友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

天皇制が無くなることも時代の流れ

2021年09月15日 18時40分54秒 | Weblog

 一番上の孫が曾孫を連れて遊びに来てくれた。「家に居ても、ふたりだけで退屈だから」と、1カ月に1回やって来るが、本当はジジババのボケ防止のためではないだろうか。優しくて世話好きのところは、幼い時からジジババの許で暮らしてきたからだろう。

 ふたりを迎えに行ってエレベーターに乗ろうとした時、孫と同じ先生にピアノを習っていた子の母親と一緒になった。母親は私を孫の父親と一瞬思ったのか、アレッと戸惑った表情で孫と曾孫を見た。「曾孫が生まれたんですよ」と私が声をかけると、納得できた顔に変わった。

 「よかったですね。ウチはまだ誰も出て行かないんです」と言う。孫と同じ歳くらいの娘さんがふたりいたはずだから、ふたりとも嫁に行っていないということか。可愛い子だったから、いつでも嫁の貰い手はあると思う。母親としては気になるかも知れないが、見守るしかないだろう。

 眞子さまのお母さんの紀子様が誕生日の会見で、子どもたちの希望を叶えてやりたいと答えてみえた。母親としては当然のお考えだが、皇室の子に人権は無い。子どもの頃から、「何も望んではいけません。宮内庁の人の言うとおりにしなさい」と、教育しなければならなかったのだ。

 けれど、秋篠宮も紀子様も恋愛して結婚された。人権が認められない世界をご存知なかったのか、子どもたちを自由に育てられた。眞子さまも佳子さまも、押し付けられた結婚は望まないだろう。皇室の方々が、一般人になることを希望されるなら、天皇制が無くなることも時代の流れだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする