みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

綿向山

2014-03-01 | クラブ山行

クラブ報告

2014年2月23日(日)     天候 晴れ     参加者21名

       

CL 山田Mさん
 皆さん集合されるのが早く、CLさんの挨拶の後5台の車に分乗して早目の出発になり、関ICより高速道に入って湖東三山PA(トイレ休憩)までノンストップで向かう。八日市ICを出て東南へ進み綿向山へ。
目的地の駐車場は車がたくさんで、橋手前の駐車場に入ってアイゼンを着け各自ストレッチを済ませて出発となる。
 登山口にある小屋前からA班、B班の順で出発すると橋があり、200Kg3人と制限が有り、アイゼンも着けているので用心して渡る。登山道はジグザグで三合目の立札が有る林道に出るまで続いた。周りは植林の風景が広がり林の中を通り抜けて冷たい風が吹いてくる。下山する方とすれ違ったり、追い越す方に道をあける為山側に一歩入ると、雪の深みにはまって足が抜けにくくなり、それからは靴跡を確かめて入ったり、道幅30cm位の所や谷側が急になっている場所は気をつけて歩く。
五合目には夢咲の鐘のある小屋が有り休憩、登山道や周囲の雪も多くなり、景色も変わってきて雑木林の幹にも雪が残っている。七合目には行者堂、そこからは尾根道で上りも急になってきたので途中からは、一歩一歩踏みしめる歩みになってしまった。話声で見上げると雪の花が咲いたような木々の間から青い空が見え稜線を下る道も同様で、あたりのブナ林も雪が枝という枝に付き初めて見る世界、雨乞岳、鎌ヶ岳がはっきり見え、青空とも合ったとてもきれいな眺めでした。
 
山頂は沢山の登山者がいて、大きな青年の塔やお堂もあって展望の良い所。集合写真の撮影後風当たりの少ない場所を選んで雨乞岳、鎌ヶ岳、仙ヶ岳等、山々を見ながらの昼食でした。
下山始めは、あらゆる方向からの風が吹き、足元を確かめて下りる。七合目あたりから順調にいき、14時07分無事登山口へ到着。
温泉かもしか荘で汗を流し、ポカポカになった体でCLさんの挨拶を聞き帰途につきました。
皆様色々と本当にありがとうございました。                      (記録担当 佐藤さんの報告より)

 
                                                          (スライド写真提供 須田Kさん・松田さん)

                                                          (地図提供 須田Kさん)                    
コ=スタイム

関6;25===関IC===湖東三山PA7:35~7;41===八日市IC7:50==御幸橋駐車場8:25~8:38・・・ヒミズ谷出会い小屋8:55・・・あざみ小屋・・・七合目・・・綿向山頂上11;50~12;35・・・七合目・・・あざみ小屋13:15・・・ヒミズ谷出会い小屋14:07・・・御幸橋駐車場14:25~14:40===温泉かもしか荘14:55~15:57===八日市IC16;35===関IC===関18:05


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