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海外サイトにて、不名誉なナンバーワンを獲得した10の国々が特集されていた。残念ながら日本もその1つとして取り上げられていたようだ。
以下はその内容を原文に忠実に抄訳したものであり、海外の論調がどのようになっているかを見ることができる。
10. オーストリア 喫煙率
オーストリアは1日に1本以上タバコを吸う人が、人口に占める割合の36.3%と、世界で最も高い国として、ギネス世界記録に掲載されている(2005年度のOECDのデータに基づく)。2010年度のデータでも、20歳から50歳のグループで定期的に喫煙する人が約60%、さらにたまに隠れて吸う人が8%と、依然として喫煙率の高い国のひとつである。
9.ベラルーシ 飲酒量
世界保健機関(WHO)が2014年に発表したデータによれば、ベラルーシの1人当たりの年間飲酒量は純アルコール換算で17.5リットル(世界平均は6.2リットル/日本は7.2リットル)。モルドバやリトアニア、ロシアをおさえて初めての1位を獲得した。なかでも男性にかぎれば、年間飲酒量は27.5リットルにのぼるという。
8. 韓国 美容整形率
韓国では、約5人に1人の女性が何らかの美容整形手術を受けていると言われ、これはアメリカの女性と比較すると4倍の数字にあたる。米ABCニュースによれば、美容整形大国として知られる韓国のソウルには、海外からもこれまでに約750万人が手術目的で訪れているという。
7. ホンジュラス 森林破壊率
森林破壊は地球全体の問題だが、食糧農業機関(FAO)の「世界森林資源評価」その他のデータを総合すると、中央アメリカの小国ホンジュラスにおける森林消失が近年最も著しいとされている。
ホンジュラスでは、人口の70%が極度の貧困状態にあり、燃料が薪しかない場合が多いという。また、国内における麻薬密売の増加が森林破壊の一因であるという、驚くべき事実も明らかになっている。森林を伐採して農地にすることが、麻薬組織にとって手っ取り早い資金洗浄の手段だからというのがその理由だ。
6. チャド 平均寿命の低さ
「CIAワールドファクトブック」によれば、アフリカ中央部の国チャドの平均寿命は49歳で、世界で最も低い。寿命の低さの最大要因は栄養不良だが、それに加えて長年の内戦状態やエイズ禍なども関係している。
5. ドイツ 売春婦の数(ヨーロッパで最多)
2002年に売春が合法化されたドイツは「性のスーパーマーケット」とも呼ばれ、約30万人の性産業従事者がいるという。ベルリンだけでも500の売春宿があり、性産業は約2兆円規模の巨大産業だ。しかし、性産業従事者の約半数を占めるとも言われる外国人の多くは、一般の仕事があると言われてドイツに入国したものの、強制的に売春させられているケースが多いという。
4. パプアニューギニア カニバリズム(食人)
19世紀以降、慣習としてのカニバリズムは廃れたが、現代でも唯一儀式的なカニバリズムが行われているとされるのがニューギニア島だ。同島のインドネシア領パプアのコロワイ族は、文明から切り離された生活を送っており、現在でも食人の文化が残っていると言われる。また、同島のパプアニューギニアのフォレ族は、1950年代にクールー病と呼ばれる狂牛病に似た神経変性疾患を発症したが、フォレ族には遺体の脳を食べる風習があり、それによって感染したという。
3. 日本 動物虐待
現時点では、各国の動物虐待の実態を統一された数字で表すことはできないが、大規模なクジラ漁とイルカ漁を「科学研究」を名目に続ける日本は、そのことが大々的に報じられている為、世界的に見ると動物虐待国の筆頭候補に挙げられているようだ。
また日本では、行政による犬や猫の殺処分の方法に、薬による安楽死ではなく、当該動物が死にいたるまで最長で30分にわたって苦しむガスによる窒息死が採用されている。ただし殺処分問題については、その数を減らすための努力が多くの自治体や団体によって続けられている。
2. ソマリア 少年少女兵の数
少年少女兵の登用は国際的な非難の対象となるが、紛争地域では絶えることがない。なかでも最悪の状況にあるのがソマリアで、イスラム過激派組織は10歳の子どもでさえ政府との戦闘要員として使い捨てる。ソマリアの過激派組織「アル・シャバブ」は、子どもたちを最前線の盾としたり、サッカーの試合をやると偽って集めた子どもたちをそのまま訓練キャンプに送り込んだりしている。
1. バングラデシュ 人身売買率
世界中で毎年少なくとも60~80万の人々が、国境を越えて売買されている。しかも実際の数字は、それをはるかに超えるとも言われている。人身売買の被害者の半数以上が性的に搾取され、あるいは強制労働に従事させられる。バングラデシュでは、毎年推定5万人の女性と子どもが海外に売られているという。また具体的なデータはないものの、男性も多くが近隣のインドや中東で強制労働に就いている。
via:listverse
日本の動物虐待に関しては反論したいところだが、イルカ・クジラの捕獲問題が世界中で報じられていることで、動物の扱いに関するイメージが低下してしまっているようだ。そこから派生して海外のジャーナリストらが日本の他の動物に対する扱いを調べた結果、ペットの殺処分問題も浮上してきたわけだが、日本は寄付の文化が根付いていない為、まじめに保護活動を行っている団体が資金を調達できないのが現状である。行政はまだ十分に対応しきれていない。
きちんとした調査をすれば、第三世界などの動物虐待の実態が明らかになるだろうが、日本は先進国であるにもかかわらず、という点で目立ってしまっているのだろう。先進諸国はかつて動物を虐待してきた歴史を持っているが、現在では悔い改め、さまざまな施策がとられている。
☆鯨とイルカが頭良かったら、簡単に人間に捕まれへんわい!
