↑ シロミノマンリョウ
今日は小春のような日和でした。
一輪のシロバナタンポポが開きかけ、ユキワリイチゲが蕾をだし、
アシズリノジギクやイソギク、コバノタツナミ、ローズマリーなどが咲き継ぎ、
ベニマンサクやジンジソウが残りの花を付けていました。
今年はまだ実が付いていましたので、実物の写真を撮ったり、
枯れ草の葉の整理などをしました。…マンリョウ
…キミノセンリョウ
…センリョウ
…シロヤマブキ
…ノイバラ
…アサクラサンショウ
…キンズ
…ハナユ
…ナンテン
…クロガネモチ
…カラタチバナ(十両)の実のあと
…シロバナタンポポ
…ユキワリイチゲ
2021/12/12 撮影
センサーカメラに12月12日午前2時30分ごろ、
ふさふさした毛のタヌキが撮れていました。
さくら猫のさびちゃんも午前2時ごろ、
ほぼ毎日おなじ時刻にパトロールに出掛ける姿が写っています。
2020年の4月、猫用のダンボール箱に疥癬病のあわれなタヌキが、
ぐっすり眠っていたことがありました。 2020/04/14 撮影
さびちゃんのため、タヌキが入らないように、
外していた石をまた門扉の下に置きました。 2021/12/17 撮影…石とタマリュウとヤブコウジ
今日の花 2021/12/20 撮影…アシズリノジギク
…イソギク
…コバノタツナミ
…ローズマリー・ゴリシア
…キンズ(金豆)
↑ 2021/10/24 撮影 〃
[ キク科キク属の多年草 ]
日本では、
本州岩手県~近畿地、四国・九州の一部にも見られ、
やや乾いた山麓や崖、土手などに自生します。
草丈は、60~90cm。
根茎は短く、茎は叢生し、直立して上部では分枝し、細毛があります。
葉は、長さ5~7㎝の広卵形で5深裂し、裂片の先は尖り、基部は切形またはやや心臓形、
質は薄く、艶が無く、互生します。両面に細毛があります。
花期は、10~11月。
茎の上部に1.5cmほどの黄色い小頭花を多数つけます
中央には多数の黄色い筒状花が集まり、周囲には5~7mmの黄色の舌状花が一列に並んでいます。
果実には冠毛を欠きます。
名は、黄色の花が泡のように密に咲くことから付いたそうです。
別名 : キクタニギク (菊渓菊)
いつの間にか、
ひょろひょろと伸びた一本の茎に、
黄金色の小花が多数集まって、
輝いて咲いていました。
穏やかな秋の日に照らされて、
まだ開いていない小さな蕾たちも
咲くのを待っているかのようです。 2010/10/23 撮影
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2021/10/24 撮影
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2021/10/29 撮影
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2021/11/01 撮影
↑ 2021/11/06 撮影…ムラサキジンジソウ 2021/11/10 撮影
[ ユキノシタ科ユキノシタ属の多年草 ]
園芸店で求めました時のラベルに、
「ムラサキバジンジソウ」の名が記してありました。
葉が紫色の種は品種のムラサキジンジソウと呼ばれています。
ジンジソウ (人字草)
本州の関東地方以西〜九州にかけて、
山地の谷間のやや湿った岩壁に自生します。
草丈は、10〜35cm。
やや無毛または粗い毛があります。
根茎は短く直立または斜上します。
根出葉は、長さ2〜15㎝の柄を持ち、腎臓形または円形で7〜11に中裂し、
長さ2~11㎝、幅は3〜16cm、基部はやや心臓形で、
裂片には欠刻状の鋸歯があり、束生します。
花期は、9~11月。
花茎を伸ばし、集散状の花序に白い花を多数付けます。
花弁は5枚で白色で、
上側の3枚は扇状に並び、小さく先がとがっていて、
基部に黄色の斑点があり、はつきりした爪があります。
下の2枚は長楕円形で長さ1.2~2.5㎝、垂れ下がっています。
雄しべは10個、葯は橙黄色です。
果実は蒴果で、先端に2つのくちばし状の突起があります。
名は、花の形が「人」の字に似ていることから付いたそうです。
別名 : モミジバダイモンジソウ(もみじ葉大文字草)
葉が紫色の種は品種のムラサキジンジソウと呼ばれています。
日かげに植えていますので、
花が咲かないのかしらと思っていましたが、
可愛い花を見せてくれました。
ムラサキジンジソウ 2021/03/10 撮影
201/21/07/10 撮影
2021/10/21 撮影
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2021/10/24 撮影
2021/10/26 撮影
2021/10/30 撮影
2021/10/31 撮影
2021/11/06 撮影
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2021/11/07 撮影
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2021/11/08 撮影
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2021/11/10 撮影
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2021/11/13 撮影
2021/11/17 撮影
2021/11/23 撮影
2021/11/30 撮影
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2021/12/03 撮影
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2021/12/17 撮影