霧島連山の新燃岳では、5日も一時、噴煙の高さが2000メートルまで上がるなど、活発な噴火活動が続いており、予断が許されない状況だそうで、地域住民の方々はほんとうに大変ご苦労なさってるんじゃないかと思うんだ。
火山が爆発するのは、神様の天罰でもなんでもなく、自然現象のひとつに過ぎないので、地球という惑星で暮らしていく限り、自然現象を受け入れ、そして向き合っていかなければならないのが、地球内生物の定めなのかもしれないね。
ということで、そんな荒ぶる火山にも、きまぐれに興味深いものと生み出しているようで、まるでおじいさんがタバコの煙でつくる輪っかのようなものを、天空めがけて噴出したりしているんだ。
ソース：Really funny stuff - Puff Goes The Volcano (9 pics)
これらの写真は、そんなきまぐれ火山が生み出した煙の輪を撮影したものなんだけど、噴火ガスが狭い穴を通り抜ける時にたまたまできてしまう現象なんだそうだ。
青空に舞う丸い輪はまるでUFOのよう
太陽のような光は火山口かな？それとも太陽？
山に写った煙の影と舞い上がる煙の輪
2010年、4月に発生したアイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル氷河の火山噴火でもこの輪が観測されたみたいだね。
Icelandic volcano takes time out from disrupting flights... to produce a giant smoke ring | Mail Online
☆あっちこっちで火山の噴火が始まっとるが、２０１２年への前触れか！
