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黒と白の点の見え方でわかる。自閉症スペクトラム障害の診断に役立つ錯視動画

2020年10月21日 | 世界びっくりニュース
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 自閉症スペクトラム障害(ASD)は神経発達症群に分類されるひとつの診断名で、典型的な自閉症だけでなく、アスペルガー症候群(知的障害を伴わない自閉症)、特定不能の広汎性発達障害なども含まれている

 症状としては、社会的コミュニケーションや社会的相互作用の欠陥などだ。特徴的な兆候は、臭い・味・音に対する異常な反応と日常的な習慣の変化に対する適応困難などがあげられる。

 だが正確にASDを診断することは難しい。相手が子供である場合はいっそう困難だ。そこでイタリア、ピサ大学の専門家は、診断をサポートするツールとして錯視動画を考案した。

 この動画がどう見えるかでASDの傾向があるかどうかわかるのだという。

 診断するやり方はいたって簡単。真ん中にある赤い点に目線を置いて、白と黒の点の動きを見ていこう。最初に見えた見え方で判断する。

ASD判断錯視動画

Amazing dots optical illusion could help diagnose autism

白と黒の点の見え方が判断基準


 動画を見ていくと、白の点と黒の点がが動いているのがわかる。だが人によってその動き方が違ってみる。白と黒を単一の筒として見えるのか、独立した2つの層として見るかの違いがあるのだそうだ。

白と黒の点が同一方向に動いて見える(ASDの傾向は低い)
 白の点と黒の点が集まって1つの筒を形成し、それが一体化して同じ方向に回転しているように見える人はASDの傾向は低いという。

白の点と黒の点が反対の方向に動いて見える(ASDの傾向あり)
 白の点と黒の点が独立した層(シート)を形成し、それぞれ別方向に動いているように見える人はASDの傾向があるという。もちろん個人差もある。

 

ASDの傾向は瞳孔の変化にも現れる

 
 自分がどのように見えているのかわからないという場合には、この動画を使って第三者に客観的に判断してもらうことも可能だ。

 動画を見ている時の瞳孔の動きに注目してもらう。瞳孔は目に入る光の量を調整するもので、明るければ縮むし、暗ければ広がる。

 単一の筒として見える人の場合、個別のパターンを目で追わないために瞳孔は変化しない。

 ところが別々の方向に動く2枚のシートに見える人の場合、それぞれのパターンを交互に見るため瞳孔が変化する。黒い点を見れば瞳孔が拡大するし、白い点を見れば縮小する。

 瞳孔に変化のあった人は2枚のシートに見えており、ASDの可能性が高いと判断できるのだ。

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 ASDの人は、人は表情を読み取れないと言われている。

 実際にその定説は検証されており、カリフォルニア工科大学で行われた研究によると、一般的な人は写真に顔が映っているとそれに注目するのに対し、ASDの人は写真の中央に注目することが分かった。

 だがもちろんその優位性もある。例えば体系的思考に優れている人もいて、特定の分野でその能力を発揮している。

 世界中に一定数の確率で存在するASDは、明確にこの世に存続する理由があるのだ。

References:theconversation / elifesciences / sciencealert

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