しをり戸

ささやかな庭の山野草と
散歩・旅で出会った草木。 
季語・拙い俳句、
折々の写真などの記録です。

ボタン ( 牡丹 )……「寒牡丹の春の花」

2013-04-29 |  4月 の花たち

                   ↑ 4013/04/17…春日山 

4013/04/18…新潟明石潟

4013/04/24…雪重
           
冬に取り寄せた寒牡丹が
初めての「春の花」を咲かせました。
思ったよりも大きな花を見ることができました。
寒牡丹は二季咲き性なので、
春(初夏)と冬にやや小型の花を開きますが、
冬に良い花を咲かせるには、
春に咲く花芽を摘み取り枝を充実させ、
初冬に出た蕾を育て冬に開花させるそうです。
来年は、
春の花芽は摘み取って、
冬の花を楽しんでみたいと思っています。


雪重(ゆきがさね)…白
2013/04/24 撮影

2013/02/11 撮影
2013/02/23 撮影
2013/03/11 撮影
2013/03/16 撮影
2013/03/20 撮影
2013/03/24 撮影
2013/04/03 撮影
2013/04/05 撮影
2013/04/10 撮影
2013/04/15 撮影
2013/04/17 撮影
2013/04/18 撮影
2013/04/19 撮影…寒い曇りの日
2013/04/20 撮影
2013/04/21 撮影…雨のち曇り
2013/04/22 撮影…久々の日差し
2013/04/23 撮影
2013/04/24 撮影…少し雨
2013/04/25 撮影
2013/04/26 撮影
2013/04/28 撮影
2013/04/29 撮影
2013/06/15 撮影



春日山(かすがやま)…淡紅
2013/04/17 撮影

2013/02/11 撮影
2013/02/23 撮影
2013/03/11 撮影
2013/03/16 撮影
2013/03/20 撮影
2013/03/24 撮影…寒さで傷んだ蕾
2013/03/28 撮影
2013/04/03 撮影
2013/04/05 撮影
2013/04/06 撮影
2013/04/07 撮影
2013/04/09 撮影
2013/04/10 撮影
2013/04/13 撮影
2013/04/16 撮影
2013/04/20 撮影
2013/04/26 撮影
2013/04/29 撮影

2013/04/10 撮影
2013/04/15 撮影
2013/04/16 撮影
2013/04/17 撮影
2013/04/18 撮影
2013/04/19 撮影…寒い曇りの日
2013/06/15 撮影




新潟明石潟(にいがたあかしがた)…白
2013/04/18 撮影

2013/02/11 撮影
2013/02/23 撮影
2013/03/11 撮影
2013/03/16 撮影
2013/03/20 撮影 
2013/03/24 撮影
2013/03/28 撮影
2013/04/03 撮影
2013/04/05 撮影
2013/04/10 撮影
2013/04/15 撮影
2013/04/17 撮影…暖かい朝

2013/04/18 撮影
2013/04/19 撮影…寒い曇りの日
2013/04/20 撮影
2013/04/21 撮影…雨のち曇り
2013/04/22 撮影…久々の日差し
2013/04/23 撮影
2013/04/24 撮影…少し雨
2013/04/25 撮影
2013/04/26 撮影
2013/04/28 撮影
2013/04/29 撮影
2013/06/15 撮影

 


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ボタン ( 牡丹 )

2013-04-15 |  4月 の花たち

                                   ↑ 2013/04/10 撮影…玉扶蓉

2013/04/15 撮影…連鶴
             
[ ボタン科ボタン属の落葉低木・中国原産 ]

中国で
古くから薬用として栽培されていましたが、
6世紀には観賞用としての栽培がはじまり、
風格のある美しい花は
富貴の象徴として「花王」「富貴花」と称されています。
日本には
薬用として8世紀に渡来し、
江戸時代になると観賞用として広く栽培されるようになり、
多くの新品種が作られました。
現在、園芸品種の数はおよそ400種と云われています。
花色も紫・紅・淡紅・白・黒紫色・黄色など、
それぞれに濃淡・ぼかし等があり多彩で、
花形も一重・半八重・八重・千重咲きなど、
また、大輪・中輪などと変化に富みます。
新潟県・島根県の大根島・大阪池田市付近などで苗の生産が行われています。
原産国の中国では、色々な原種の群生地が発見されているとのことです。

