秋篠宮家の長女の眞子さまと婚約者の小室圭さんが、年内に結婚されると報じられている。ふたりはアメリカで生活するらしい。いいじゃーないか、「おめでとう」と言いたい。他人の恋愛をどうのこうのと言う人がいるが、どうしてそんなにやっかむのか理解できない。
圭さんのお母さんの「金銭トラブル」やら「たかり体質」を週刊誌は取り上げているが、どこまで事実なのか定かではない。ましてや圭さんのことでは無く、お母さんのことを書き立てるのは、ただただ煽っているとしか思えない。
恋愛は自由だ。純愛もあれば不倫もあるし、金目当てもあれば身体欲しさもある。ふたりが満足ならそれでいいではないか。皇室はそういう訳にはいかないと識者は言う。長く受け継がれてきた伝統や規範を破ることは出来ないと。
どうして?いつも勝手に作られてきた伝統と規範ではないか。皇室に生まれたからという理由で、人として生きる権利を奪っていいとは私は思わない。天皇や皇后が、一般人になりたいとおっしゃるなら、そうさせてあげればいい。
他人にばかり、「こうでなければならない」と押し付け縛り上げ、自分はのうのうと暮らしている。それを卑怯な振る舞いだとは思わないのだろうか。人は皆、幸せを求める権利がある。どういう形であろうと、愛は愛だと思う。