
2011/03/29 撮影…アセビ
今日の散歩コースは、
国分寺駅~殿ヶ谷戸庭園~お鷹の道~真姿の池湧水群
~武蔵国分寺~武蔵国分寺公園~西国分寺駅へ
都立殿ヶ谷戸庭園 (とのがやとていえん)…入り口
国分寺駅から2分ほど歩いた所にある日本庭園です。
開園面積は21,123.59㎡。
大正の初期に造られ、
自然の地形(段丘の崖にできた谷)を巧みに利用した回遊式林泉庭園で、
むかし武蔵野に自生していたと言う野草などが見られます。
木斛(もっこく)の葉が朝日に輝き、
辛夷(こぶし)の花がちょうど見ごろで、
四十雀が囀っていました。
花桃・土佐水木・日向水木・木瓜(ぼけ)・連翹(れんぎょう)・馬酔木(あせび)
それに片栗・猩猩袴(しょうじょうばかま)・富貴草(ふっきそう)なども
咲いていました。
湧水は手に暖かく感じました。
庭園の名は、古く国分寺村殿ヶ谷戸という地名だったので、
付いたそうです。
2011/03/29 撮影…モッコク
…筵を敷いた小径
…カタクリ
…ユキワリイチゲ
「お鷹の道」へ行く途上の庭々には、
木五倍子(きぶし)や桃・連翹などの花が色とりどりに咲いていて
目を楽しませてくれました。
2011/03/29 撮影…コヒガンザクラ
お鷹の道
平家蛍が出るという小川に沿って「真姿の池」へ。
小川には海芋(かいう)が咲き、
まだ小さな水馬(あめんぼう)を見かけました。
2011/03/29 撮影…お鷹の道の小川
…カワニナ
真姿の池湧水群
国分寺崖線湧水群の中の代表的な湧水です。
2011/03/29 撮影…真姿の池
…湧水源
武蔵国分寺
境内に万葉植物園があります。
日陰躑躅(ひかげつつじ)・二輪草・木瓜・菫などが
咲いていました。
2011/03/29 撮影…ニリンソウ
…スミレ
…ボケ
…門の穴
国分寺仁王門」には穴が空いていて、
蜜蜂が出入りしていました。
樒(しきみ)の花が静かな盛りを迎えていました。
武蔵国分寺公園
日向水木や木瓜などが咲いていました。
2011/03/29 撮影…オオムラサキがいるとのこと
西国分寺駅へ
今日は、お天気にも恵まれて、
辛夷・土佐水木・日向水木・木瓜(ぼけ)・馬酔木(あせび)・樒(しきみ)・
片栗・猩猩袴(しょうじょうばかま)などの花の美しい時に出会えました。