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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

南草津に今年オープンした「串揚げ鉄板居酒屋 縁(えにし)」。また行きたいね~

2016-12-16 | グルメ

京都駅からJRで約30分。「思ったより近いんだ~」と南草津駅に降り立ったミモロ。「東京なら、すご~く近いっていう範囲だね~」。駅でお友達と待ち合わせして、連れて行ってもらったのは、今年オープンした「串揚げ鉄板居酒屋 縁(えにし)」です。
 
お座敷もありますが、ミモロたちは、カウンター席に座ります。

「ミモロちゃん、まずは何飲む?」とお友達。「え~と梅酒にする~」と壁に貼ってあった広告に引き付けられたよう。
  
「かんぱ~い!」とみんなでグラスを合わせます。

「初めまして~ミモロで~す」とご店主の大嶋さんにご挨拶。「よくいらっしゃいました~」
「いつもいろいろご家族にお世話になってま~す」とミモロ。実は、大嶋さんは、お友達の息子さんで、もう一人のお友達のお兄さん。つまり大嶋ファミリーと一緒に行ったのでした。

店主の大嶋さんは、イタリア料理なども学んだ方。だから串揚げと言っても、ベタな感じじゃないんです。
まず注文したのは、牛串揚げです。わさびなどをのせていただきます。「ソースは2度つけ禁止でしょ!」とミモロ。
 
「ここは銘々皿だから、気にしなくていいのよ~」と、お友達。「あ、そうなんだ~」とちょっとホッとしたミモロ。
「わ~レアな仕上がりの牛肉~。美味しいね~なんて衣が上品なの~」と、目を細めていただきます。

次は、ここで評判のサラダです。
「わ~いろんな野菜がたくさん~すご~い」と感激。しっかり野菜も食べなくちゃ~


「あの~鉄板だし巻き食べたい~。明太子がのってるのがいいなぁ~」と、メニューから選びミモロ。
「はい、では今から焼きますよ~」とミモロの前の鉄板に、卵を…。「え?鉄板で作るんだ~」
  
ミモロは、かぶりつきで鉄板の上を見つめます。「なんかクレープみたい…」
「はい、どうぞ~」 フワフワでジューシーなだし巻きです。「美味しいね~」とあっという間に完食。
ミモロ、ペース速いんじゃないの~「だって、どれも美味しいよ~」と次々に注文。
 
「日本酒にもよく合うね~」と、お酒も進むミモロです。
「かんぱ~い!」とお友達。何度も乾杯するふたり。
日本酒の種類もいろいろ。地元滋賀のお酒も豊富です。

「もっと串揚げ食べていい?」「もちろん、どうぞ~」
 
「あ~ん」パクリ…ミモロは、甘えて食べさせてもらいます。

「美味しかった~?」と、大嶋さんのママ。「うん…これも食べる~」と、次の料理、ステーキに夢中。


「これは指なめながら食べてください」と言われたのは、枝豆を鉄板で焼いて味付けしたもの。
「わ~美味しい~これ、おうちでもやってみようかな~」いつもゆでただけの枝豆が、ひと味違ったものに。

「ごちそうさまでした~」とミモロ。「また来てくださいね~」とお店の皆さん。


「草津や大津のお友達に教えてあげよう~」とミモロ。
「バイバイ~」と手を振ってお別れ。

お腹いっぱいになったミモロは、「また連れてってね~」と、お友達にお願いするミモロでした。
メニューも斬新で、ひとつひとつのお料理がとても美味しいお店でした。

*「串焼き鉄板居酒屋 縁」の詳しい情報はホームページで

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ミモロオリジナルカレンダー2017は、いよいよ残り5冊になりました。
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京料理に欠かせない「柚味噌」。江戸時代から一子相伝で受け継がれた味。姉小路通の「八百三」

2016-12-15 | 老舗

師走の恒例「京都料理展示大会」で、さまざまな京料理を目にしたミモロ。「実際に京の冬の味たべたい~」と切に思っています。
そんなとき、京都の町中を散策しているときに訪れたお店を思い出しました。
 
烏丸通から姉小路通を少し東に入ったところにある、歴史を感じさせる趣ある町家。
この辺りには、今も、古い町家が残っていて、京都らしさが楽しめるエリアです。
「なんのお店かな?」と店頭のガラスケースを覗くと、そこには、陶器製の黄色に柚の容器などが飾られています。

暖簾をくぐり店内へ。「こんにちは~」
  
店内は、昔の京都にタイムトリップしたよう。井戸などもそこに。

「あの~ちょっと見せてください~」

店の中ほどにいらっしゃるお店の方に声を。「はい、どうぞ~」「あの~ここは、柚のお店なんですか?」とミモロ。

よくわからないでお店に入る、大胆なお客です。「はい、柚味噌のお店なんですよ」「柚味噌?あ、ふろふき大根なんかにつける柚の香りと味がするお味噌でしょ?」「そうです」
ミモロは、柚味噌を試食。 
「わ~柚の風味が豊か~。これで大根やおでん食べたい~」と想像が膨らみます。