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海外サイトにて、不名誉なナンバーワンを獲得した10の国々が特集されていた。残念ながら日本もその1つとして取り上げられていたようだ。
以下はその内容を原文に忠実に抄訳したものであり、海外の論調がどのようになっているかを見ることができる。
10. オーストリア 喫煙率
オーストリアは1日に1本以上タバコを吸う人が、人口に占める割合の36.3%と、世界で最も高い国として、ギネス世界記録に掲載されている(2005年度のOECDのデータに基づく)。2010年度のデータでも、20歳から50歳のグループで定期的に喫煙する人が約60%、さらにたまに隠れて吸う人が8%と、依然として喫煙率の高い国のひとつである。
9.ベラルーシ 飲酒量
世界保健機関(WHO)が2014年に発表したデータによれば、ベラルーシの1人当たりの年間飲酒量は純アルコール換算で17.5リットル(世界平均は6.2リットル/日本は7.2リットル)。モルドバやリトアニア、ロシアをおさえて初めての1位を獲得した。なかでも男性にかぎれば、年間飲酒量は27.5リットルにのぼるという。
8. 韓国 美容整形率
韓国では、約5人に1人の女性が何らかの美容整形手術を受けていると言われ、これはアメリカの女性と比較すると4倍の数字にあたる。米ABCニュースによれば、美容整形大国として知られる韓国のソウルには、海外からもこれまでに約750万人が手術目的で訪れているという。
7. ホンジュラス 森林破壊率
森林破壊は地球全体の問題だが、食糧農業機関(FAO)の「世界森林資源評価」その他のデータを総合すると、中央アメリカの小国ホンジュラスにおける森林消失が近年最も著しいとされている。
ホンジュラスでは、人口の70%が極度の貧困状態にあり、燃料が薪しかない場合が多いという。また、国内における麻薬密売の増加が森林破壊の一因であるという、驚くべき事実も明らかになっている。森林を伐採して農地にすることが、麻薬組織にとって手っ取り早い資金洗浄の手段だからというのがその理由だ。
6. チャド 平均寿命の低さ
「CIAワールドファクトブック」によれば、アフリカ中央部の国チャドの平均寿命は49歳で、世界で最も低い。寿命の低さの最大要因は栄養不良だが、それに加えて長年の内戦状態やエイズ禍なども関係している。
5. ドイツ 売春婦の数(ヨーロッパで最多)
2002年に売春が合法化されたドイツは「性のスーパーマーケット」とも呼ばれ、約30万人の性産業従事者がいるという。ベルリンだけでも500の売春宿があり、性産業は約2兆円規模の巨大産業だ。しかし、性産業従事者の約半数を占めるとも言われる外国人の多くは、一般の仕事があると言われてドイツに入国したものの、強制的に売春させられているケースが多いという。
4. パプアニューギニア カニバリズム(食人)
19世紀以降、慣習としてのカニバリズムは廃れたが、現代でも唯一儀式的なカニバリズムが行われているとされるのがニューギニア島だ。同島のインドネシア領パプアのコロワイ族は、文明から切り離された生活を送っており、現在でも食人の文化が残っていると言われる。また、同島のパプアニューギニアのフォレ族は、1950年代にクールー病と呼ばれる狂牛病に似た神経変性疾患を発症したが、フォレ族には遺体の脳を食べる風習があり、それによって感染したという。
3. 日本 動物虐待
現時点では、各国の動物虐待の実態を統一された数字で表すことはできないが、大規模なクジラ漁とイルカ漁を「科学研究」を名目に続ける日本は、そのことが大々的に報じられている為、世界的に見ると動物虐待国の筆頭候補に挙げられているようだ。
また日本では、行政による犬や猫の殺処分の方法に、薬による安楽死ではなく、当該動物が死にいたるまで最長で30分にわたって苦しむガスによる窒息死が採用されている。ただし殺処分問題については、その数を減らすための努力が多くの自治体や団体によって続けられている。
2. ソマリア 少年少女兵の数
少年少女兵の登用は国際的な非難の対象となるが、紛争地域では絶えることがない。なかでも最悪の状況にあるのがソマリアで、イスラム過激派組織は10歳の子どもでさえ政府との戦闘要員として使い捨てる。ソマリアの過激派組織「アル・シャバブ」は、子どもたちを最前線の盾としたり、サッカーの試合をやると偽って集めた子どもたちをそのまま訓練キャンプに送り込んだりしている。
1. バングラデシュ 人身売買率
世界中で毎年少なくとも60~80万の人々が、国境を越えて売買されている。しかも実際の数字は、それをはるかに超えるとも言われている。人身売買の被害者の半数以上が性的に搾取され、あるいは強制労働に従事させられる。バングラデシュでは、毎年推定5万人の女性と子どもが海外に売られているという。また具体的なデータはないものの、男性も多くが近隣のインドや中東で強制労働に就いている。
via:listverse
日本の動物虐待に関しては反論したいところだが、イルカ・クジラの捕獲問題が世界中で報じられていることで、動物の扱いに関するイメージが低下してしまっているようだ。そこから派生して海外のジャーナリストらが日本の他の動物に対する扱いを調べた結果、ペットの殺処分問題も浮上してきたわけだが、日本は寄付の文化が根付いていない為、まじめに保護活動を行っている団体が資金を調達できないのが現状である。行政はまだ十分に対応しきれていない。
きちんとした調査をすれば、第三世界などの動物虐待の実態が明らかになるだろうが、日本は先進国であるにもかかわらず、という点で目立ってしまっているのだろう。先進諸国はかつて動物を虐待してきた歴史を持っているが、現在では悔い改め、さまざまな施策がとられている。
☆鯨とイルカが頭良かったら、簡単に人間に捕まれへんわい!
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