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猫は今や、世界中の愛されているペットの一種だ。
猫と人間の歴史は複雑で、神として崇められていた時期があったり、悪魔として虐げられていた時期もあった。
ここでは、猫に関するちょっとした豆知識を見ていこう。
猫は今や、世界中の愛されているペットの一種だ。
猫と人間の歴史は複雑で、神として崇められていた時期があったり、悪魔として虐げられていた時期もあった。
ここでは、猫に関するちょっとした豆知識を見ていこう。
1.アメリカでは犬よりも猫の方が飼われている
猫はアメリカでは犬よりも人気のペットだ。犬はおよそ7400万匹、対して猫は8800万匹だ。
2. エジプトでは紀元前3600年頃から猫を家畜として飼っていた
エジプトに農耕文化が出現したこの時期、ネズミやヘビなどの害獣駆除の為に、猫が家畜化され始めたと考えられている
3. ネコ科の動物には甘いものに反応する味覚受容体がない
イエネコはもちろん、ライオンやトラなど、ネコ科の動物は甘いものに対する味覚がわからない。
4. 猫が縦長の瞳孔を持っているのは夜間に狩りをするため
猫の目の中には反射板があり、目に入ってきたわずかな光でも、反射させることによって、暗闇でも物を見ることが出来る。
また、猫の目は瞳孔括約筋(どうこうかつやくきん)という小さな筋肉で調整されており、瞳孔括約筋は上下に長くなっていて、収縮すると縦長に締まっていく。
瞳孔が縦長になるのは、円よりも効率よく瞳孔を絞ることによって、目の中に入る光を調節することができるからだ。これにより暗いときでも少ない光を感知して獲物に飛びかかることができる。
5. 1匹の猫は一度に2~8匹の子猫を産む
更に多産の猫は年に2~3回出産をし、1匹の生涯で計100匹の子猫を産むことができる。単純計算すると多産の猫とその子猫はわずか7年間で42万匹の子猫を産む事ができるということだ。
6. 猫が飼い主にネズミや鳥の死骸を持ってくる理由
諸説あるのだが、 猫が飼い主にネズミや鳥の死骸を持ってくるのは、飼い主に狩りの方法を教えようとしているか、餌を自分で狩ることのできない飼い主に餌を与えているのではと言われている
7. 猫がゆっくりとまばたきする時
7. 猫が飼い主の顔を見てゆっくりとまばたきをするのは、飼い主を信頼し友人として認識しているからと言われていいる。
8. 猫は飼い主の声を認識している
調査によると、猫は飼い主の声を識別しているという。その上でわざと無視したりする。
9. 猫はマグロ好き
日本だけでなく、アメリカの猫もマグロ(ツナ)が好きな個体が多いそうだ。ただしマグロばかりを大量に食べさせると栄養が偏り、黄色脂肪症の原因になる可能性があるので、他の食材も食べさせよう
10. 猫にはしっかり水分を
猫の祖先は獲物から十分な量の水分を得ていたが、現代の猫のドライフードだけでは猫の水分不足の原因となる。これは、腎臓病および他の様々な合併症につながる可能性があるので、猫にはしっかりと水分を与えよう。
11. 大人の猫に牛乳は与えない方が良い
大人の猫は乳中に存在するラクトースを消化する酵素であるラクターゼを生産しないため、牛乳は与えない方が良い。子猫に関しても子猫用ミルクが販売されているのでそちらを与えるとよいだろう
12. 猫は水嫌い?
一部例外の猫もいるが、ほとんどの猫は水が嫌いだ。その理由も諸説あるのだが、猫の祖先が水がほとんどなく、泳ぐ方法を学ぶ必要がない地域に住んでいたため、現代の猫たちも水を恐れていると言われている。
13. 実は猫は夜行性ではない
。全くの夜行性というわけではなく、実際には夕暮れや夜明けの薄暗い時間が最も活動的だ
14. 猫には猫が好きな音楽がある
猫は人間の音楽よりも猫に適切した音楽を楽しむ。彼らは、猫が通信するのに似た周波数とテンポを使用する音楽が好みだ。
References:PAWS PLANET
☆俺も最近猫が好きじゃ!
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