テレビ囲碁三昧

前日に富岩運河還水公園ＨＦを終え、くつろいだ日曜日となる。
テレビ番組を見ると、夕方に本因坊戦の放送があるので、今日の過ごし方が決まる。


まずお昼の囲碁フォーカス：攻めの急場。
もともと攻めるのが好きなので、昼食をそこそこに画面を見る。
龍太郎先生「大場より急場で、対局の主導権をつかみましょう」


次いでのＮＨＫ杯囲碁トーナメントは、小林 覚（長野出身）九段が出場。
30歳頃に長野に勤務していた時、地元囲碁祭りのゲストに彼が来ていて、解説を聞いてからファンになる。
尚、棋譜読み上げは藤沢里菜二段。あの鬼才・藤沢秀行名誉棋聖のお孫さん。十代の若手女流棋士であり、今後の台頭が期待される。
結果は、声援むなしく、小林覚九段は投了する。


16時からは本因坊戦の中継。日曜日の対局は珍しい。
第一局は井山本因坊が先勝している。二十歳の伊田挑戦者が一矢報いるか。


解説は坂井秀至八段（京大医学部卒で医師免許を持つがプロ棋士の道に入る）、聞き手はアマ六段の実力者。二日目の明日の中継も楽しみだ。

Tommy「さぁ、ブログも出来たし、これからネット囲碁をしよう」
CAROL「先日の誓いを忘れないでね。深夜0時までに終わるのよ」