ここ「八百三」は、宝暦年間に創業した老舗。「宝暦年間って、暴れん坊将軍の吉宗の次の時代だよね~」そう、9代将軍家重の時代です。その当時は、精進料理の仕出し屋さんで、お茶会や寺院などに出入りし、それは大正時代まで続いたそう。
精進料理に欠かせない柚味噌。初代八幡屋三四郎が考案した柚味噌の味が評判となり、精進料理店から柚味噌をメインにしたお店へと変貌します。

 
多くの京都の人たちに愛され続けるその味噌は、水尾で栽培された柚を使い、独自の製法で丁寧に仕込まれたもの。ほかにはない、豊かな風味と芳醇な味わいが、名物と言われるまでに。

「パッケージも素敵~」
こちらの柚味噌は、京都の有名百貨店でも購入できますが、ここ本店にしかないのが、陶器製の柚型容器。

「この容器、すごく可愛い~。このまま食卓に出せるね~」とミモロは、すっかりお気に入り。

柚味噌は、ふろふき大根や田楽をはじめ、甘鯛やノドグロなどの焼き魚に添えても美味しく、葱や白菜と和えたり、とても便利に使える調味料でもあるのです。
「そのまま酒の肴にしたり、ごはんにのせたり、またパンにつけても美味しいですよ~」と。

「あの~これください~」とミモロは、柚型容器に入った味噌2700円を買うことに。

柚味噌以外にも、白みそもありました。「お雑煮にするのにいいね~」とミモロ。京都の白みそ雑煮は、体が温まるお雑煮。東京生まれのミモロも、お正月には、必ずどこかでいただいています。

さて、改めて店の中を見回すと、大きな木製の看板が。
「なんか力強い文字~」と見ていると、「あの文字は、北大路廬山人の書なんですよ」と。
「え~あの食通で知られる人でしょ?」なんでも彼が京都に暮らしていたころに「書かせてほしい」との要望でお願いしたものだとか。

創業以来、一子相伝で受け継がれた「柚味噌」。時代は流れても変わらぬ味は、京の食に欠かせないもの。
お店の中は、時間が止まったような心地に・・・でも外は、今の時間が流れます。

「きっとここからの眺めも昔とかなり違うんだよね~」と、当たり前なことながら、ふと思うミモロでした。

*「八百三」京都市中京区姉小路通東洞院西入車屋町270  075-221-0318 9:00~18:00 日曜・祝日、第3木曜休み 



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12月14日まで開催。「第111回 京都料理展示大会」。京都の有名料理店が参加する展示会

2016-12-14 | イベント

今年で第111回となる師走の恒例イベント「京都料理展示大会」が、12月13,14日に「みやこめっせ」で開催。
 
これは、明治19年から始まった京料理の発展と技術向上のため、京都料理組合が主催するもので、京都の有名な老舗が多数参加し、その技術を多くの人に披露するもの。

  
「いろいろおいしそうなものが並んでる~」食いしん坊のミモロは、展示されている料理に興味津々。
食べたり、触ったりしちゃダメよ~。「うん、わかってる~見てるだけ~」とすでに何回かこのイベントに来ているミモロ、馴れています。


師走という時期から、展示されている料理は、お正月向けの料理がほとんど。なかなか華やかな料理です。
 

見に来る人の楽しみは、老舗の料理展示だけでなく、会場内で販売される有名料理店のお弁当や、料理教室、生間流式包丁や舞妓さんの舞なども。
  

さらに、正月向けの料理素材や道具なども、いろいろ揃っていることでしょう。

ミモロは、広い会場内を歩き回ります。

「マグロの解体やったんだって~。あ、貴船の料理屋さんの「右源太」の鳥居さんだ~。こんにちは~」以前、伺ったことがある方にお目にかかれ、思わず嬉しそう。「切りたての美味しいマグロどうですか?」と販売係を担当されていました。
 
魚好きのミモロ…思わず涎が出そう。

「でも、ここで食べるわけに行かないし~」ということで、ほかのものを食べることに。すでに15時をまわる時間で、お弁当などは売り切れ。でもおそばや鯖寿司はありました。
食券売り場へ「食べるものあってよかった~」

ミモロは、ニシンそばの食券をもって、そばコーナーへ急ぎます。「だって16時が終了時間なんだもの~。あのおそばお願いします」「はい、ちょっとお待ちください。ニシンそばひとつ~!」

