残暑が厳しく、今日の名古屋の最高気温は33.3度もあった。我が家のルーフバルコニーは、午前中は陽が遮られるので、この4日間ほど作業に徹している。バラの鉢にまでペチュニアが芽を出し、花を咲かせているので植え替えている。
そのバラは根元にアリが巣を作っているのか、元気がない。アリが原因というより、根が伸び悩んでいるのかも知れない。アジサイもそうだったが、鉢植えでは限界が来るようだ。そこで思い切ってアジサイ2鉢とバラ1鉢を無くすことにした。
鉢から根を引き抜き、土を出し、肥料や赤玉を加えて新しい土づくりをする。腰や手が痛い。やっぱり歳なのだと思う。出来るだけ、草花だけにして樹木は処分してしまうつもりだ。こんな作業が後、何年続けられるかと思いながら。
昨日の沖縄知事選挙で、玉城デニーさんが2期目の当選を果たした。無所属の前衆議院議員と自民公明が応援した前宜野湾市長の得票の合計よりも1万票ほど上回ったから、良い結果と言えるだろう。
それだけ沖縄県民は、米軍普天間基地の名護市辺野古への移転に反対の強い意思を示した。玉城さんは米兵の父と伊江島出身の母の間に生まれた。けれど父親は本国に帰ってしまい、母子家庭となった。高校時代はロックに夢中になり、それが縁で琉球放送ラジオなどでパーソナリティを務めることになったという。
沖縄市議や民主党で衆議院議員にもなったが、民主党の消費税増税方針に反対し除籍される。翁長知事の後を受けて、2018年の知事選挙で初当選。米兵の血を受けた知事に沖縄県民は同郷の思いが強いようだ。難問は山積みだが、ぜひとも頑張って欲しいと思う。
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