
日本でもおなじみファストフードチェーン、マクドナルドは、アメリカ、カリフォルニア州サンバーナーディノでマクドナルド兄弟が1940年に始めたハンバーガーショップがはじまりである。
「スピード・サービス・システム」のキャッチフレーズと、工場式のハンバーガー製造方法、そしてセルフサービスの仕組みにより、第二次世界大戦後の1948年以降に有名となり、今では世界各地でその店をみることができる。そのマクドナルドにはこんなトリビアがあるそうだ。
1.マクドナルドは、もともとハンバーガーではなく、ホットドッグを売っていた。

1937年、ディックとマック・マクドナルド兄弟が、5000ドルを借り入れて、ホットドッグスタンドを始めた。1948年に、これをバーガーとミルクシェイクとを合わせて出す店に変更したそうだ。
2.マクドナルド社のロゴ、ゴールデンアーチは、キリスト教の十字架よりも多く認識されている。

スポンサーシップ・リサーチ・インターナショナルによる、6ヶ国7000人を対象にした調査によると、88%の人がこのマークがマクドナルドのロゴだとわかったが、キリストの十字架を認識できたのは54%だったという。
3.アメリカ人の8人にひとりがマクドナルドで働いたことがある。

アメリカでは、バイトといえばマックなようだ。
4.マクドナルドにベジタリアンバーガーをメニューに加えるよう、8万7000人が嘆願書に署名した。

現在、ベジタリアンバーガーはインドでは売られているが、アメリカにはない。日本にもない。
5.マクドナルドは世界で一番おもちゃを販売している。

その理由は、マクドナルドの売り上げの20%がハッピーセットだから。
6.エッグマックマフィンは、エッグベネディクトをモデルにしている。

もともとはオランデージソースつきだった。ちょっとそれ食べてみたい。
7.マックフライポテトは、思ったよりいろいろなものが含まれている。

ポテト、キャノーラ油、水素添加豆油、ベニバナ油、自然調味料(植物性)、ブドウ糖、ナトリウム酸、ピロリン酸塩(色止め)、クエン酸(保存料)、ジメチルポリシロキサン(消泡作用剤)、植物性油、塩(ケイアルミン酸、ブドウ糖、ヨウ化カリウム)など、多数の成分が入っている(アメリカの場合)。
8.ドイツのマクドナルドではビールが買える。

9.あの有名セレブもマクドナルドでバイトしたことがある。

レイチェル・マクアダムス(カナダの女優)、ジェフ・ベゾス(アメリカの実業家)、ジェイ・レノ(アメリカのコメディアン)、シール(イギリスの歌手)、D・L・ヒューリー(アメリカの俳優)、シャナイア・トゥエイン(カナダの歌手)はみんな、ミッキーディーズ(マクドナルドのこと)で働いたことがある。
10.マクドナルドは一日当たり6800万人に食べものを提供している。

なんとこれは全世界人口の1%に当たる。
11.世界最大のファストフードチェーンは、マクドナルドはではなく、サブウェイ。

2010年末時点のサブウェイの全世界の店舗数は3万3749店。それに対してマクドナルドは3万2737店。日本のマクドナルドでは、月の売り上げが1000万以下の不採算店舗をどんどん閉店させる方針をとっており、
ちなみに2014年6月時点での日本のサブウェイの店舗数は477店舗。対するマクドナルドは2013年末現在で3146店舗。さらに2014年02月に不採算店143店舗を閉店、再配置すると発表している。
12.1968年、フランス、グルノーブルでのオリンピックで、ホームシックになったアメリカ選手団に、マクドナルドのハンバーガーが緊急空輸された。

13.これまでマクドナルドの食べ物の中から見つかったもの。使用済みバンドエイド、針、ネズミの死骸、チキンの頭。

14.マクドナルドは1秒につき、75個以上のハンバーガーを売っている。すべてのビーフは、マクドナルドの専属サプライヤーであるキーストーン社から仕入れている。

via:buzzfeed
☆ロッテリアに行きてぇ~!