「はい、どうぞ~」「あの子が食べるんだ~」と料理人さんたちがミモロを見て不思議そうな顔に。
「いただきま~す」

お昼の時間帯は、大勢の人でにぎわった食事スペースも、今はガラリとしています。そこでおそばをひとり味わいます。
 

「あ、レストラン菊水さんも出てるんだ~」今年初めて、サンドイッチなどを食事コーナーに出店なさったそう。
「もう今日は売り切れで~す」「う~残念…」

京都の季節の味や野菜の即売所もありました。
  

料理関係の道具のお店も。「いろんな道具あるんだね~」「いらっしゃいませ~。キャーかわいい子、料理するの?」
  
「八木包丁店」の皆さん。京料理には欠かせない道具がいろいろ並んでいました。

「あ、お久しぶりで~す」「ミモロちゃん?」「はい…」江戸時代創業の箸の老舗「市原平兵衛商店」です。
 「どれにしようかな~」 
ミモロは、お正月に向けて、新しいお箸を買うことに。「ここのすごく使いやすいんだ~」と今も愛用している箸です。

ここの会場だけでしか買えない和菓子もありました。
 

「いろいろ食べたら太っちゃう…」と、座ったのは、ダイエットマシーン。
 「至れり尽くせりだね~」とミモロ。

このイベントの入場料は、800円。今年、ミモロは、入場券をお友達から頂いたのでした。

入場券の裏側は、食事券などが当たる応募用紙になっています。


「当たるといいね~」と願いながら、応募したミモロです。

14日は、最終日。16時までです。京料理の美しさと豊かさが実感できるイベントです。

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「祇園麺処 むらじ」。女性店主が作る、ヘルシーでやさしい味の鶏白湯スープのラーメン。

2016-12-13 | グルメ

ある日、ミモロは、祇園の白川沿いにお散歩に出かけました。京町家を軒を連ねる、その辺りは、京都情緒満点の場所。
 
「なんか京都らしい・・・」と、すでに京都暮らし5年になるミモロですが、祇園に来るたびに、依然観光客気分になります。

白川にかかる巽橋(たつみばし)を渡り、切通しと呼ばれる路地に入ろうとしたとき、「あ、サギがいるよ~」
  とミモロは、足を止めました。京都の川では、サギの姿がよく見られます。「東京だとめったに見られないのにね~」

切通しの路地を進むと、東側にのれんがかかるお店が…「料理屋さんかな?でも今、昼間だし・・・」
  そこは「祇園麺処 むらじ」と書かれた看板が…「なんかお高いお店かな~」と入口のメニューを覗くと、「ここラーメン屋さんなの?おしゃれ~。ちょうどランチしようと思ってたところだし、入ってみよう~」と暖簾をくぐります。

お店の中に入っても、とても洒落た雰囲気。「ほんとにラーメン屋さんなの?」と半信半疑のまま、奥へ。
 「2階に行くんだ^」と、サインの通りに上へ。
そこには、明るくモダンな雰囲気のスペースが広がります。「なんかレストランみたい~」とラーメン屋さんのイメージとは異なる感じに、ちょっと戸惑うミモロです。
「カウンターもあるんだ~」

大きなテーブルについたミモロ。早速メニューをチェックします。
 「なににしようかな~」

さて、このお店「祇園麺処 むらじ」は、連恭子さんが店主を務めるラーメン店。
女性のラーメン店主は、それほど多くないはず。素材にこだわり、丁寧に仕上げた国産の鶏ガラの白湯スープは、コクのある味ながら、食べやすいと女性客にも好評です。麺は、自家製のストレート細麺。スープがしっかり絡まる特製の麺です。

「あの~お店で人気の白いスープのラーメンお願いします」と、塩味のラーメンを注文。ほかに黒と呼ばれる醤油ラーメンもあります。(共に830円)
「あれ?メンマやチャーシューなんかトッピングできるんだ~・でも今回は、ベーシックなものにしよう」

「あのラーメンもおいしそうだったなぁ~」と隣りの席のラーメンを覗きます。


「期間限定で檸檬ラーメンっていうのもあるんだって~」
レモンの輪切りがのったラーメンはレモンの酸味がさっぱりと。ほかではいただけないヘルシーな味です。

「あ、来た~」お待ちかねのラーメンがミモロの前に。
「いい香り~いただきま~す」
リュックを下ろすのも忘れ、ラーメンに熱中するミモロです。
どう?「ムシャムシャ・・・」何を話しかけても、反応がありません。

