焼けるような猛暑の一日。8月上旬はこんな猛暑が続いていたことを今更ながら思い出した。子どもの頃、エアコンは無かったし、扇風機は祖父が独占していた。それでも、これほど暑かった気がしないのはどうしてなのだろう。
茨城県、兵庫県、愛知県がまん延防止策の対象になった。茨城県にいる次女一家は、ダンナの実家の兵庫県に帰省する予定でいたが、こうなっては中止せざるを得ないだろう。本人たちでは決められないかも知れないので私が、「今回は諦めよう」とメールを送った。
オリンピックを開催しているのだから、コロナ禍が終息するはずは無く、いくら「努力して参ります」と言ったところで感染は抑えられないだろう。政府のコロナ感染対策は後手後手で、「官邸は何も分かっていない」と批判が出てくるのは当然だ。
「何を、どのように、いつまでに」といった具体策が全くない。「誠心誠意」とか「全力を挙げて」とか枕詞はあっても、その中身まで語っていない。どうすべきなのか、全く混沌としていることだけはよく分かる。ウヤムヤな言葉は責任の在処をわからなくしてしまう。
オリンピックで活躍した女子ソフトボールの選手が、河村名古屋市長を表敬訪問した。河村市長はその金メダルを口に入れて噛んだ。「愛情表現のつもりだった」と言うが、余りにも思慮の無い行為に批判が殺到している。愛情の意味も分からない感性の人を、いつまでも市長の座に置くのは名古屋市民の恥だと思う。
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