ボタン(牡丹)…春咲き品種
樹高は、1~3m。
葉は、長い柄を持ち、大型の2回3出または2回羽状複葉で、
互生します。
小葉は卵形から披針形で先が3~5裂し、
下面は帯白色。
花期は、4~5月。
新しい枝先に径15~25cmの芳香のある大輪の花を付けます。
花弁は光沢のある紅・紫・紅紫・白・黄色などの薄い膜質です。
一重咲では7~9枚あり、
倒卵形で縁に不規則な歯牙があります。
多数の雄しべがあり、雌しべは袋状の花托に包まれています。
ガクは5枚。
果実は、袋果で2~5個熟し、短毛を密生します。
繁殖は、
実生(みしょう)・株分け・接ぎ木によって行われます。
一般に流通する苗の多くはシャクヤク(芍薬)の台木に接ぎ木をしたもので、
共台(ともだい)の苗は少ないようです。
共台のものは丈が高く、花も大きくなりますが、
シャクヤクの台木のものは矮性になるので、
促成や鉢植え用に多く使用されます。
根皮を生薬の牡丹皮(ぼたんぴ)として
血行障害・鎮痛に用います。
名は、中国での名称の牡丹を音読みにして「ぼたん」となったとのことです。
別名 ; ハツカグサ(二十日草)・ナトリグサ(名取草)・フカミグサ(深見草)

園芸品種
○春牡丹
 晩春から初夏(4-5月)に開花する一般的な春咲き品種です。
○寒牡丹
 二季咲き性の一変種で、
 初夏と冬にやや小型の花を開きます。
 冬に良い花を咲かせるには、
 初夏に咲く花芽を摘み取り、
 枝を充実させます。
 夏の終わりから初秋に葉を切り取り、
 新芽が伸びて晩秋から初冬に出た蕾を育てます。
 藁囲いをして暖かくし、冬に開花させます。
 葉が小さくて少なく、冬牡丹のような華やかさはありません 。
○冬牡丹
 春咲き種を温度管理して、
 冬(1-2月)に開花するように調整したものです。
 葉が青々と付いています。

牡丹は歳時記で「初夏」となっていますが、
今年は開花が少し早いようでした。
4月半ばを待たずに咲き出し
雨や季節外れの雪に遭いましたが、
何とか持ちこたえました。
古い木ですが毎年よく花を付けます。   


玉扶蓉 (たまふよう)…淡紅
< 2013 年 >
2013/04/05 撮影
2013/04/06…朝
〃…午後
2013/04/09 撮影
2013/04/10 撮影
2013/04/11 撮影
2013/04/13 撮影
2013/04/15 撮影
2013/04/16 撮影
2013/04/17 撮影
2013/04/26 撮影
2013/04/28 撮影
2013/05/18 撮影
2013/06/15 撮影
2013/07/02 撮影
2013/08/03 撮影
2013/08/07 撮影
2013/08/09 撮影
2013/08/11 撮影
2013/08/12 撮影
2013/08/15 撮影
2013/08/17 撮影
2013/08/19 撮影

< 2011 年 >
2011/02/27 撮影…芽
2011/03/15 撮影…花芽
2011/04/06 撮影
2011/04/09 撮影
2011/04/13 撮影
2011/04/15 撮影
2011/04/15 撮影
2011/04/16 撮影・・・朝


〃・・・夕
2011/04/17 撮影
2011/04/22 撮影

2011/04/23 撮影
2011/04/24 撮影
2011/04/25 撮影


連鶴 (れんかく)…白
< 2013 年 >
2013/04/15 撮影
2013/04/16 撮影
2013/04/18 撮影
2013/04/23 撮影
2013/04/25 撮影
2013/04/26 撮影
2013/04/28 撮影
2013/05/18 撮影
2013/06/15 撮影
2013/07/02 撮影

< 2011 年 >
2011/04/06 撮影
2011/04/13 撮影
2011/04/15 撮影
2011/04/22 撮影
2011/04/23 撮影
2011/04/24 撮影・・・朝