「いかがでしたか?」とお店の方。
「はい、美味しくいただきました。思ったよりコクがあって、濃厚なスープですね~」とミモロ。

冬の時期は、1日20食限定で、佐々木酒造の監修で完成した「酒粕ラーメン」1130円もあります。体がいっそう温まる一品です。

「ごちそうさまでした~」と、すっかりお腹いっぱいになったミモロは、再び祇園の町の散策に出かけました。
 「京都らしい駐車禁止の看板だ~」

町家には、「顔見世興業」のポスターが、師走を感じさせます。
「もう見ちゃったもんね~」とミモロ。今は、観光客が少ない時期。「町も歩きやすいんだよね」と。

京都の人たちは、今や年の暮れや新年の準備に忙しそう。
京都らしい暮らしが感じられる時期なのです。

*「祇園麺処 むらじ」の詳しい情報はホームページで


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「どうぞ、お早目にご注文くださ~い。、もう買えなくなっちゃうよ~」byミモロ
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[京都造形芸術大学」。瓜生山にある展望スペースへ。京都を一望できる素晴らしい眺め。

2016-12-12 | 京都

北山通沿いにある「京都造形芸術大学」。1階にできた自家焙煎珈琲の「ヴェルディ」で食事をした後、ミモロは、ちょっとお散歩することに。

北山通に面した場所は、まるでギリシャの神殿のような柱が並ぶ校舎があります。
「この階段結構急なんだよね~」 

階段を登り切ったところで迎えてくれるのは、「岡倉天心」の像。
「やっぱり日本の芸術のすばらしさを再発見させた功績は見逃せないよね~」とミモロ。
「英語ペラペラで、日本の文化を海外にも紹介したし~「茶の本」も書いたでしょ。英語で…」

像の後ろに目をやると、階段が続いています。「ちょっと行ってみよう~」
「あ、学食がある~」
「今は、お腹いっぱいだから…」一般学生のほか、公開講座の学生なども利用できる学食です。

「あ、松が階段の真ん中に生えてる」いいえ、階段が松の生えている場所にできたんですよ。「そうだよね~」

さて、この大学の前身は、1934年に創設された「藤川洋裁研究所」という洋裁学校だそう。1975年には、「京都造形芸術学院」という名前になり、1977年にまずは、「京都芸術短期大学」ができ、1991年に4年制大学を開設。2000年に、短大を吸収合併し、現在の大学の体制になりました。

京都では、新しい大学のひとつです。
最近は、企業や地域との密接な関係を培い、芸術をより実践的な場で生かすプログラムが盛んです。
学部の幅も、非常に広く、伝統芸術からコンピューターグラフィック、映像、ファッションなど、アートと言われるあらゆるものに及びます。

芸術系の大学の学生の就職率が低い中、ここの大学の卒業生は、ほとんど就職するという実績も高い評価を得ています。

「あれ~もっと上に階段続いてる~」「行ってみよう~」
なかなか急な階段が、山に沿って上へと続いています。

「あ、ここにも銅像がある~誰だろ?」
吉田松陰の銅像です。
大学の校舎には、「至誠館」という建物があります。吉田松陰の高い志にちなんで名付けられたもの。

「ふ~疲れちゃった~」途中のベンチでひと休み。「この階段どこまで続いているのかな?」とまだ先がありそう。
 

「う~どこまで続くんだろ?」ここまで来たら引き返すのも悔しいので、行けるところまで行くことに。
「ヨイショ~もうダメ~」足取りもふらつき始めました。

階段の先は、さらに山道が…「わ~すごい~」と突然目の前が開けます。

ミモロは、しばらく黙ってじっと前を見つめます。
なぜか、狭い場所に立つのが得意なミモロ。

目の前には、京都の町が~
 
「あれ、京都御所でしょ、あそこに鴨川が流れていて~」と、まさにパノラマのような景色です。

ミモロが登ったのは、大学が建つ、「瓜生山」。標高294mの山は、応仁の乱の後、将軍足利義晴がこもった古城跡でもあるのです。「ここから五山の送り火よく見えるかも…でも、大文字は、近すぎて見えないね~」

山頂には、ステージがあり、ここできっといろんなパフォーマンスが行われるのでしょう。広いウッドデッキが、とても開放的です。「お弁当持って来たいね~。でもあの階段上るの、ちょっと考えちゃうけど…」
 

ミモロがいるとき、子供連れの人が上がってきました。「大変でしたね~」「ホント、あの階段ね~」と共通認識で話が弾みます。

「この先にもなにかあるのかな?」
 
この山は、トレッキングコースにもなっているよう。「でも、この先、だれもいなくて怖いからやめとく~」
そこから引き返して、戻ることにしました。


ミモロ、ダメ~そういう降り方は~
手すりを滑り台のように下がろうとするミモロ。「だって、この方が速いもん~」

疲れたというミモロを抱きかかえ、再び北山通に戻ります。


「『京都造形芸術大学』って、いろんな公開講座や大人の人が勉強できる『通信教育部』なんかもあるんでしょ?ミモロもお勉強したいなぁ~」と。う~ネコは、入学難しいと思うけど…。
通信教育学部では、90代の方も学生になられているそう。東京にもキャンパスがあります。


*「京都造形芸術大学」の詳しい情報はホームページで

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