みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

小八郎岳(1470.4m)・烏帽子岳(2194.8m)(’2022.10.30)

2022-11-07 | クラブ山行

クラブ山行報告

2022年10月30日(日)  天候 晴れのち曇り  参加者 18名

CL 五十川さん

感想・雑記
  出発時間・下山時間を考慮し、今回の山行はゆっくり組のプランは無し。
 標準タイム(YAMAPコースタイム1.0)+小八郎岳10分、烏帽子岳45分の休憩の計画で、標準タイム以上で歩ける人だけの参加となりました。先頭A班8名、後続B班9名+CL=総勢18名です。
  駐車場到着時間が予定より30分早く、CLの号令でストレッチ後スタートです。時間にゆとりが出来たので安心して歩けます。小八郎岳までのルートは、5分~10分歩くごとに小一郎から小八郎になるまでの成長看板が設置されていて、成長姿の看板を撮りながら歩き易い登山道を登り約1間で登頂しました。
 小八郎岳山頂には東屋が有り、東屋の裏側には烏帽子岳山頂と空木岳が観えました。東側に南アルプスが一望!たった1時間登っただけでとても良い景色を眺めることが出来ました。全員で集合写真を撮った後、烏帽子岳へ向かいます。
 小八郎から先は、急坂もあり息を整えながらペースを落として登りました。標高1,900m付近からはセキナギという切れ落ちた岩を眺めることが出来ました。
 烏帽子岳直下には(左)烏帽子岳頂上、(右)烏帽子岩の分岐が有りました。先頭GLと2番手のッ先輩は頂上方面に歩きかけましたが、3番手の私はそこでストップ!先頭のA班には経験者が一人も居ない(-_-;) フリーのCLさんはB班の最後尾にいるのか?姿が見えない。少し立ち止まっていたら後続のB班が追い付いて来てくれ、SLさんにココ登って良いよね?と確認。「巻道は下山で通りますから、岩を登ります。でも岩が恐い人は巻道でも…」と説明。巻道の階段を登ろうとしていた先頭お二人も戻って岩を登ることに。
 少し登ってみると簡単に登れる岩場ではなかったので、後続の皆さんにストックをしまい、グローブも脱いで素手で登るように声を掛けました。岩を登ることを知らずに参加した方もみえましたが、全員無事岩を登って下りて山頂へ到着出来ました。
 山頂の標柱のすぐ横で食事をしている人が居て、集合写真は後回し。先に昼食にしました。山頂着いた時には曇ってしまい寒い!間近に中央アルプスが一望できることを期待していましたが、目の前にある越百山と南駒ケ岳…空木は???雲の中となりました。
 昼食後、集合写真を撮ってもらい下山開始。下山は岩を回避する巻道を通り、小八郎岳には寄らず楽な道を通り、予定より1時間早く下山。CLの挨拶の後、車解散となりました。
 各役の皆様、参加の皆様 お疲れ山&ありがとうございました。帰り道の中央道が網掛トンネルよりも手前から大渋滞でした。運転手の皆さん下山後も更にお疲れ様でした。

(記録担当:松岡さんの報告より)

コースタイム
関5:00==関富加IC==美濃加茂SA==座光寺PA==松川IC==鳩打峠P6:50~7:10・・・分岐(3/10)7:40・・・小八郎岳8:00~8:10・・・飯島ルート分岐(1,849m)9:40・・・セキナギ下部9:50・・・セキナギ上部10:00・・・烏帽子岩分岐10:50・・・烏帽子岳山頂11:10~11:50・・・飯島ルート分岐(1,849m)12:55・・・分岐(3/10)13:45・・・鳩打峠P14:30~15:00車解散==関18:30

 

(写真提供 古谷さん)

 

(GPS軌跡提供 古谷さん)


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