既存技術だ。2017年に開発された技術は、すぐに人々の暮らしに大きな影響を与えるだろう。


7. スマホから消えつつあるベゼル(枠)


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 ベゼルとはスマートフォンのスクリーンの枠の部分のことである。各社が競うようにベゼルをなくし、スクリーンを可能な限り大きくしようとしている。

 アップルやサムソンが開発したベゼルレスモデルは今や標準モデルである。邪魔なフレームがないiPhone Xがその好例だろう。こうしたモデルの開発競争は去年から始まっており、今後も続々と最新モデルが登場するに違いない。


8. 機械学習のミス


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 今年、我々は機械学習の裏の顔を垣間見ることができた。慎重な楽観論を示す者もいるが、それは間違いであった。グーグルのAIが同性愛嫌いで性差別主義者になってしまったのだ。今、世の中はコンピューターが人々の偏見を受け継いでしまう可能性を理解し始めている。

 だが希望もある。AIに倫理感を与えようという動きがあるからだ。今回の件は、さらに前へ進むための慎重なロードマップの作成に役立つであろう。


9. 拡張現実(AR)がより身近に


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 マーク・ザッカーバーグとフェイスブックは次のメジャープラットホームは拡張現実と述べている。今のところ、それを日常的に利用している人は少ないが、技術は確実に拡大を続けている。

 イケアまでが参入し、購入前の家具を自宅に設置した時のイメージをつかむためのARアプリを開発した。またアップルはiPhone向け拡張現実プラットフォーム「ARKit」をリリース。iPhoneさえあれば利用できるため、拡張現実は一気に普及することだろう。


10. スマートスピーカーの勢いが止まらない


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 「AmazonエコーAmazon Echo 」と「グーグルホーム」が台風の目であるが、アップルも「ホームポッド」で追従する。

 だが部屋に設置されるだけでは満足できないアマゾンは、ファッションのアドバイスから目覚ましまで何でもやってしまう様々なスマートデバイスまで発表した。

 開発は多少遅れているようだが、スマートスピーカーの登場は家庭を一変させるだろう。これは間違いなく訪れるトレンドである。

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