2011/04/24 撮影・・・夕
2011/04/25 撮影・・・朝

2011/04/26 撮影・・・朝
2011/04/27 撮影

2011/04/29 撮影


2011/04/30 撮影

2011/05/01 撮影

< 2010 年 >
2010/12/09 撮影
2010/12/09 撮影




島大臣 ( しまだいじん )? …紫 (赤紫)
< 2012 年 >
2012/04/26 撮影
2012/04/29 撮影
2012/04/30 撮影


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掛川花鳥園 (かけがわかちょうえん) と 掛川城の夜桜 ・・・ [ 静岡県掛川市南西郷 ] < 3月 >

2013-04-02 |  雀の足あと ・・ 春

                    ↑ 2013/03/31 撮影…掛川花鳥園入口の長屋門

 掛川花鳥園 
            2013/03/31 撮影
 

フクロウとの触れ合いで有名な掛川花鳥園は、
総敷地面積10ヘクタールに大温室を備え、
美しい花のなかで鳥たちと触れ合うことが出来ます。

曇り空で雨もちょっとばらつきましたが、
天候に左右されず楽しめました。

入口の長屋門から入るとすぐ売店で、
右の方に各国のフクロウが飼育され展示されています。

… シロフクロウ(北極圏ツンドラに生息)

… アカアシモリフクロウ(中部チリと西中部アルゼンチンに生息)

… フクロウ (日本・ユーラシア大陸北部に生息)


次の会場の「ペンギンプール」と「オシドリの池」へ。

… ケープペンギン

… オシドリ


その先は入場者の「食事エリア」

温室の天井を埋め尽くすように、
見事な鉢植えの花が下がっていました。



右折して、
フクロウを見ながらイベント会場を通りぬけます。

… メンフクロウ





… アフリカオオコノハズク;名前はココ
… 〃;名前はポポ


スイレンのプール
色鮮やかな熱帯性スイレンが展示栽培されています。
約100品種600株ほどとのことです

プールの中にグッピー、プラティ等の熱帯魚が泳いでいました。
熱帯に生息するインコやテリムクなどの鳥類も放されていました。
鳥・魚などの餌を「鳥のごはん」「魚のごはん」と書いて販売していて、
ほほ笑ましく思いました。
            
                

… ミズバコバ 



… ラープ プレサート 
 
… ニムファエア ギガンティア

… ウッズ ブルーゴッデス

… ギガンティア ハドソニアナ

… セントルイス ゴールド 


エボシドリとヘラサギの広場 
一番奥には、

エボシドリ・インコや大型の鳥たちクジャク・クロツラヘラサギなど。

 

 

 


オオハシとトキの水辺
次は、
フラミンゴ・ショウジョウトキ・クロエリセイタカシギ・オオハシ
などが放されていました。

 


エミュー牧場
屋外、
エミューはオーストラリアに分布し、非常に丈夫でおとなしく、
ダチョウに次ぎ世界で2番目に背の高い鳥ということです。
初めて会ったエミューは、人にも馴れていて、
ごはんをあげて楽しみました。


バードショー会場
外池(カモ池)のほとりへ。
対岸からベンガルワシミミズクの登場です。
タカやルリコンゴウインコ・ベニコンゴウインコなどの飛行を
間近に見られました。


時間の都合で(ペリカンの池)には回らずに屋内へ、

わくわくイベント会場
ペンギンやワライカワセミ・フクロウなどを膝や腕に乗せて、
記念写真を撮りました。
鷹匠体験は、
オナガフクロウが低空飛行で腕まで飛んできました。
参加していい思い出となりました。

…ワライカワセミ



…オナガフクロウ

もう少し時間があればと思いました。



掛川城の夜桜 

2013/03/30 撮影…掛川城と夜桜

夕方の東名掛川ICから
暮れなずむ掛川市内へ。

夕食後、掛川城にいきました。
時間外で入館は出来ませんでしたが、
思いかけずに見事な夜桜を楽しめました。
もう一度ゆっくり訪ねたいと思いました。

掛川城
「東海の名城」と呼ばれた美しさをそのままに、
平成6年(1994年)4月、
日本初の本格木造天守閣として復元した
三層四階の天守閣と言うことです。
周辺には、四季桜・しだれ・ソメイヨシノが約130本植えられていて、
春には多くの人の目を楽しませているそうです。

2013/03/30 撮影…掛川城

〃…サクラ







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