しをり戸

ささやかな庭の山野草と
散歩・旅で出会った草木。 
季語・拙い俳句、
折々の写真などの記録です。

黒田杏子先生 ご逝去を悼んで

2023-03-18 | 草花と俳句 

                     いつかふたりいづれひとりで見る櫻・・・・・ 黒田杏子 

あまりにも突然のご訃報に接しまして、
驚きと悲しみで呆然としております。
謹んで黒田杏子先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

黒田先生を師と仰ぎ、お心のこもった温かいご指導を賜ってまいりました。
句友たちも同じ思いで先生をお慕い申し上げており、涙なみだでございます。

「日本語の宝石、季語の現場へ」
「出合いの瞬間を大切に、心の感動を季語に託して」
「歳時記を読みましょう」
「鮮度のいい、自分の句を作りなさい」など、
先生のお言葉を大切にしていきたいと存じております。

コメント (2)
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草花と俳句 

2013-08-08 | 草花と俳句 

季語との暮らし
 
 季語をより身近にと、
 庭仕事の好きな私は
 少しずつですが心掛けて、
 ささやかな庭に四季の草花を
 植えて参りました。
 花や実を求めて、
 昆虫や小鳥たちも遊びに来てくれます。
 四季を肌で感じながら季語を意識する暮らしは、
 日常に豊かな潤いをもたらしてくれます。
 これからも草花や俳句と寄りそっていければ
 幸せと思っております。

挙げました季語・例句と、
お恥ずかしいのですが自作の拙句も、
併せてご覧いただければ
嬉しゅうございます。

       2013年8月8日
                          みなみ



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